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魔法使い同士の戦い

 学習発表会も進み、いよいよ本番の時が近づいていた。

 特進クラスとAクラスの試合が始まろうとしていたのである。

 もともとは教員が特進クラスの相手をするはずだったのだが、急遽、本当に急遽としてAクラスの生徒が相手になることとなった。

 もともとメインイベントに据えていたので、一番いい試合会場で、一番いい時間に試合が始まることになった。


 これには学校側も焦っている。

 とはいえ、かくなる上は試合をするしかない。


 そして観客たち側からしても、そっちのほうが面白いと思っていた。

 なにせ生徒同士のガチケンカである。

 先生たちが配慮して『戦ってあげる』とは違う、若さのぶつけ合いが期待できるのだ。

 より正確に実力が評価できるということで『就職先』の面々も楽しみにしている。


 立ち見の客すらいる大盛況、満員御礼を越えた大入りの、一世一代の大舞台。

 六人の生徒たちは試合会場でにらみ合っている。


 その審判を務めるのはサザンカであった。

 元は自分が悪いという事で、『違法行為やルール違反があればすぐに止められる実力』も含めての選出である。


 そして……三つ編みをしている眼鏡をかけた、非常に興奮している女子が、魔導道具であるマイクを使って実況を行っていた。


『どうも皆様! 大変お待たせいたしました! そろそろ試合開始のお時間です! それまでの不興を埋めるべく、この私、当学園の放送委員長にして実況を務めるマウー・ベントが、あらためてこの試合の意義について解説させていただきます!』


『およそ一年ほど前! 遠い異国からサザンカ先生がいらっしゃいました! 彼女は絵本の中から現れたかのような、完璧な魔法使いでした!』

『そんな彼女は何を血迷ったのか、当学園の最底辺、恥部である、在籍しているだけのゴミ生徒を集めて指導を始めたのです!』

『サザンカ先生の指導によって、ゴミ生徒たちは一気に成長! 特進クラスと呼ばれるようになり、特化型魔法使いとして躍進し始めました!』

『これを面白く思わなかったのがAクラスの生徒たち! 自分たちの方が努力しているし才能もあるんだから、こっちを指導してほしいと不満を抱えていました!』

『そして今回の試合! 三対三! 事前詠唱30秒! 障害物ナシ! シンプルすぎるルールでの試合で決着をつけることになりました!』

『Aクラスが勝てばサザンカ先生の指導を得ることになります!』

『特進クラスが勝っても特にいいことはありませんが、Aクラスの社会的な信用は地に落ちるでしょう! ある意味では物理的に何かを失うよりも大きいかと!』

『そのような試合ですが……解説のジョンマンさん! 本試合の見どころは何でしょうか!?』


 実況席の隣には、解説役としてジョンマンが座っていた。

 隣に座っている青春少女の圧に負けてつぶれそうになっているが、なんとか踏みとどまって解説を行う。


『あ、え~~。そうですね。まずこの試合形式は、特進クラス側が非常に有利です』

『そもそも魔法使いというのは、使える魔法の種類が多ければ多いほど優秀とされています。その意味ではAクラスの生徒たちが非常に優秀です』

『ですがこの試合にはルールがある。悪い言い方をすれば、Aクラスの生徒が覚えた魔法の大部分は、この試合では使う意味がなくなります』

『対して特進クラスは、このルール内で有効な魔法の詰め合わせです。主砲のノォミィさん、拘束に秀でたケエソマさん、防御に自信のあるカイゴさん。この三人を倒すのは難しいでしょう』


 Aクラスの生徒が弱いとは言っていないし、この試合形式が不向きとも言っていない。


 十種競技の選手が、円盤投げの選手と円盤投げで戦えば?

 総合格闘家が、ボクサーとボクシングで戦えば?


 よほど実力差がないと勝ち目はないだろう。


『以前の三人は呪文の詠唱が実戦に適さないほど長くかかるという欠点がありました。ですがこの試合形式はAクラスと戦う前から決まっていたもの。その弱点は克服されていると考えた方がいいでしょうね』

『一方で、Aクラスの生徒の皆さんもまた、この試合形式であると知ったうえで挑戦しています。勝機を捨てているとは思えませんね』


『丁寧な説明、ありがとうございました! それではあらためまして、皆さんに選手を紹介させていただきます!』

『Aクラスからはギーン選手、ジュードゥー選手、マナー選手!! 男子二名、女子一名! 全員眼鏡! いや~~Aクラスの生徒は全科目百点の生徒なので、説明が難しいですね!』

『対するは特進クラス! 理事長の娘にして出がらしを越えた廃棄物とバカにされていたところを拾われたノォミィ選手! 性格の悪さは特進クラスでも随一のケエソマ選手! そして無口すぎて呪文の詠唱ができていなかったが、舞踏詠唱によって一気に花開いた小動物魔女カイゴ選手!』

