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卍の桜

 大抵のモンスターには、弱点がある。

 急所があり、耐性に穴があり、あるいは動きに限界がある。

 人類は膨大な時間をかけて、その弱点を探っていった。


 そのため、討伐不可能とされていたモンスターの多くが、既に討伐可能となっている。

 もちろん、簡単ではない。

 ドザー王国やその周辺にはいないような、余りにも強大なモンスター。

 それを討つには、ヂュースは言うに及ばず、クラーノもハウランドも戦力外。

 ティガーザクラスの猛者を複数揃えて、それでようやくであろう。

 だがそれでも、討伐可能になった。強者を集めてなお危険は伴うが、全員が生還できる見込みのある脅威に収まったのだ。


 だがそれは、試行錯誤の末のことである。

 それ以前は、どうしていたのか。ただ怯えていただけなのか。


 人々は、禁呪と呼ばれるスキルを生み出した。

 術者へ多大なデメリット、リスク、コストを負わせることで、常識をはるかに超えた威力を発揮するスキル。

 それが、禁呪系スキル。


 その中でも最強とされる星命の維新(ビッグファイブ)は、術者一人では背負いきれないほどのデメリット、リスク、コストを背負う。

 強大なモンスターを倒すためとはいえ、何十人もの精鋭を人柱とすることが前提。

 だからこそ、このスキルは他の禁呪系スキルと比べても、破格の殺傷力、破壊力を誇っている。

 

 セサミ盗賊団、アリババ40人隊は四つの強大なスキルを習得することによって、これらの問題をほぼ克服しているが……。

 逆に言えば、最高難易度かつ別系統のスキルを四つ習得しなければ、まともに使用できない。

 それはそれで、ふさわしいデメリットというほかないだろう。



 黒船雷光を放ったラックシップは、どっしりと腰を下ろしていた。

 疲れた顔をしているが、汗はかいていないし息も荒くない。

 少し面倒なことをした、その程度の顔だった。


「お前たちは、強かった」


 影も残さず消えた6人へ、ラックシップは惜しみない賞賛を送った。

 哀れみはなく、そして焦燥も憎悪もない。


 本気を出すに値する相手だった、という程度の誉め言葉である。

 おそらく6人からすれば不本意であろうが、それが適正な評価であった。


「俺は今でもお前たちの故郷や家族を覚えていないが……ここ10年で、このスキルを使ったことはない。最後に使ったのは……あの戦いか」


 一応命を狙われた直後であったが、思い返すのは10年前のこと。

 アリババ40人隊とセサミ盗賊団の、最後にして最大の戦い。


「全方見聞録にも書いてあったな……そうだ、あの戦いの舞台になった島は……滅びたんだったか」


 マルコ・ポーロ、シェヘラザード共著、全方見聞録。

 その中で最大の山場である、セサミ盗賊団との最終決戦は、こう〆られている。


『戦いが始まる前、巨大な島がそこにあった』

『山があり、谷があり、森があり、河があった。多くの動物や植物が生きており、その周辺には豊かな漁場もあった』

『戦いが終わった後残っていたのは、強者と岩礁だけだった』


 ラックシップは、空を仰いだ。

 そこには天から降り注ぐ、破滅の雷があった。

 広範囲の環境を激変させ、大量絶滅を引き起こす禁呪。

 それを見上げるラックシップは、懐かしそうにしていた。


「……我ながら、しょっぱいもんだ」


 この一撃で、この国は亡ぶだろう。

 だがその程度だ、原型を留めるに違いない。

 ただ一撃で痕跡を消滅させる一軍連中からすれば、小規模であり小威力だろう。


 ーーーラックシップもジョンマンも、世界でトップ100に食い込む実力者であろう。

 だが自分より強い者、その全員を知っていれば。それら同士の戦いを知っていれば。それが何組も同時に起きている場所に居合わせれば。自分が小さく見えて仕方あるまい。


「生涯をささげてこの程度……才能のなさに、うんざりする」


 だがそれは、低級神が主神を仰ぎ見るようなもの。

 下々の物からすれば、愚痴どころではない。



 ドザー王国の国王、ケイス・イオー。

 平和だった国の治安が一気に悪化したことに頭を痛める、ごく普通の、そして賢明な国王である。

 現在彼は、居城の一番高い塔から、自国を眺めていた。


「……なぜ私の代でこんなことに」


 彼の、素朴な弱音であった。

 国王というのは、ただでさえ忙しい。

 それに問題が追加されれば、それこそ忙殺される。


「せめて、ハウランドがまだ戦えれば、こんなことにはならなかった。セリダックも、想像をはるかに超えて役に立たなかった。せっかく呼び込めたティガーザも、怒らせてしまったし……」


