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ラーニング(改訂版)  作者: ペンギンMAX
白銀の円盤編
60/67

第六十話 意外すぎる収入

 2日間掛けてようやく、セフィリアと俺の装備が完全に仕上がった。

 競売の結果が出るまでにと、急いでもいたが満足いくまで突き詰めたので時間がかかった。

 だがその分十分な仕上がりだと自負している。

 兎に角、出来上がった装備は俺の思いつく限りの効果を仕込んだ物になり大いに満足した。


 特に防具は、細かなサイズや稼動チェックが終了した後に、とっておきの最終仕上げを行った。

 この仕上げと言うのがキモで、防具に魔法による防御力UPの効果をのせたものだ。


 此の世界において、何らかの効果を持つ防具は非常に少ない。

 存在するとすれば、神々の作成したとされる神具だけだ。

 ただ、神具自体が言い伝えのみで、実在したかはあやふやなのだが・・・


 さて、効果を防具に付与するにしても、素の金属に効果は付けれない。

 この辺はやはり普通に常識的なようで、常時効果を発揮するようなことは出来ない。

 なら、どうやって効果を付与するのか?

 その答えになるのが、俺が考え出した【付与魔法石】というものだ。

 名前は勝手に俺がつけたもので、余り意味はない。

  

 まず、【付与魔法石】の作り方だが、発想は簡単でただ魔法効果を魔石に閉じ込めるといった感じだ。

 【エリクサー】や【ヒヒイロカネ】作成に成功したした俺は、同じ様に【付与魔法石】を作り出した。

 そう新たな創造を成功させ、魔石に魔法効果を封じ込め、永続的に其の力を発揮できるという課題をクリアーしたのだ。


 流れとしては、魔石に向って望む魔法を掛け【異界の融合術】をもって合成?

 更に【アルキメイト】で完全なる魔法石となるよう練成する。

 そうして作り上げることが出来るのが【付与魔法石】だ。


 【付与魔法石】は様々な効果をもたらす。

 但し、1つにつき1個しか効果が込められない制限はある。

 例えば・・・

 防御力UPの【プロテクション魔法石】

 鎧の硬度UPの【ディフェンス魔法石】

 攻撃の一部を反射する【リフレクション魔法石】

 身に付けている間、常時回復効果のある【サンクチュアリ魔法石】

 時間当たりの魔法回復力の上がる【プランダー魔法石】

 などなど、多彩に出来上がる。

 

 これら効果のある【付与魔法石】は、鎧の装飾にもなるように取り付けられた。

 これこそが最終仕上げだ。

 防具に付く【付与魔法石】を彩るようにレリーフも付け、見た目も重視してある。

 

 何か痛いほどに中二臭く、過剰なほどに高性能なのは理由がある。

 イリスが居ない今、俺達には回復と防御が疎かになっている為だ。

 どうしても俺達には必要な措置である。

 だから、念入りに作り考え込んだ末の装備だった。


 出来上がった新装備をお互いに試着して、其々最終確認を行う。

 見えない場所や自分でも気が付かない部分の稼動について不備がない確認する。

 俺とセフィリアが共に、出来上がった装備に満足すると、着替えて普段着となる。

 本日はこれからメインイベントがあるからだ。

 そう、頼んでおいた【エリクサー】の落札金を、今日受け取るのだ。

 

 本来なら競りの様子を見るべく、昨日の晩に会場に行くべきだったが、装備作成に熱中していた事と、時間的にも夜遅くなってしまったので見に行く事をしなかった。

 だからどの程度の金額になっているかは、全く知らない。

 

