Maskedfear ONLINE 取扱説明書 ゲーム概要 とある記者の記事
今回は本作品におけるゲームタイトルの 技術やそれの開発者や運営 発売元の企業などについての設定 それと後々の布石と 色々な建前のもと、
作者の自慰的な設定の羅列会ですので見なくても大丈夫です。
になっても本編に関わることはおそらくたぶんきっとありません。(多分)めいびー。
いつもの23倍の量があるので読む人は気をつけてくださいね?
では、どうぞ。
専用フルダイブ設備について
専用ハード【ダイレクトリンク規格パターン集積型フルダイブ筐体】開発コード《コフィン》は、
長時間のフルダイブにも耐えうるように第三の脳とも形容可能な補助演算装置が搭載されています。
補助演算装置は現実の肉体と乖離した感覚などを 現実に持ち込まないようフルダイブ仮想空間でのみ使用可能な第三補助設備です。
本筐体は一般に普及されているフルダイブ装置とは形式が異なり、機械を介さないダイレクトなフルダイブ仮想体のコントロールに際しての長きに渡る技術的問題点である高負荷と神経伝達率についての技術的問題点・課題を克服するための意欲作を元に制作された筐体です。
国際法によって禁じられている忌まわしき技術、 ニューロンリンクシステムや、それに代わる新たなフルダイブとして一時期期待されていた神経伝達・感覚機能配分制御システム、ゲーミングミュータントシステムと呼ばれる通称【GMS】とは異なり、
完全に人体に無害かつ無改造、それでいて機械に頼らず現実に近い感覚で制御可能な仮想構造最小粒子【Lhaplus】及びその振る舞いを決定する基礎プログラム【Ada】による完全に数値化された、極限の物理演算を可能にする【miCOco.sYS】システムより構築された完全演算フィールド、現実的に再現不可能な現象を再現可能とする【Illusion tracking】を用いた非現実的な現実を提供する最新技術を全世界総人口の内に約五十万人に高品質かつ同時に提供可能な巨大資本の投じられた【新世界】へと降り立つ為の高機能デバイスです。
本サービスは基礎システムとなる、【miCOco.sYS】開発及び提供者団体・開発運営たる『In the fog』が【御劔】全面協力のもと開発運営する為にゲームタイトル単体の著作権は【御劔】本社に帰属し、 搭載されているシステムに関する全権利は『IN the fog』に帰属する為 【御劔】本社に帰属する規約および権利に関してと 『In the fog』に帰属する規約および権利に関しては別種のものであり、 ゲーム開始時に二つの明確な規約の定義とその区分解釈の範疇についてご理解いただけるものとして規約に同意いただくものであります。
本サービスにより提供されるあらゆる事象について 状態や使用されている技術に関する何らかのトラブルや障害を除いたその他全てにおいて提供元に責任はないものとし個人の責任であることに同意いただく必要があります。
本ゲームにおいてあらゆる改造行為及びそれに類する行動が禁じられており、それを扇動する内容のいかなる発言言動に対しても禁じられていることをご理解と同意をいただく必要があります。
もし万が一に改造及びそれを扇動する内容の
いかなる発言があった場合に際しましてもこれらはすべて提供者の責任ではなくご自身の類であることをご理解いただく必要がございます。
もし万が一に改造呼び捨てそれを扇動する内容のいかなる発言があった場合に際しまして全ての事例において法規的措置が取られることをご理解いただく必要があります。
本ゲーム中においてはいかなる法令に違反する行為全ての事例事案において法令が適用されないことをご理解と同意を頂く必要があります。
ただし改造行為及びそれに類する又は 何らかの想定されていない処置によりシステム的に不可能とされている何らかの想定外の挙動により被害を受けた場合に際しましては法規的措置の対象となります。
――以下 禁止行為や準拠法、ゲーム内におけるあらゆる権利の帰属元、暴行罪や名誉侮辱恐喝などについての訴訟に際しての注意点、ゲーム内アバターデータ・ ゲームプレイデータの個人での所有権の有無についてなど。
【コフィン】は膨大な数の機械部品及び生体部品より組つけられており、3ヶ月に一度専門業者にメンテナンスえと出す必要がございます。
定期メンテナンスを適用していない【コフィン】