 彼は最善を尽くしているが、彼以外の者達が最善を尽くしていなかった。

 ハウランドはもう少し慎重になるべきだったし、セリダックは自分を過信しすぎていたし、ティガーザについては……まあクラーノが悪い。


「……ふっ、愚痴を言ったところで始まらないか」


 彼は自国を見てから、空を仰いだ。

 そこには、白い雲と青い空がある。


「私の抱えている悩みなど、この空からすれば大したことではない……そうだ、この国で起きていることなど、私が頑張ってどうにかできることだ」


 世界の広さ、星の広さからすれば、人の世のことなど問題ではない。


「そうだ……戦争が起きているわけでもないし、飢饉が起きているわけでもない。少し治安が悪くなったぐらいで、国が亡ぶなんて、そんな……そんな話があるものかよ」


 国家百年の計、という言葉もある。

 たかが一個人、それもあと十年で引退する男。

 その程度の存在に、頭を悩ませすぎていた。


「そうだ、この広い空に比べれば、あのラックシップもジョンマンも……大したものではない」


 その彼の視界に……暗雲が立ち込めた、閃光がほとばしった。

 遥か太古に絶滅した超巨大モンスター、ブラッククラウドドンが大地に現れた。

 そしてそれから発する大量の雷光が、大地から空へ放たれた。


 膨大過ぎる雷は、天を焼きその色さえも変える。

 そしてその元となった雷が、隕石のように国中へ降り注ごうとしていた。


「……は?」


 その雷のひとかけら……ドザー王国の城よりも巨大な雷は、まさに彼の居城に向かって落下しつつあった。



 大量絶滅仕様、広範囲殲滅技。

 その発動は、ミドルハマーでも確認できていた。


 クラーノが大いに慌てて叫んでいたこともあり、ジョンマンとその周辺にいた者たちも大気中の塵を焼きながら迫る雷に、なんの反応もできない。

 あまりにも現実離れしている光景に、恐怖さえ抱けずにいた。


「じょ、ジョンマン様! ジョンマン様! お、お助けください~~!」


 その意味で、クラーノは正常だった。

 彼女だけは、この状況を正確に把握している。

 このままジョンマンが何もしなければ、何が起きるのか。

 彼女の浄玻璃眼は、それを正確に視認していた。


「ああ、わかっている……あのヤロウ、俺に始末をつけさせる気だな」


 もちろんジョンマンも、それはわかっている。

 その顔は、はなはだ嫌そうなものだった。


 やろうと思えば、他でもないラックシップ自身が、自分の技を上に向かって放てば相殺できる。

 それをしようと言う気配が、まったく感じられなかった。


「後で文句を言いに行ってやるか……!」


 だん、とジョンマンは跳躍した。

 ごく普通の高速移動であったため、クラーノやティガーザ以外には視認できなかった。

 だがその二人が上空を見たため、ミラキヨも三人の乙女も、そらを見上げた。

 そこには、膨大なオーラを帯びたジョンマンの姿がある。


「ロング……ロング……アゴー……」


 ティガーザとの戦いで、ジョンマンはすでに四つのスキルを発動させていた。

 だからこそ、そのまま第五スキルの発動が可能となる。


「オルドビス……デボン……ペルム……サンジョウ……ハクア……!」


 極限まで圧縮された時間の中で、ジョンマンは自ら契約した絶滅モンスターへ力を注ぎ込む。

 それによって、太古に繁栄した超巨大モンスターが出現する。



「来い……モビーディック!」

 



 ドザー王国の住人たちは、空を見ていた。

 誰もが落雷……隕石のように降下する雷をみて、それを見上げていた。

 だからこそ、同じように上空へ飛び出したジョンマンの姿……そのオーラを見てしまっていた。


 第二スキル、圧縮多重行動。その影響によって、全員の脳に、情報が無理矢理流し込まれていく。

 本来なら視認できない速度、何が起きたのかもわからない一瞬の出来事を、強制的に理解させられる。

 

(なんだ、アレは……)


 雷光が降り注ぐ空で、ブリーチングと共に虚空から出現した巨大な影。

 それは、まさに鯨だった。

 鯨という最大の海洋生物を知る者であっても、その全貌を知る者は少ない。

 だからこそ、人々は巨大な魚にしか見えなかっただろう。


 だがそれが間違っていたのだと、すぐに理解する。


 目だ。

 眼だ。

 瞳だ。


 その超巨大な鯨の眼を、人々は見た。

 その眼は、哺乳類の眼であった。


 鯨という巨大生物。

 本来なら、眼は相対的に小さく、遠くからでは視認できない。

 だがそのモビーディックの眼は、遠くからでもわかるほどに大きい目をしていた。


 それは、魚の眼ではない。

 明らかに、哺乳類の眼であった。


 すべての生物……生きとし生ける者を憎む、死者の眼であった。

 自分よりもはるかに卑小でありながらのうのうと生きている、この世の者への怒りに燃える目であった。

 知的生命体の、感情の分かる眼であった。


「久しぶりだが……鯨撃(げいげき)するぞ!」

 

