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ボス戦だろうが楽しむ

さーて、ただいま敵は第九階層まで攻めてきております!!残りは二階層というこの状況果たしてひっくり返す事は出来るのでしょうか?


解説のダンジョンコアさんどう見ますか?


そうですね、相手は持ち札がほぼ無くなったと言っても過言ではありません、これ以上持ち札を出してしまうといくら長いダンジョンといえど足止めが無ければ一瞬で攻略されてしまいますからね。


確かにダンジョンを見ても相手側は守備に特化した魔物ばかりのような気がする今日この頃。


今この瞬間にも武神がでけーダンゴムシを蹴り飛ばして他のモンスターにダイレクトパスを決めていく!!

まるで的当てゲームですね。


そしてダンジョンキングついに後が無くなったか相棒ともいえるモンスターを送り込んでくるようです。


テメーは俺を怒らせた!!と言っています。最初からキレていた気がするのは気のせいでしょうか。


決して気のせいでは無いと思いますが一旦置いておきましょう。


さて、相手が送り込んできたのは眼を血走らせた顔が猿で体は亀足がドラゴンで尻尾には蛇がついている更に黒い翼も生えています!!

戦隊モノからは遠く離れた化け物を送り込んできたダンジョンキング、起きる時間帯とチャンネルを間違えたのでは無いでしょうか。


全く何を言っているか分かりませんが、奴はキメラモンスターの中でもL級かつ狂化のスキルによって理性を超えた力を生み出せるスペック面でも化け物と言えるでしょう。


さて、黄色いちゃんちゃんこをつけた少年は助けに来てはくれません、対峙するのはやり方がえげつないでご存知ピエロさんだぁ!!

どう見ても悪役対悪役の戦い。和洋最強決定戦と言ったところでしょうか。


さて、狂っているモンスターに幻術は効かないようです、ジャグリングてよく用いられる曲刀を使って果敢に攻めるが膂力に差があり押し切られてしまいます。


再度呼び出すのもめんどくさいのでここで降板となります。


四角い箱が突然現れ入った途端に消えて無くなってしまいました。


化け物は訳もわからずその箱を食べています。

さて、迷宮の即死トラップも頑丈なその甲羅が防ぎ全く進撃が止まりません。


そもそも、このダンジョンは対モンスター用にはできていない!!果たしていきて帰る事はできるのでしょうか?


雲の糸なども何事も無かったかのように突っ切られ蜘蛛も影から困惑の表情、スライムには最初から非難しておいてもらっています。


さて、門の前までやってきました。幽鬼の如くゆらりとサムライが立ちあがる。次の瞬間二体が光ったかと思うと次の瞬間には刀が粉々に!!


亀の甲羅にヒビが入った事から三十〜四十連撃はしていた事が感じられます。


しかしそこはサムライ何本も刀を生み出せます。

化け物は猿の顔から極太のレーザーを放ちますが、華麗に回避、速度ではこちらが勝っているようです。しかし亀の甲羅に阻まれなかなか攻撃が通りません。


どうやら、このモンスターは顔などは即時再生する事から効いていないように見えているようです。となるとコアがどこかにあるはずです。


完璧なモンスターにするとなるとコストがエゲツなく嵩みます、故に弱点を作るのが基本なのですがおそらくは効いていることからあの甲羅の中かと思われます。


まさかの弱点がとてつも無く硬い、決して下ネタではない!さぁ、亀の甲羅がはげ中身がご開帳。体はまるで虎のよう、今度は圧倒的な速度で翻弄される事になる!!


まるで某仙人の様に解き放たれたその姿目にも止まらぬ速さです、少しずつサムライが消耗して来たので、ここでギブアップ、二千ポイント使ってマスタールームに強制転移させます。


戦ってみていかがでしたか?


ふむふむ、なるほど。


アンナンムリゲーとの事です。


さて、次はキョホウオ速度重視の相手は厳しいか?

おーっとここで速報ですどうやらこちら側の武神がボス戦の前の扉の番人を破ったと報告が来ました。さて、両者ともに接戦です。


さぁ、キョホウオどう戦うのか!!武神は放っておいても戦いに関してはなんとかなるでしょう!!


おーっと最初から大自爆!!化物が真っ黒焦げに、しかしなんとか耐えているところに二発目!!容赦がありませんまさに鬼。相手も思わずゲゲゲと言いたくなっているでしょうがそこに有無を言わさぬ三発目!跡形も残りません大勝利!!そして武神が相手のコアを叩き割ったところでゲームセット!!結果だけを見れば大接戦だったと言えるでしょう。あー楽しかった。


さぁ、事後処理に移るか。



さて、勝ちましたね。事後処理が終わって閑話となります。


今回仕込まれたネタいくつわかったでしょうか?私も元ネタいまいち分かってないのもぶち込んでいます。パッションだけで描いた小説ってこんな感じです。パッションの意味知らんけど。パワー!!多分違う人だな。

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