 一応白金貨1枚(日本円換算1億円)になってればいいかな~っと漠然と考えている。

 随分豪儀だと感じるかも知れないが、実際に【エリクサー】とはそれ程に高価なものなのだ。


 此の世界の金貨1枚が、日本円換算100万円相当であると今までの買い物で理解している。

 そんな価値基準で判断すると1白金貨でも安いのかもしれない。

 だって、前世でも国宝級だと何億円の価値があるのだから。


 ギルド相場でも金貨80枚、商人に卸す場合でも金貨90枚はいけると聞いている。

 白金貨1枚(金貨100枚)になれば儲けものと、期待しているのだ。


 ちなみに此の世界は10進数が定番であり、貨幣は100枚単位で繰り上がる。

 細かい部分は省略するが、硬貨の種類は幾つかある。

 其の為、結構な数の硬貨を複数枚に渡って、大量に持ち歩かなければならず面倒この上ない。


 余談だが、此の世界の計算方法は足し算式が主で、引き算で考えると言う概念が疎い。

 商人は問題ないが、普通の店の店員レベルで行けば、お釣りも足し算で返してくる。


 例えば1金貨と52銀貨の商品を買い、2金貨で支払った場合。

 日本人なら2金貨引く1金貨52銀貨で48銀貨のお釣りと計算する。

 それが此方では1金貨52銀貨をまず用意し、そこに2金貨になるまで銀貨を足していく。

 そして、2金貨になった分の硬貨をお釣りとして渡すのだ。


 良く前世でも話題になっていたと思うが、アメリカとそっくりで足し算式の支払いをしているのだ。

 ただ、この場合のメリットは、売主と買主双方が目に見える形でお釣りが確実に確認出来る点が良い。

 だからだろうか、自然とこの支払い方式に慣れてしまった。


 話がそれたので元に戻ろう。

 町に出る着替えも終わると、宿で遅めの朝食を2人して食べる。

 食べながら、今日の予定を確認しあう。


「セシリー、競売所でお金が手に入ったら今日だけは一緒に材料を買に行こう」


「うん♪でも・・・今日だけなの?」


「ああ、明日から俺はアイテム作成と準備に必要な物を考え付くだけ作らないといけないからな。セシリーには俺が作っている間にも、順次材料を買ってきて欲しいんだよ、だから今日は一緒だが明日からは頼むよ」


「・・・解った・・・でもねでもね・・・1人で買い物は寂しいんだよ~」


「ごめんなセシリー・・・暫くの辛抱だから」


「うん・・・我慢する~」


 若干寂しげに納得するセフィリアに心が痛むが、此処はグッと堪える。

 イリスがいないからこそ、2人で助け合わなければならない、そう2人で・・・

 その後、少しセンチになりながらも、朝食をたいらげ競売所へと向った。


 町を歩き、目的の競売所へと到着する。

 人々の出入りが盛んで、此の町で一番賑わを感じる。

 中に入り、受付に向うと職員が愛想よく出迎えてくれた。


「本日はようこそ。どの様なご用件でしょうか?」


 一昨日とは違う職員が対応してくる。

 常に同じ職員が受け付けにいる訳ではないようだ。

 俺は同じ職員がいると勝手に思い込んでいた。


 一昨日に受け付けてもらった職員なら話が早いと思っていたのだ。

 でも、いないものは仕方が無い。

 出品の際に聞いた通り、受け取り時に提出するに競売品の出品証明書を渡す。

 此れが証拠となり、落札金額をもらえるという仕組みだ。


「ええ~っと、此方・・・・・・・・・・・・・・・・少々お待ちくださいませ!!」


 徐に受け取った証明書を確認する職員。

 だが見る見る顔色が変わり、驚きを露にして叫んだかと思うと競売所の奥へと走っていった。

 

 確かに【エリクサー】の現物を見た一昨日の職員も驚いてはいたが此処まではなかった。

 余りにも目の前の職員が慌てて取り乱すので、俺はもしやとんでもない事になっているかも知れないと困惑する。

 セフィリアも吃驚したまま俺と一緒に唖然と待つしかなかった。


 そして待つこと数分。 

 受付の置くから、走って一昨日の職員が慌てて奥から出てきた。


「私、ラルス様の受付担当をさせて頂くことになりましたイゴルと申します。ああ、あの、ラルス様?で宜しいすね?」


「ああ、そうだ。一昨日言われた通りに来たんだが」


「あ、はい!そうですそうです。お待ちしておりました。ささ、どうぞ中のほうへ」


 イゴルは狼狽した雰囲気で俺達を奥の応接室へと案内する。

 案内する間も、イゴルは興奮した様子で浮き足立っている。

 もしかしたら何か予想の斜め上の事態になっているようだ。


 どうせ思いのほか高額になったか、もう数本【エリクサー】を競売して欲しいとかどっちかだろう。

 高額の場合は、まあ素直に喜べば良い、だが【エリクサー】の最速は面倒すぎる。

 どんな事になっているか早く済ませて欲しいと思う俺だった。


 程なくして応接室に到着し、職員に昨日の競売結果から聞く事となる。


「まずは競りに御出品いただきありがとう御座います。それで、ご依頼されていた【エリクサー】ですが3本全て落札が確定し、競売価格と共に交換が済んでおります」


「それは良かった」


「はい、当方も予想外の高額落札になった為、よもや落札者が支払い不能でお流れになるか心配しておりましたが、落札者が大変お立場の高いお方ばかりで、何の問題なく済みまして安堵したものです」


 ホッと胸を撫で下ろす仕草の後、イゴルは更に話を続ける。


「兎に角、大変高額になりましたのでお持ち帰りの際にはお気をつけ下さい」


 ええ?そんなに高額なのだろうか?