 だがそのモビーディックの暴威は、天から降り注ぐ雷光に向けられていた。

 自分たちを狙っているわけではない、とすぐに分かった。


 しかしそれは、天を仰ぐ人々にとって、不運なことでしかない。


「まずは降り注ぐすべての雷光を、軌道でとらえる!」


 第三スキル、浄玻璃眼。

 その能力の一つ、着色。

 スキルでとらえた視界を、他の者にも理解できるように着色する力。


 それと第二スキルの副作用によって、見上げていた全国民が『予想される被害規模』を視認していた。

 今までクラーノだけが把握していたことを、全員が共有した瞬間だった。


(……全員、死ぬ)


 雷光は、国中に降り注ぐ。

 その直撃地点は、当然ながら即死であろう。

 だがその周辺一帯に、即死判定、石化判定、燃焼判定……様々な『環境の激変』が発生する。

 その予想される規模は、まさに国土を塗りつぶす勢いであった。


 軌道の予想、被害範囲の予想。

 それが正確に、脳内に叩きこまれる。

 身動きもできないからこそ、眼を逸らすこともできなかった。


「よし!」

 

 だが、その被害予測が修正された。

 正しく言えば、更新されていた。

 モビーディックの攻撃軌道が、雷光の降り注ぐ軌道と完全に重なったのである。


「行くぞ……第五スキル、星命の維新(ビッグファイブ)!」


 空を泳ぐモビーディックが、圧縮された時の中で叫んでいた。

 大きく息を吸い込み、全力での攻撃を行おうとしている。

 それが、全員の脳に叩きこまれる。


「潮よ、息吹よ……(まんじ)の桜を描け!」


 モビーディックの頭上、鼻孔の部分から攻撃の軌道が伸びる。

 それは国土全体へ降り注ぐ雷光の軌道と重なるのだが……その攻撃軌道そのものが、絵画のようになっていた。

 それはまさしく、花咲く大樹の如きもの。


 天を覆う、災厄を阻む、暴威の傘そのもの。



(ジョー)! 卍桜(まんじろう)!」



 その軌道をなぞるように、怪獣の如き鯨の潮が吹きあがった。

 ありとあらゆる命を滅ぼす潮の濁流が、同じ属性を秘めた雷光と激突する。


 触れた存在を徹底して滅ぼさんとする、絶滅種同士の衝突。

 それは互いに食い合い、殺し合い、つぶし合い、消し合っていく。

 銀河と銀河がぶつかり合う天文ショーが極小化し、大気圏で行われるが如き異常。


 相殺……(あい)、殺し合ったエネルギーは、完全に消え去った。

 あらゆるものを殺す矛を防いだのは、あらゆる攻撃を防ぐ盾ではない。

 同じように、あらゆるものを殺す矛であった。


 そしてそれと同時に、圧縮されていた時間は正常に戻る。

 ここでようやく、全国民は腰を抜かすことができたのだった。



 出現したときと同じように、モビーディックはブリーチングを行い、虚空へ……冥府へと帰っていった。

 と同時に、空中へ跳躍していたジョンマンも、四つのスキルの発動を維持したまま着地する。

 当然ながら、元々の跳躍地点……ミドルハマーの自宅前に戻ったのだ。


「クラーノちゃん、一応聞くが……撃ち漏らしはあったか?」

「いえいえ! きちんと、全弾、迎撃されていました! すばらしい、さすがです!」


 何事もなく着地したジョンマンに、クラーノは興奮気味に駆け寄った。

 そして神を崇めるように、ジョンマンへ感謝を伝える。


「この国が救われたのは、ジョンマン様のおかげです! ああ、生きてるって素晴らしい!」

「……いやまあ、そうと言えばそうなんだが……俺が鯨撃しなかったら、それはそれでアイツ自身でどうにかしていたとは思うが……」


 そのジョンマンは、ご近所から掃除当番を押し付けられた程度の疲れ具合で歩いていた。

 そんな彼を、疲労困憊で立ち上がることもできないティガーザは、信じられないように見上げている。

 彼だけではない、ミラキヨもコエモもオーシオもリョオマも……全員が、目の前の存在の実在性を疑っていた。


「あ、あの、ジョンマンさん! つ、疲れてないんですか?!」

「ん……いや、疲れてるよ。すげえ面倒だった」

「いやその……その割には、平気そうですけど」

「いやいや、あの攻撃を見たでしょ? すげー疲れたよ。だから第五スキルは使いたくないんだ」


 コエモからの質問に、疲れたと言い張る中年の男は、相変わらずエインヘリヤルの鎧を維持している。

 おそらく、他のスキルも発動を維持しているだろう。


「なんで現役を引退したのに、あんなスキルを使わないといけないんだ……まったく」


 ここでようやく、ジョンマンの言う『疲れた』が理解できた。

 たとえるのなら、元投手が現役時代並の全力投球をした……という程度の疲れる、なのだろう。


