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愛すべき君にこの歌を捧げる

(きみ)(うた) (みみ)(のこ)るの 時経(ときへ)ても

 ふとくちずさむ よぎる既視感(きしかん)




前にもあった気がする

隣にいる君の歌声でそう確かに

でも鮮明には思い出せずに私は

リズムをとる

確かこんな歌だっけなって

いやここはこんな感じって

君が笑う横顔と共に再生する唄

そうだったそうだった

あの頃のように一緒に歌っていたんだ

なんで忘れてたんだろ

特別じゃないから?

うんにゃ

きっと素晴らしい記憶だったからだろう

うんうんうなずく

計り知れない思いがその時のままあるのに

うれしかったんだ

あの時のように今の景色は君と共にある


桜の前で

散る花びらを見ながら

君の横顔

永遠に忘れられないんだよ

その時の歌はかけがえのないかけらは

歌を歌う

見惚れていたんだよって

君が好きですって

君にいったあの頃の私の思いは

打ち解けられ結ばれて

気づけば抱きしめていたんだった

なんであったんだろう

こんな奇跡が

すごくない?

なんてことない日常の中にずっと居続けるの

計り知れない思いがその時のままあるのは

きっと一生懸命だったからでしょって

思えて

言ってよかったって

行動してよかったって

あの時のように今の景色は君と共にあることが

私を勇気づけてくれる


だからじゃないだからじゃないの

私が君に勇気を与えたい

他ならぬ一生懸命に生きる君にこの歌を捧げる



                杉乃中かう 拝


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