『いよいよ事前詠唱が開始されます。普通かつ無難で、王道の強さを持つAクラスが下馬評を覆すのか!? それとも特進クラスが努力する天才たちを踏み台にして飛翔するのか!?』

『さあ、ゴングが鳴ります!』


 審判であるサザンカが事前詠唱の許可を出した。

 ドッチボールのコートに酷似した試合会場で、六人が一斉に呪文の詠唱を行う。


 30秒という時間の中でいかに魔法の組み立てを行うのか。

 場合によってはこの事前詠唱が終わって試合が始まった瞬間に決着ということもある。


「サンドアート、キャッスルウォール!」

「サンドアート、キャッスルウォール!」

「サンドアート、キャッスルウォール!」


 必然により、Aクラスの生徒三人が同時に防御魔法を構築した。

 自分たちの前方を埋める、粒子による分厚い壁。それが三枚重なって防御を形成していた。


 その上さらに、三人が別々の呪文を唱え始めている。


『おおっと! いきなりAクラスの生徒が防御魔法を構築だ~~! プロの使用率も高いサンドアートです!』


『残留性の高い防御魔法ですね。つまり一度唱えれば放っておいてもしばらくは維持される。これを盾として、事前詠唱中にさらに攻撃魔法を使用するつもりでしょう。一気に勝負をかけてきましたね』


『一気に勝負をかけるとはどういう事でしょうか!?』


『残留性の高い魔法はその分消費も大きいですからね。そのうえで、特進クラスを崩すほどの攻撃魔法を叩き込むとなれば……かなりの魔力を食うことになるでしょう』


『なるほど! これで特進クラスは一気に不利に! Aクラスが放つであろう攻撃魔法を受け止めるのか、相殺するのか!?』


 30秒という時間の中で、相手は二回も魔法を唱えるという。

 Aクラスの生徒は三人とも、防御を固めつつ攻撃も行う。

 恐るべき、そして想定通りの『格上』であった。


 だからこそ特進クラスの生徒三人はまったく恐れない。


 数秒の余裕をもって、防御魔法を展開する。


「ベースバリア!」

「ベースバリア!」

【インスタント・サンクチュアリ!】


 三人が展開した防御魔法は、自分の全方位へバリアを張る物だった。

 地面に蓋をする形の半球が、三重に構築されている。

 違うのは一番内側、カイゴの展開したバリアだけが異常に硬そうという事だ。


 素人眼に見ても、サンドアートやベースバリアとは硬度が違う。

 絶対防御の様な佇まいであった。


『試合開始直前に、特進クラスの三人は全員で防御を固めました! これは意外! ノォミィ選手の主砲で相殺するかと思いきや、全員で防御の姿勢です! これはやはり、ノォミィ選手が詠唱を苦手としていることが克服できていないということでしょうか!?』


『そうとも言えません。Aクラスの生徒は、防御を固めた後で即座に攻撃魔法を唱えています。どうしても精度や威力が落ちてしまうでしょう。一旦防御してやり過ごす、というのは正しい選択です』


『さて、それではどうなるか~~!?』


 事前詠唱が終わり、互いに攻撃することが許可された瞬間であった。

 Aクラスの生徒三人は、少々の時間差を置いて攻撃魔法を発射する。


「ウェットボール!」


 Aクラスの女子生徒、マナーは水球のように震える魔力の塊を放った。

 見た目に違わず非常にゆっくりと飛んでいったそれは、三重のサンドアートを透り抜けて、特進クラスが固めたバリアに着弾する。


 水風船のように弾けたウェットボールは、堅牢に見えた二重のベースバリアを溶解させていた。


 純粋に防御魔法を弱体化させるための魔法、ウェットボール。

 堅牢なバリアであっても弱体化させる効果があった。


 今回の場合、ベースバリアの格が低すぎて、二枚まとめて無効化されたのである。


「アイアンドロップ!」

「ドリルトルネード!」


 むき出しとなったカイゴのインスタント・サンクチュアリに、ギーンの重厚な鉄のごとき魔力の塊と、ジュードゥーの尖った旋風が着弾する。


 事前詠唱の成果を問う、Aクラスの攻撃は……。


『……無傷、無傷です! カイゴ選手の防御魔法は、Aクラスの猛攻を受けて耐えきりました!』


 Aクラスの生徒の攻撃魔法は万全であった。

 直前に防御魔法を使ったと思えない威力と精度であった。


 それを受けきったカイゴは凄まじい防御力を見せていたのだ。


『基本魔法であるベースバリアは、防御魔法の中では一番弱いと言っていいでしょう。しかし二枚も重ねれば障子紙ぐらいの役目は果たします。ウェットボールの効果からカイゴ選手の防御魔法を守る、メッキの意味があったわけですね』