何らかの不良不具合を起こしそれらが使用者に何らかの障害を与えた場合それらの責任は本社にはなく 個人の責任となることをご理解とご同意を頂く必要がございます。
定期メンテナンス適用外の【コフィン】が何らかの不具合を起こした場合、 その責任は本社にはなく個人の責任となることをご理解とご同意いただく必要がございます。
メンテナンス直後使用者が接続した際にゲームプレイに若干の違和感がある場合がございますが身体的になんら悪影響はございません。
個人での修理・修繕・改造行為は補償の対象外となりまた購入権の剥奪及び国家重要技術取得法侵害として法的措置が取られる可能性がございます。
国家重要技術取得法とは個人が届け出た場合あるいは国家が認定する場合に限り認可される特殊かつ 国際的に広く普及する法令であり、多くの場合これらは著しい経済の発展あるいは国家に対して大きな影響を及ぼしうる重要技術を認定、及び保護し重要技術の取得を制限することを個人に国家が認めるということであり、極めて異例な法令です。
国家重要技術取得法対象個人の判断により突発的に技術の利用が停止される可能性があり、また個人に対しても同様の措置が取られる可能性があることをご理解と同意をいただく必要がございます。
――以下、3000ページに及ぶ権利者の都合により付け加えられているであろう長文の規約の要約。
今最も革新的な技術を搭載した最新VR!!
実用化された完全なる物理演算と問題作!
Maskedfear ONLINE のひみつ!!
完全物理演算型オープンワールドリアリズムフルダイブVRゲームMaskedfear ONLINE。
本国籍を問わず全世界から参加できるリアリズム形式のフルダイブVRゲーム。
国籍ごとに分かれたフィールドと個性豊かで広大なフィールドとそれらをつなぐ汎用フィールド、
数値化された完全物理演算が他のゲームプレイによってもたらされる究極のリアリティと【lllusion ttracking】による非現実的かつ 現実的という矛盾を提供する気の遠くなる程の情動量と圧倒的による圧倒的な質を有する世界を舞台とするオープンワールドタイプゲーム。
数値化された完全な物理演算によりもたらされる 覆しようのない現実とノンプレイヤーキャラクター(以降住民と呼称)を演じるアクターたるA.I.及び サーバーを丸々一つ使う巨大A.I.を搭載したトリックスターたちからなる予測不可能な大小様々のイベントと個人個人プレイヤーごとのストーリー、
世界に降り立つプレイヤーたちが自分自身として振舞えるよう搭載されたリアルスキャンシステム、 それを元にした現実の体質の完全再現と、【Lhaplus】への組成転換。
プレイヤーの平均化というゲームを運営する上で最も大事な面をいち早く捨て去り、完全な個人能力主義の元に織り成される膨大な物語と選択肢。
完全物理演算の名のもとに担保された絶対の再現性と、プレイヤーごとの特別な役割を両立したこのゲームは完全なるリアリズムのもとに制作された。
文字通り世界で初めて第二の人生を再現可能にしたただ唯一のゲームであると開発者は語る。
このゲームの最も特筆すべき点として先ほどから何度も話している頭に完全な物理演算にある。
従来のゲームは物理演算と言ってもあらかじめ決められた数値を入力し演算するものであり、 数値の入力や変更といったものはステータスシステムと一般的に呼ばれているもので数値化した身体能力のパラメーターを受けて何らかの技術により操縦者のコントロールを受け付けてその新台能力発揮するというシステムであるか、 あるいはそもそもステータスシステムをはいして平均的な身体能力を全プレイヤーに強制するものであった、
しかしこのゲームは違う。
完全な物理演算を唄うこのゲームタイトルは、
現実のように鍛えれば現実のように筋肉がつき身体能力が増強されるシステムである。
今までのゲームタイトルの中にも鍛えるという行動を起こすことによってステータスを強化することを可能にするシステムあったがそれはあくまでステータスシステムの範疇のものであり本作
【MaskedfearONLINE】とは、まるで違うものである。
そして本作の目玉機能である完全物理演算の副産物として仮想世界内限定ではあるが理屈で説明できる魔法の領域に踏み込んでいることが挙げられる。
要するに本作品ではしっかりとした基礎研究とそれを実用化するに足る理論さえ組み立てられれば、 大抵のことは可能である!ということだ。
え? そんなことできるわけないだろうって?