 もちろん疲れるし体への負担も大きいが、それでも一回投げたら動けない……なんてことはない。


「あ、あの~~ジョンマンさ~~ん……もしかしてなんですけどぉ~~……現役時代は、今の技をしょっちゅう使ってたんですか?」

「いや、広範囲系はあんまりだな。収束させたり一点集中で使うのがほとんどだった。そうしないと、ダンジョン深層のモンスターにはダメージが通らないからな」

「……そうですか」


 つまりジョンマンにとって、渾身の一撃ではあるが……逆に言えば通常攻撃でしかなかった。

 最終手段でもなければ、決死の一撃でもない。

 戦場を飛び交う矢玉のごとく、敵味方が使いあうものだったのだろう。


「まあ大丈夫大丈夫。君たちも練習すれば、ある程度は習得できる。その後は実戦で経験を積めば、俺と同等の強さを得られるよ」


 今更ながら……ジョンマンとラックシップの『のんびり』が理解できた。

 二人にとって、第五スキルを使わない限り、十分にのんびりなのだ。

 そしてそれは、極めて客観的に正しい。

 いままで二人が、どれだけのんびりしていたのか……それを脅かすとどうなるのか、全員が理解していた。


「あ、さて……」


 ふたたびのんびりモードに入ったジョンマンは、疲労困憊のままのティガーザに歩みよった。

 ジョンマンの5分の5……全スキルの発動を見たティガーザは、もう何も言うことができない。


「兄ちゃん……ティガーザだったか?」

「あ、ああ……ああ……そうだ、そうです……はい」


 それに反して、ジョンマンはなんでも言うことができていた。


「改めて言うが……お兄ちゃん、強いねえ」


 彼の言葉を、誰が否定できただろうか。

 多分に言いたいことはあったが、反論するなどあり得なかった。


「いや本当に、あと少し強かったら、俺もさっきみたいに第五スキルを使わざるを得なかったよ」

「!!」

「ははは、冗談だって。そこまで行ったら、降参していたさ。まあそれを聞いてくれなかったら、使って殺していたが……そんなことはしないだろ」

「……」


 ジョンマンはのんびりと冗談を言っているが、脅しにも近かった。

 ここまで実力差があると、話しかけること自体がパワハラであった。


「でだ……お願いがあるんだが。近衛騎士隊長、引き受けてくれないか?」


 ティガーザは、その言葉に震えていた。

 この国には、国を消し飛ばす化け物が二体いる。

 その二人は寝返りを打つだけで、たやすく国を滅ぼせる。

 そんな国、誰が住むというのか。


「頼むよ~~。俺にもその話が良く来るけど、断るのも面倒でさ~~」

「わ、わかった……わかり、ました」

「おっ、引き受けてくれるのか。ありがとうな~」


 だがジョンマンの言葉に逆らうことは、それ以上に不可能なことであった。

 地面に倒れているティガーザは、力なく頷いた。


「ミラキヨちゃん……だったか?」

「は、はい!」

「Fランク冒険者の認定で恐縮だが、ティガーザについては俺からも推薦するぜ。本人も引き受けてくれたんだし、近衛騎士隊長は兄ちゃんで決まりだよな?」


 一国の王女である、ミラキヨ。

 彼女に向かって、Fランク冒険者が近衛騎士隊長を推薦する。

 その横暴は、社会の身分としてはあり得ないことだ。


 だがそんな正論に、なんの意味があったのか。


「はい……父にも、そう伝えます」


 この状況で正論を言うなど、正気ではない。


「いやあ、よかったよかった。ああ兄ちゃん、無理な話を引き受けてくれてありがとうな。もしもラックシップ本人から絡まれた時は、俺の名前使っていいぜ」


 そう……ジョンマンとラックシップ、そしてクラーノだけがずっと正気だった。

 他の全員が、状況をずっと勘違いし続けていたのだ。


「俺を殺したら、ジョンマンが来るぞってな。だからラックシップ以外の対応は、兄ちゃんに任せるぜ」

「はい……」


 この二人ののんびりを脅かすことは、誰にも許されない。

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― 新着の感想 ―
もののけ姫のモロとか乙事主らしさある←
[一言] 1〜4のスキルは隙を無くすと同時に5のスキルを使えるようになるからこそ最強のスキルなんですね 逆に5つとも覚えていなければ戦力にならないってのも納得です
[気になる点] 1話では近衛騎士長、2話では近衛騎士長と近衛騎士団長、4話や9話では近衛騎士団長、14話以降は近衛騎士隊長と表記されていますが,これは作中人物が呼び分けているのか,それぞれが違うのか,…
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