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魔王が望んだ日

とりあえず、この武神の話を聞くにこいつはこの世界だけじゃなく他の国でも武神として崇められていた。


お告げなどはして無いらしいのでなんとかなるだろうと言う事らしかった。


業務系に関わるタイプの神じゃなくて本当に良かった。世界のシステムがうまく回らなくなるから帰ってもらわないといけないところだった。


全能神とか呼び出した日には終わりだぞ、あいつ世界のバランスをとってる神だから。

四季が乱れたり種族の割にえげつなく強いモンスターが出てきたり西からおひさまが昇ったり。


まぁ、とにかくそいつが管理に関わってるとやばい。

俺は神だった頃管理とかせずに暴れまくっていた。多分後始末大変だったろうなぁ。すまんなぁ。


とか思いながら、とりあえずこれでダンジョンとしては内部的にもしっかりと作れたのでは無いだろうか。


で、次に安心な状態なので寝よう。

これでダンジョンマスターの来客が来ても安心だし。


まぁ、あいつら本体が弱すぎてほとんど出られないだろうがな。使い魔が超優秀ならワンチャンってとこか。

最低人間化はできないとテイマーだからと言ってもL級のモンスターを町内で連れ回すのは規則上禁止されているので、野宿をしまくることになる。


大変だね。


こいつなら服装は奇抜だが、なんとかなる、着替えれば問題ないしな。


ちなみに、武神のムスコはなんとか元どおり復活したらしく、見せようとしてきたが顔を背けておいた。


じゃあ次にやるべき事はー無いな。

うん、それでこそ俺が思い望むスローライフだ。


上位をキープするならフロアを増やすとか強力なモンスターを召喚するとかがいるだろうが、このランキングのポイントを見ていただこう。


まぁ、ポイントの基準がいまいちわかってないが。


一位文字化けのダンジョンゼロがいっぱい並んでるが私が単位を直しておいてやろう。おおよそ一京ポイント。

二位ダンジョンキングのダンジョンおおよそ五十二兆ポイント二位でキングって恥ずかしく無いのか?


まぁ、このポイント円単位で換算すると負けるわけがない。ジンバブエドルなら余裕でひっくり返せるだろう。


三位がなんじゃこれ読めんわ。五十一兆ポイントまぁ、この下の位がちょこちょこ変わってる程度で十位ぐらいまでは接戦。このポイントってもしかしてダンジョンポイント換算なんじゃなかろうか。


武神が1兆ポイントだったので

俺を多分召喚しようとしたらスキルの総数と範囲的に一京ぐらい余裕でかかると思う。だって武神聞いた話では戦い以外では能力ほとんど無いからね。


生産系は能力皆無で、移動は瞬間移動とか魔法とかは強化系以外無理だし。


まぁ、あの速さなら常人からしたら瞬間移動みたいなもんだしあの威力の攻撃ができるなら魔法なんていらないと思うが。

生産系は持っててもこのダンジョンには不要だしな。


ちなみに俺は能力という面ならなんでも出来る。

カリスマが届く範囲が下々まで届かず世界征服は出来なかったが、多分人間性が良く無かったのだろう。


大体こういう小説の主人公で世界征服してる奴いい奴多いし。


さて、そんなどうでもいい話はさておきなんの話ししてたっけ。


そうだ、順位の話。あと数年は驕り高ぶってても大丈夫だろう。


ランキングの差が千兆になったら連絡が来るようにしておいてっと。そんで面白そうな冒険者が来たら起こしてってダンジョンコアに行っておこう。


コアは厳密にいうと生命体じゃ無いからな、睡眠を取るという機能を持っていない。


なのでずっと監視しておいてもらおう。


さぁ、寝るか。

















作者のことだから打ち切りだと思った?思ったでしょ!!残念打ち切りじゃ無いんだな〜これが。


っていうか今のところやりたい事が十分の一も終わってないからね。まぁ飽きたら終わらなくてもやめるんですけどね!!


そういえばあんまり今回は気にして無かったけどすんげーブックマークありがとうございます。十人ですって、この小説の登場人物より多いね!!


ちなみにこの小説の最終登場人物数はまぁ、同時進行はそんなに多く無いし何人も殺すけど百越える予定なので頑張ってついてきてくださいね。

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