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Maskedfear ONLINE  少女は理不尽を望む《更新再開》  作者: わさびねぎ魔
0日目 プロローグ HELLO UNDERWORLD
14/46

The Heaven phase 7

2022/10/7/7:54 «改稿»(済)


今回も短くなっております。すいませんね?



 蜂に遭遇してからしばらく。私たちは、港に向かっていた。そう、()()()()()が、だ。助手席には、バックミラーを覆い隠すアフロと、その持ち主たる巨躯のオカマ。私のストーカー、ヒメハナバチデアルである。そんな邪魔なデクを、わざわざ助手席に座らせているのには訳がある。それは、道の確認のためだ。助手席ではオカマがくねくねしながら地図を読む。 私はその横でガチャガチャとギアを動かし、ハンドルを切っている。でも、ねぇ?


「次、そこの角を右よ~ん」

「次の信号を左に、その後まっすぐにねぇ~ん」

「そこの坂を登ってねぇ~ん」

「あら!やっだぁ!道間違えちゃってたわ!」

「あらん?行き止まり?え、もう一つとなり?」


「……」

「あらァん?変ねぇ?」

「……」

「えーっと、さっき左に曲がってまた曲がって?あらやだ、Uターンしちゃってるじゃないの!」

「ねえ」

「ごめんなさい、少し待ってね?今考えるから」

「ねえ」

「何よぉー?」


 少しイライラしながら返事をするカマ野郎。さすがの私もイラッとした。不服を申し立てたい。しかし、そんなことは今気にするべきではない。


 見渡す限りの大草原、青い空、棚引く曇、長閑な畦道と独特の匂いを発する黒土の畑。


「地図が読めないのはいいの、でもね?」

「……」

「なんで!」

「……」

「よりによって!」


 ―そして、シュルシュルと地中から蓮根のように連る―


「7\*)÷8484)÷8(\÷9)=8/8)☆(/÷59?」

「*$(÷737\88÷)%84)8'「÷)2)&89××!a17」

「A@dndhd7$&;&¥=×%☆)?"÷※\÷))ag/%m!」


 巨大なとうもろこしがこちらを見下ろしていた


「こんなところに来てしまったの!?」

「だ、だってぇ!仕方ないじゃない!」

「なにが!?」

「こんな事になるなんて、わからないわよぉ!」


「「「85=×24\%38=\#÷8+×☆÷*&*!!!!」」」

 

「本当に運が悪い!どうしてこうなのよ!?」

「本当よ!あなたったらどれだけ運が悪いの!?」

「それは私が言いたいです!本当に運が悪いのは、 貴方でしょう!ハチがバチが当たったって!?喧しいわ!!!」

「なにそれ!それで上手いこと言ったつもり?貴方の低俗なセンスに私を巻き込まないでよ!」

「何?文句あるの?ネットオカマの癖に!!」

「ネカマの何が悪いのよ!!」

「ネカマじゃなくて貴方が悪いの!!!!」

「このっ!言わせておけば!!」

「いま運転中だから、話し掛けないでくれる?」

「くっ!後で覚えておきなさいよ!!」

「そっちこそね??」


 一難去ってまた一難、私たちは再び逃走を開始。

畦道を突っ切って進むのだった。

2022/10/7/7:54 «改稿»(済)


 ということで、巨大とうもろこしの筆写は次回で。

数少ない読者の皆様は、予想してお待ちください。

あと、コメント寄越せ下さいますようお願い致してやりますよ。


:'-';



 お楽しみいただけましたでしょうか? 

もしよろしければブックマークと感想、共有などなど、どうぞよろしくお願いします。


 追伸:御意見、御感想募集中!

バシバシコメント下さい!作者のモチベーションに、

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