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坊や以前に赤ん坊ですらないんだぜ 生むんだぜ今

出会わなければよかったかい

出会わなければ こんな苦しまずにすんだのに

って思ったのかい

そうか

出会わなければ

その感情状態を経験することができなかったが

それをゴミと見るか

宝と見るかは

今今のわたしが決めることよ

苦しいという感情は君が出したものじゃないんだぜ




小さい人大きい人

悪い人良い人

感情的な人理性的な人

物が好きな人形無い(人との繋がりや思いなど)ものが好きな人

色々十色

この天秤(てんびん)に乗り、もしも自身の立ち位置が真ん中なら小さいも大きいもどちらもわかるであろう。悪い人善い人の中間体は分け隔てすることなくどちらも善くも悪くもなく、善悪によって判断しない人であろう。

だが、どちらかにかたよればそれは判断をしてしまう人執着してしまうことになろう。

私は小さい人だと思えば、小さい人の視点をなくし(自分が見えなくなり)、大きい人ばかりを見てしまうであろう。それが執着の妬み僻み恨みとなる。

それが自我であり、掃除洗濯しなければならないところであろう。

自身の立ち位置を真ん中に変えれば今日この時から心が無心になり有心となって勇者(いさむもの)となろう。

心を生むものとなれ。

持続可能な社会をつくれ。

これらは真ん中にこそある。

そこは自分自身の無限の可能性がある、内なる可能性を()めた無限の私がいる場所なのだ。

私は最強がいる。

私は最弱がいる。

上も下も限りなく横も斜めも限りない。善いも悪いもなくただある。

真ん中に居たいなら、御魂を磨かねばならない。

己がゴモクを掃除しきらねば曇ってしまう。

御魂を磨くには磨く気が必要であろう。

御魂を磨くには磨く思いがいるなあ。

その気すらなくなってあるのが今なのじゃから、まず御魂磨きせよとくとう申してあるのじゃ。

御魂磨きのやり方は世に出してある。

探してみよ。そこかしこに溢れてあろう。真を言う人が溢れてあろう。されど、真実だと言いながら嘘の情報や低次の思いを持った人も出てきてしっちゃかめっちゃかされてもおる。見極めよ。感性、直感を大切にせよ。なんのための感か。自分で見極めるのに必要だからこその感性ぞ。これぞと決めたら信じきれ。必要あるからこそ今の前に現れてきたと思えば腹も立てまい。そこから学びの糧として身に付けなされ。一歩一歩踏み出すのじゃ。進まんと思い進んでおる。焦らず慌てず一歩一歩進めよ。


かくなる上は無限なり

かくなる下もまた無限なり

無限進化弥栄弥栄

有情一切が大願成就なり

             杉乃中かう  拝

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