表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
42/43

第42話

明朝。


日はまだ射しておらず8人の狂楽者達が、己の欲求を満たす為に萩原の家に襲撃を仕掛けようとしてる。



「ウヴァルの奴、バックレやがったか。使えねえ奴だな」


「まあ、いいじゃないか。セエレとあたしは、右に回るから」


彼等は予定調和のように互いに家を包囲する。


バアルとサブナクは玄関から


ウィネとハーゲンティは地下から


アンドラスとセエレは右側から


カイムとヴァルファーレは屋根から



「僕の情報だとメイドと偽ったプロの傭兵達が多数いる筈だ。戦いは余り得意じゃないから、ヴァルファーレが先に突入してくれ」


「へいへい、わかりましたよ」


無線から、バアルの声が伝わる



(お前ら、4時になった瞬間、突入するぞ)

全員から了解という声がいちいち伝わり、バアルは溜め息がでた


(俺はリーダーの柄じゃねえのになあ…)



54.


55.


56.


57.


58.


59.



00.





長い明朝が始まった







萩原視点



「時斗様!侵入者です!」


いきなりのもの音と、メイド達の悲痛な叫びによって私は目が覚めた。



複数の音からして、どうやら廻原達ではなく、斎藤達の仕業だろう。


斎藤め、血迷ったか?


これしきの騒ぎで慌てまくるほど我々は脆くは無い。


夜宵は日本刀を手に持ち、私からでも解る夥しい殺気を身に纏いながら、


「時斗様、命令を。私が一人残らず蹴散らして参ります」


「いやまて、この状況では私が本丸といったところだ。複数のメイドをこの部屋の付近に居させ、夜宵も私のそばにいろ」


夜宵は赤面しながら渋々、私の言うことに従った。戦いたい気持ちは解る。だが最終目的は私の護衛だからな。


カーテンを開け、外を眺めた。



まだ暗いな。

日が射したら引き分け


それまでにケリがつけばよいのだかな



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