学童(小学生)の私は掃除の時間はよく技名叫んでいた
掃除する 遊び心が よみがえる
技名を叫び あの頃を知る
掃除する今までの私
ダラダラ
たらたら
イヤイヤ
きれいきれい
やった甲斐があったなど改心の階段愛がある
今日の私は一味違った
箒で大振りに掃き
ブレイドアタックなどと言う
それが変にウケて
ほこり舞うのを見て興が乗り
ワクワクしながら連続して掃くのだ
ああ
これは
昔やった
あの頃の記憶が今と重なっているんだなと悟るのだ
大人になれば忘れている
一時期私の流行りがあった
小学校での掃除
時間になれば音楽が鳴り
教室
廊下
トイレ
階段
下駄箱
体育館
特別室(音楽室、理科室など)
運動場
スピーカーを通して
学校を掃除の遊び場にさせる
年齢が上がる従い
女子は真面目におしゃべりしながら
男子はこそこそと遊ぶ
見つかれば先生に怒られるのは日常茶飯事だ
低学年ほど真面だ
しっかりしている
だが遊び心が足りんな
中ほどの学年になれば
真面がほどほどに抜けてきて
遊び心が流行り出す
私は技名を叫びほこりが舞うのを楽しんでいた
技が出た感じがあってすごく面白かった
きれいに舞えばスカッと
大量に集めれば大技出たと決め台詞
いちいち叫びちりゴミを集める
掃除しているのだから大丈夫と謎の自信
現に私の後ろはきれいだ取りこぼし一つない
先生に見つかれば怒られるんで一人の時は感覚を鋭敏させて掃除していた
集団の時は遊びに参加しない気分の見張り役を立てたり掃除競争したっけ
走り回り怪我する学童がいるのは我良しだよなと思いつつああなるまいと自身に言い聞かせていたんだなと今思う
掃除の時間をいかに面白おかしく過ごすかで頭がいっぱいの私だった
真面は疲れるよ
ほどほどにね
遊び心は好奇心をうまく使うこと
過ぎれば毒だ
ほどほどにね
男子は一つを極めることに特化しているからのめり込む
女子は広げることに長けているからおしゃべりする
男子女子を尊べ敬え
きれいな花なのだから目で尊び愛でなさい
女子男子を立てろ下へつけではなくうまく使え君たちの方が賢いのだから立てなさい
バカとカカシは使いようだぞ
天才と変態も使いようだぞ
ふさわしい場を提供してみせろ
ふさわしい環境を与えてみろ
輝けるところを作ってやれ
そうすれば皆でうまくことが運ぶ
あなさやけあなすがすがし
男は内なる女を愛せよ
女は内なる男を敬え
男女組み組みて生むのざ
新たな子が生まれるであろう
アイデアもそう
環境もそう
国もそう
地球も宇宙も全てがそうなのだ
愛の中で生まれる
創造と喜び叶う世界
それが今なのだ
素晴らしい世界
すかうたああすかうたああ
すめらすめら
かわるかわる
うれしうれし
たのしたのし
ありがたいありがたい
愛する愛する
杉乃中かう 拝




