第37話
キャラクター紹介
廻原水面(17)
かいはら みなも
この話の主人公
当たり前の世界に疑問を抱き、そこから自分が何者なのか、自分はどうして生きてるのか、“答え”を見つけようとしている。
他の4人達と同様に、『どうでもいいけど』という言葉が目立つ。
最近では、神山との接触により、段々と人間らしくなってきたが、本人はまだ自覚しておらず、寧ろそれを認めまいとしている。
趣味は読書。
神山ともか(17)
かみやまともか
自称、廻原の彼女。中学の時から廻原の事を好きでいたのだが、自分の面子や、周囲の期待や信頼により、彼に話しかける事を躊躇っていた。
そんなある日、自分の感情が押さえきれず、形は強引だけど、廻原と話すきっかけを作り、今では強制的に同居している。
本人曰わく、愛する人を守る為なら、どんな事でもするのが信条であり、人を傷つけるのも躊躇わない。
話の途中で疲弊していた、坂井に奇襲を仕掛け殺害し、廻原からほんの少しだけだが、興味を持たれた。
趣味は格闘技。
高崎透(17)
たかざき とおる
成績優秀、スポーツ万能と文武両道に秀でた実績を誇る人物。だが、周囲と自分の能力の違いにより、“普通”という単語に関して非常に興味をしめす。
5人の中では坂井の次に感情がまとまった人物だが、萩原と坂井が対峙した時、自分だけ興味が無く、傍観しなかったという冷めたところもある。精神的に脆い一面もあり、リスカしたところを萩原に見られ、命を助けられた時もあった。
親からの厳しい躾により性格が歪み、狂い、最終的には両親を殺害してしまう。
そこから自分自身に歯止めがきかなくなり、神山を襲撃したが、失敗に終わる。
途方に暮れた彼は死んだ坂井に自分を導いてくれと懇願する。だが、それは自分自身の意志でもあった。
導かれるように、父親の書いた日記を読み、父親が今までの自分にしてきた事は全て家族の為だった事を知り、両親の後を追うように自殺した。
坂井辰弘(18)
さかい たつひろ
五人の中では最も攻撃的で感情を露わにする人物。人を殺す事で何かが変わるんじゃないか、という考え方を持つ。
話の中では、自分自身を押さえきれなくなり、人を殺そうとするが、失敗に終わる。
失敗した原因は相手を愛していなかったからだと考え、萩原にけしかけてきたが、それも失敗に終わり、辛くも逃れたところを神山の奇襲により、命を落とした。
それから、萩原の夢の中に出てきたり、高崎の残存思念として誘導したりした。
萩原時斗(17)
はぎはら ときと
五人の中では、最も口数が多く他者との交流も深めている。
だが、それは相手の器を図る為に過ぎない。
自分のメイドである、神無月夜宵を大変気に入っており、他に同居しているメイド達にも一定の信頼を置いている。
最初は、他の4人を観察するといった優位な立場だったが、坂井の暴動により、自分も動かざるおえなくなった。
趣味は人間観察。
神無月夜宵(17)
かんなづき やよい
萩原とは昔から一緒に住んでいる。萩原の事を恋い慕っており、彼をずっと傍で支える為に、戦闘スキルを上げ、メイドになった。
斎藤遊輝 (17)
さいとう ゆうき
廻原達五人の中では一番口数が少なく、感情が薄い人物。
これといった目的意識もなく、廻原達を見て色々、純粋に楽しんでいる。
副作用を消し去る薬を飲む事が条件で藤間の同居を許す。
坂井と萩原の戦闘においては、廻原と隠れて見物していたが、坂井と萩原2人の殺し合う姿を見て異常な興奮を覚え、その場で堂々と自慰をするという性癖を見せた。
趣味は音楽鑑賞。
藤間美希(21)
とうま みき
斎藤と同居をしている人物。
斎藤が幼い頃に出会い、彼に一目惚れしてしまう。それ以来、彼が飲んでる薬を定期的に送るようになり、その薬の効果で斎藤の人格が破壊された原因がある。
ヤクザの家系により、一時は斎藤から離れたが、今になっては斎藤に副作用を無くす薬を与えた事を条件に同居を許された。
趣味は、家事一般。
マレル・バアル
(男 24歳)
藤間の家系から来た10人組の(藤間含む)リーダー格。
本名は不明。
戦闘を純粋に楽しむあまり、周りが見えなくなる一面を持つ。
理知的な顔をしており、常に他の9人に指図するが、面子が面子な為に喧嘩になる事もある。
名前は北欧神話にでてくるソロモン72柱の悪魔、バアルに由来されている。
エミル・ヴァルファーレ
(男 21歳)
藤間の家系から来た10人組のひとり。
本名は不明。
ふざけた喋り方が特徴的で、周りから浮いた感じがある。
名前は、北欧神話にでるソロモン72柱の悪魔、ヴァルファーレに由来されている。
ネラ・ウィネ
(女 22歳)
10人組のひとり。本名は不明
髪は長髪でポニーテールにして纏めている。
喋り方が中性的で、藤間とは年が近く、よく会話してる所がある。
名前は北欧神話にでるソロモン72柱の悪魔、ウィネに由来されている。
ダート・サブナク
(男 17歳)
10人組のひとり。
本名は不明。
“言ってる事とやること”がむちゃくちゃな為に、10人組の中ではある意味、危険な存在である。
名前の由来は、北欧神話にでるソロモン72柱の悪魔、サブナクに由来されている。
ゲル・ウヴァル
(男 28歳)
本名は不明。10人組のひとり。
常にコートを身に纏い、右手にマシンガン、左手にピストルを持つ。格闘などの訓練はしておらず、射撃重視といった傾向が見られるが…
名前の由来は、北欧神話にでるソロモン72柱の悪魔、ウヴァルに由来されている。
アンネル・セエレ
(女 16歳)
10人組のひとり。
本名は不明。
10人組の中でもスピードが速く、ナイフを用いて先陣を切る。
幼くあどけない妖精のような顔立ちをしており、普段は昼寝をしていて仲間との会話はあまりない。
名前の由来は北欧神話にでるソロモン72柱の悪魔、セエレに由来されている。
ジョン・ハーゲンティ
(男 25歳)
10人組のひとり。
本名は不明。
紳士的で、相手を労る丁寧な喋り方が特徴的な人物。
だが敵に対しては容赦がなく、敵の存在が塵芥にまでしないと殺した事にはしないという、非常な性格を持つ。
名前の由来は北欧神話にでるソロモン72柱の悪魔、ハーゲンティに由来されている。
マンデネア・アンドラス
(女 29歳)
10人組のひとり。
本名は不明。
10人組の中でも最年長で、母親のような存在。長身で肌が若干黒く、スポーツマンの印象がある。
非常に好戦的な性格であり、戦い始めるとアマゾネスの戦士を思わせる。
名前の由来は、北欧神話にでるソロモン72柱の悪魔、アンドラスに由来されている。
ニタ・カイム
(男 12歳)
10人組のひとり。
本名は不明。
10人組の中でも最年少であり、精神も幼い。
鍛えるにも、まだ体が小さい為、隠密行動などを主としている。
名前の由来は、北欧神話にでるソロモン72柱の悪魔、カイムに由来されている。