 ってか幾らになったんだよ。

 益々面倒事が多くなりそうな雰囲気に、俺は会話を早く進める事にした。


「で、ちなみに1本幾らになったんですか?」


「はい!それが其々単品で出品いたしましたので落札価格が3つとも違っております。まず安い方で12白金貨と83金貨に、高い方で21白金貨と73金貨と相成りました」


「ふぉあ?・・・・」


 思わず俺はアホな声を漏らしてしまった。

 俺の予想を遙かに超える金額に、一瞬思考が停止した。

 セフィリアにいたっては想像もつかないのか、呆けた顔をして口をあけたまま固まっている。


「3本全て合わせますと、55白金貨と8金貨と相成りまして・・・10%の手数料を頂きますと、残り49白金貨と57金貨に20銀貨のお支払いとなりました・・・とても凄い事です・・・」


 いやはや開いた口が塞がらないとはこの事だ。

 ギルドや商人で卸していたら、此処まで値が釣り上がったのだろうか・・・?

 つか、高額すぎないか?


「あの、でも相場では1白金貨くらいでしょう?なんで其処まで値が上がったんでしょうか?」

 

 思考が上手く働かないのか、アホな質問をしている俺。


「それは・・・何人かのお客様が必要に迫られて競り合われた結果のようで、ある方は病気の子供の為に金に糸目をお付けにならない大富豪の方とか、さる高貴な方が御国の為にお買い求めになったとか、魔法実験の為に研究施設の御偉いお方とか・・・様々なお方がそれはそれは競り合われたそうで・・・」


「それはまた・・・なんとも・・・」


「ええ、当競売所でもここまでの競りは数年に一度の事。大変驚いております」


「ですか・・・まあ、それならそうなんでしょうね」


 俺は曖昧に答えて職員との会話を終えることにした。

 兎に角、相当な臨時収入というか、一夜にして大金持ちになってしまった。

 奴隷生活を経験した俺には、こんな大金は考えてもい事だ。

 もうとっととお金を貰って退散しよう。


 色々凄い事になったが、考えてみればこれでお金で苦労することは暫く無い。

 ならもう受け入れることにしよう。

 多分、揉め事が舞い込んでくるとは考えているが、『安心して探索に挑める条件が出来た』っと、この結果を歓迎する事にした。


 そんな風に思考していると、職員が申し訳無さそうに俺を伺いながらある事をお願いしてきた。


「あの~それですね・・・実は・・・」


 ああ、思った途端に厄介事を提案される感じだ。

 今さっき良い風に考えようとしていた俺だが、直ぐに事が起こることに渋い顔をする。


「その・・・大変申し訳ないとは存じますが・・・お買い上げなされたお客様のお一人が・・・その・・・是非にラルス様とお会いしたいとお支払い時に申されて・・・」


 ああ、何か地雷臭がぷんぷんする・・・


「その・・・お会いなさいますなら・・・お屋敷へご案内するよう申し付かっておるのですが・・・もちろん其のお方の素性は私共が絶対に保障いたします。其れ程までに高貴なお方なのですが、お名前に関してはお会いされた時にっと・・・如何でございましょうか?」


 合いたいという事は【エリクサー】の無心だろう。

 それか俺を上手く取り込んで、今回手にした金を使い込ませて回収するかのどちらかだろう。

 それ以外も考えれるが、今のところ俺には此れしか思いつかない。

 だから、丁寧にお断りする。


「大変申し訳御座いませんが、俺達は此れから予定が詰まっていますので、お伺いする事が出来ません。お誘いは嬉しいのですが・・・また機会があったときにでもお誘い下さいと、先方にお伝え願えないでしょうか?」


「はあぁ・・・そうですか・・・先方も無理にとは仰ってはおられませんので、そのようにお伝えいたします・・・折角のチャンスかもしれませんが・・・本当に?」


「ええ、申し訳ありません。本当にありがとう御座いました」


「そうですか、解りました。コホン! では、先ほど申し上げました金額のお引渡しを致しますので、ご確認後此方の書面にサインして頂き、お取引を終えさせて頂こうかと思いますが宜しいでしょうか?」