実はそんなことはない。先ほども話した通り本作品は完全なる物理演算を唄うゲームであるがゆえに、 現実では望むべくもない同一の環境を再現するということは厳密には簡単にできてしまうのである。
これは博士の知人から聞いた話なのではあるが、
研究者にとっての楽園とは全く同じ状況を何度でも再現できる環境だそうだ。
その理由は博士の知人に聞いてみたところ、
全く同じ状況ならば後は試行錯誤を繰り返していればいつかは結論にたどり着くことができる。
無限にあるとされたといわれる不確定要素を一切排除できるというだけで研究者にとってはどれほど 得難い環境であるかということを切々と語られた。
そしてもう一つ興味深い話も聞けた。
世界を構成する最小単位である粒子
【lLhaplus 】と
粒子そのものの振る舞いを決定する【Ada】。
これら二つの役割についての話だ。
これら二つにはそれぞれ役割があり、
【Lhaplus】は世界を構成する最小単位であると同時に【Ada】の端末であり、【Ada】は全ての 粒子の振る舞いを決定する根幹であるがゆえに、 一見して目につきにくくはあるが実は本作を構成する要素の中でも一番重要なものであるという。
その中身は完全にブラックボックスであり、
入力された数値によって嗜好性のある何らかの影響を与えるという単純なものではなく端末一つ一つを確立し孤立している端末に同時に絶えることなく常に情報を送信し、尚且つその振る舞いを完全に把握している。 実際のところ世界のほぼ全ては【Ada】そのものであるという。
そして【Ada】人類の歴史を記録し始めてから2000年経つか経たないかという最も初期の産業文明時代に生きた最も偉大な偉人の中で一人であり、
世界で初めて条件分岐やデータとプログラム、
人の手に頼らず数値を自動的に生成し計算する
階差機関など、現代のコンピューター構造の計算機に近しいものを設計・作り上げた人物である。
彼には異名があり、それをコンピューターの父。
人は彼をコンピューターの父と呼んだ。
バベッジ自身はこれを世界初のコンピューターへと導くことができなかったが、後に発見された2号機の設計図よりを起こされ制作された階差機関2号機は完全に動作し31桁までの計算を可能としたという。
これは彼が存命だった当時の技術のみを利用して作られたものであり、 もし彼がこれを製作できていたならばこれは当時であっても完全に動作したというのだから驚きだろう。
また後に彼は前述の機関の実用化を諦め、
解析機関と名付けた計算機の製作に没するまで心血を注いだという。
これこそが彼がコンピューターの父と異名を取る所以であり、 そしてこの偉業の最も驚愕するべき点は量子どころかが電気的なものさえ一切使っていない完全かる蒸気機関による制作物であるというところにある。
そう、彼は蒸気のみの動力で一から機械式計算機を設計・制作し、ほぼ一人でのちに発明される電気式機械計算機の基礎を作り上げたのである。
しかしそんな彼にも相棒となるものがいる。
彼の考えるただの計算機に治らない革新的な装置、その理論・アイデアの可能性の唯一の理解者。
それこそが【Ada】の元となるものの元である、
世界初のプログラマー エイダ・ラブレスである。
そしてその彼女の名を取るプログラム言語が
【Ada】であり、その女をいただく仮想世界の心臓となるプログラムが【Ada】なのである。
この話を始めに聞いて思ったのは、
存外研究職とはロマンチストだということだ。
恥ずかしげもなくこのようなことをのたまった友人には申し訳ないが、確かにいい言葉だしロマンに溢れているから記事に使わせてもらうことにする。
もとより私は記者である。
他人の不幸を飯のタネにするような余裕のないものとは違うが、それはそれとしてたまにはこういう記事も書いてみたくなるものである。
友人は研究職にしては珍しく世間に目を向けているタイプであるので、知人のよしみで私の記事を よく読んでいる。
来週が待ち遠しい、次の記事には知人のお怒りの言葉を報告させていただくとしよう。
担当記者:阿久七 豪智
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300円あげるから、ね?