『なるほど!』


『そのうえで、Aクラスの選手が放った二種類の攻撃魔法。純粋な鈍撃と高速掘削。種類の異なる攻撃を同時に防ぐのは難しいはずですが、それを受けきったカイゴ選手は褒めるしかありませんね』


 ジョンマンの解説に、識者たちは頷いていた。

 今回の攻防で、ノォミィとケエソマは大したことをしていない。

 魔法使いを名乗れないような雑魚でも使える基本魔法を使っただけだ。


 すごいのはAクラスの生徒たちであり、カイゴ。

 それはそうだ。だがそんなことはわかっている。


 今までと違うのは……。


(ノォミィとケエソマが制限時間内に基本魔法を成功させた! ちゃんと努力している証拠だな……レベルの低い話だが、評価に値する! 今までがひどすぎたというだけだがな!)

(おそらく他の基本魔法も使えるだろう……こんなこと、一々驚くのがおかしいんだけどな!)

(一応褒めてあげるわ、頑張ったわね! 才能がない子でも一年の一学期に終わっていることなんだけどね!)


 ノォミィたち特進クラスの成長の一端が見えたということだ。

 Aクラスの選手ですら、一応は褒めていた。

 就職先の有力者たちも『教える手間が省けたな』と思う程度には感心している。


 特進クラスと戦った経験のある三人は『三人全員が防御に参加できている、攻撃も同じだろう』と生唾を呑んでいた。

 マーガリッティは感動で涙を流し、リーンは喝采を上げている。


『さて、ここからAクラスの生徒はさらに攻撃をするのでしょうか!?』


『いや。さすがにそれはないだろう。全員が魔法を二連発したんだ、呼吸は乱れている。防御魔法が維持されていることも含めて見に回るはずだ』

 

 ジョンマンの解説通りだった。

 Aクラスの生徒たちは一旦魔法の詠唱を止めた。

 二度も連続で大きな魔法を使ったので、息が荒くなっていたのだ。


 とはいえまだまだ余裕はある。精神的にも魔力的にも、であった。

 今の攻防で勝てればそれでよかったが、一世一代の賭けだったわけではない。


 次の攻防に進んでも優位に立てる自信があった。

 なにせこちらは防御魔法を三枚残している。

 対して相手は一枚しか残っていない。

 ここからどうなるとしても、有利は動かない。


「オグラオグラオグラ、ウーゲーベリ!」


「!?」


 今までにない饒舌さで、ノォミィの攻撃魔法が発射された。

 常人の二倍の威力を誇る『通常攻撃』が、サンドアートの壁を二枚までぶち抜いて消滅させたのである。


「あははははははは! どう、みた!? 私の修行の成果を! 昔は普通の人より長く詠唱しなきゃいけなかったけど、今は普通の人より速く呪文が唱えられるの! この呪文限定でね! もちろん威力は二倍のままよ!」


 ノォミィは自分の修行の成果を高らかに歌った。

 この成果に関しては、Aクラスの生徒たちも文句の付け所がない。

 むしろ戦慄していた。


「元々詠唱復唱の練習として、正しい発音を何度も繰り返していたわ。でもそれは結果として、速く詠唱する練習にもなっていたわ!」


 ものすごく速く動くときと、ものすごく重いものを持ち上げるとき。

 共通しているのは、正しいフォームの徹底だ。

 この場合は、呪文の詠唱が正確である、ということだろう。


 彼女は大威力の魔法を正しく詠唱できるように練習した結果、副産物としてものすごく速く呪文が唱えられるようになる下地が整っていたのだ。


「まあもっとも……これはサザンカ先生がいなくてもできたはずのことだけどね!」


 ノォミィの言葉を聞いて、かつて彼女の指導をしていた教員は涙した。

 そうそう、これはできて当然のラインよ、と。

 でもできるようになってよかったわね、と。


「さて……貴方も知っての通り、これは私の得意魔法! 連発するのも苦じゃないわ!」


(まずい……!)


 Aクラスの生徒たちは、審判であるサザンカを横目で見た。

 彼女は非常に険しい、しかし安堵した顔もしている。


 基本的に、魔法使い同士の試合は『これもう無理だな』と早い段階で判断される。

 そうでないとお互いの大火力が直撃して死ぬからだ。


 ここでノォミィが呪文を唱えるより先に防御魔法を展開しなければ、『勝負あり』と決着がついてしまう。

 それに対して文句をつけることなどできない。一般客も来賓もそのように受け止めてしまうだろう。


(魔力を噴出させる大火力魔法は、シンプルすぎて妨害が難しい! しかもカイゴの防御魔法は維持されている! 今から攻撃魔法を唱えても、ノォミィの詠唱を止めることはできない! それなら……!)