「はい、それで結構です」


「では、暫くお待ちを・・・」


 此の後、直ぐに別の職員が応接室にジャラジャラと重そうな皮袋を持ってきて支払いを受ける。

 49白金貨と57金貨に20銀貨を確かに受け取り、そのうち1白金貨を100金貨に1金貨を100銀貨に其々両替してもらった。

 町で白金貨や金貨での支払いは、お釣りの問題で店によっては断られる場合がある。

 それに、両替も町でしてくれるが、両替手数料が発生する。

 だから今の内に硬貨の内容を指定して、サインした方がお得と判断したのだ。


 俺の指定した内容で、再度支払いを確認してサインする。

 イゴルは書面を確認し、俺達を送り出す。

 競売所の出口まで送ってきて、頭をペコペコする姿はまさに日本人。

 懐かしい感覚と共に、競売所を後にした。

 

 競売所を出た後、手元にあるお金を整理する。

 金貨と銀貨を残して全て【アイテムボックス】に収納。

 残した硬貨の中から、100金貨と100銀貨をセフィリアに渡してお買い物に出かける。

 必要な物を2人で買い漁るが、セフィリアには買い物自体に慣れてもらうため支払いを任せたのだ。


 こうして、十分な材料を買い込んだ後、宿に戻る。

 昼頃に宿に戻ったら、夕方までは別行動を取る。

 セフィリアはギルドの訓練場で新しい装備を着こんで鍛錬とし、俺は買い込んだ材料で諸々のアイテムを作成していく事とした。


 宿で1人になり、早速アイテム作成を開始する。

 まずは回復薬系だ。


 【エリクサー】を初め、【スタミナポーション】や【マジックポーション】を作成する。

 丸薬系は効果が低いので、今回は作らない。

 其の分、ポーション関係を充実させ数を多く作るつもりだ。


 特にポーションは瓶に入れた液体であることが難点だったので、これを何とかしようと試みる。

 丸薬は口に含み噛み砕けば効果が表れる。

 だが、ポーションは容器を空け、中身を全部飲み干すと言う作業が発生する。

 

 これは戦闘中には致命的だ。

 実際、ルート荒野においても戦闘の合間にしかポーションを飲む余裕がなかった。

 切羽詰った場合も、攻撃を取りやめてポーションを飲まなければならなかったのだから。


 其処で俺は、此の欠点を補う為にポーションの効果を最大限に発揮する最低量の液量を見極め、更にその液体を薄いオブラートのようなもので覆う事を考えた。

 そうすれば、丸薬同様一気に口に放り込め、尚且つ噛んだ瞬間に全部飲み込めると言う寸法だ。


 此のアイディアを元に、試作1号を作ってみると・・・


「へ~結構いい感じかもしれん」


 変化した【アルキメイト】はとても便利になった。

 本当に望み通りの物が出来上がってくる。


 そう、思いのほか上手く出来上がったのだ。

 親指の爪くらいの大きさの透明なスパーボール状のポーションが出来上がった。

 思ったよりは大きかったが、口に含むには問題ない。

 気を良くした俺は、其の後もどんどん作り続ける。


 これから探索をするにあたって、1日10個のポーションを消費したとして1ヶ月で300個

 半年の6ヶ月間全力で行動する場合、1,800個はいる。

 だから各種消費アイテムについては、1種に付き3,000個用意するつもりだ。

 

 この目標がある為、俺が宿に篭る原因となる。

 懸念していた資金は問題なくなったので、作ることに専念するだけだ。


 明日からは更に食事なんかも準備する。

 素材を持ち込み調理する時間も短縮した方がいいし、調理による匂いの拡散も出来る。

 だから俗に言う【コンバットレーション】なるものを作る事にした。


 前世並みの真空パックやレトルト形式は取れないが、簡単な木箱に料理を詰め込みお弁当にする。

 それを【アイテムBOX】に収納すれば出来上がりだ。

 もちろん食事は町の彼方此方で買う。

 作る時間は惜しいので、金に物を言わせることにした。


 腐敗する事無く、入れた時の状態を保つ【アイテムBOX】があればこそのやり方だ。

 熱々のシチューですら、陶器にいれて蓋をし、厳重に密封するだけで問題ない。

 後で取り出しても、入れたとき同様に温かいままなのだから。


 更に携帯トイレや病気用の製薬品。

 着替えに飲料水やお湯なんかも相当数必要になる。

 万が一に備えた武具の予備なんかもいるし【魔法石】を利用した結界コテージも作る必要がある。

 ランプ代わりには【ライト】を封じ込めた【ライト魔法石】もいるだろう。

 イリスがいないので夜番の問題も発生する為、警戒用の【索敵魔法石】も作らなければならない。


 本当に作るものが多いのだ。

 思いつくものは全て作り【アイテムBOX】に放り込まなければならない。

 だから一心不乱に作り続ける。

 早く準備を終え、出来るだけ日数をかけず探索に赴く為にも休む暇はない。

 

 俺は目の前にある材料の山に向って、懸命に手を伸ばすのだった。

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