「ギーン、ジュードゥー! 私が使う(・・)わ!」


 マナーの言葉でギーンとジュードゥーの雰囲気が変わった。


 同時に教員たちも緊張する。


 短い言葉で場が変わるという事は、おそらく『勝算』が出るのだろう。

 場合によってはそれで反則負けにするしかない。


 果たして何を出すのか……。



「古代魔法……ダンガイウォール!」

(それか!!)



 マナーが展開した魔法。

 それは魔法のバリアとは思えないほど実体的な、白い壁であった。


 試合会場を分断しかけるほどの幅と高さがあり、同時に壁というよりは地形に近いほど厚かった。


 既知のそれを見て、サザンカは……。


(違法、合法……どっちだっけ!?)


 反則負けにしていいのか悩んでいた。

 これは他の教員たちも同様で、大慌てで法律書、ルールブックをひっくり返して確認を始めている。


『なんですか、アレ! 召喚魔法ですか!?』


『古代の防御魔法、ダンガイウォールだ。国によっては禁呪として使用が禁止されていることもあるが、この国ではどうだろうなあ……』


『禁呪!? ヤバいんですか!?』


『ヤバい、というほどじゃない。アレは……性質としては見ての通りだ。超硬い壁を召喚しているようなものだ。向こう側が見えなくなるし、味方の魔法も防いでしまう。だから禁呪なんだ』


 ジョンマンの説明は正しい。

 識者は詳しいな、誰だこいつと感心するぐらいに適切であった。


 防御魔法の利点として『味方の魔法は素通しする』というものがある。

 相手の魔法を防ぎつつ、自分の攻撃は障害なく通せるというものだ。

 その点が解決されていない時代の、原初の防御魔法。


 その分超硬い。

 シンプルに硬いのである。


「ふぅん……オグラオグラオグラ、ウーゲーベリ!」


 試験するように、ノォミィは大火力魔法をぶっ放した。

 ただでさえ火力が高い魔法の、さらに倍の威力がある魔法である。

 通常よりもクールタイムが短く、詠唱も早いそれは……。


 残っていたサンドアートこそ粉砕したが、ダンガイウォールには傷一つつけられなかった。

 この時点で、試合会場では歓声が上がった。


 やはりわかりやすい攻防、そしてド派手な魔法の応酬であった。


 一撃でケリがつくのではない、ちゃんと試合になっているのが楽しい。


「一応言っておくが、この魔法が違法じゃないことは最新の法律書で確認している。そういう意味では禁呪ではない」

「お前に対抗するために習得した魔法だ。魔法の習得自体は簡単だったが、魔法書を探すのには苦労したぞ」

「これでもう、試合の前提は崩れたんじゃないかしら?」


 特進クラスの三人、この組み合わせは『正面から撃ちあう』というルールに特化している。

 お互いの視界が封じられたことで、その正面は失われた。

 ここからはダンガイウォールを迂回しながら戦うことになる。


 その条件であれば、二対三でもAクラスの生徒が有利であった。


『こ、この状況なら! この試合形式では使わない、特殊な弾道の魔法を使える方が有利! 特進クラスの生徒は対応できないと思われます!』


 総合格闘家がボクシングでボクサーに勝つことはできない。

 それならボクシングでなくしてしまえばいい。


 相手の有利なフィールドを自分に有利なフィールドに変えればいい。


 これがAクラスの勝算であった。


『解説のジョンマンさん! ここからどのような攻防が予想されますか!?』


 興奮する実況は、ジョンマンに今後の見どころを問う。

 それに対して、解説者としては未熟なジョンマンは身もふたもないことを言った。


『ん~~……Aクラスの負けですね。今の一手で負けが決まりました』


『……は? な、なぜ!?』


『特進クラスの生徒の顔を見てください』


 ここで、Aクラスの選手以外は、特進クラスの生徒の顔を見た。


 選手である三人だけではない、試合に出ていない生徒たちの顔も見たのだ。


 ものすごく邪悪な顔をしていた。


『この状況、想定内という顔ですよ』


 ーーーAクラスの生徒は、先日のサザンカと同じ過ちを犯している。

 戦いの組み立てが甘く、悪意が足りなかった。

 特進クラスの生徒たちが、この状況を想定していると思っていなかったのだ。


 だからこそ、敗北するのである。

本日コミカライズが更新されます。


よろしくお願いします。

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― 新着の感想 ―
禁呪になってるのは残留魔法であるので「すぐに消えない」「複数人が使うと非常に邪魔」「とても硬いので壊して進軍出来ない」等の理由から軍隊等使い手に指示が出せるならともかく、「好き勝手に使われると非常に困…
禁呪認定された経緯が気になりますね!
Aクラスの生徒さんたちは、特進クラスを下に見ていたということか。だから、相手もちゃんと考えるし想定するし対策をするということをあんまり考えなかったと。まあいい勉強になるんでしょうね
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