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第五十七話 登場人物その2

《メインキャラクター》


【ラルス】

種 族:人族

年 齢:12歳

L V:52

スキル:刀術LV10・槍術LV9・斧術LV8・短剣術LV8・投擲術LV9

    鍛冶LV8・裁縫LV6・料理LV7・掃除LV6・洗濯LV6

    算術LV8・科学LV7

    製薬LV6・調合LV7・錬金術LV7

    アイテムBOX・異世界言語LV10

    ラーニング・アルキメイト・異界の融合術・雷魔法LV10・闇魔法LV10


ラーニング:突進・噛付き・体当り・スラッシュ・軽歩・身体強化

      風魔法LV7・火魔法LV7・土魔法LV7.水魔法LV7


      迅雷・堅磐かきわ・水槌・光焔・夜嵐

      1尾妖魔黒曜・2尾岩尖砲弾・3尾神水八咫鏡・4尾毒氷雨

      5尾雷光・6尾鎌鼬・7尾陽炎・8尾月読・9尾九鬼紅焔


元奴隷の子で、紆余曲折のあと冒険者と成る。

2014年の地球で、16歳の高校生だった。

此の世界を管理する神アトロンの作為の元ミースに転生させられる。

赤ちゃんとして転生し、12年を過ごす。

LV9で達人、LV10で武神と言われる中、LV10の刀術と雷魔法・闇魔法を持つ。

此の世界の人々とは、どこか掛け離れた力を持つ。

【アルキメイト】と【ラーニング】というチート能力を貰ってミースに転生する。

幼馴染の2人の少女という義姉妹がいる。



【イリス】

種 族:長耳族エルフ

年 齢:14歳

L V:42

スキル:風魔法LV8・水魔法LV8・土魔法LV5・神聖魔法LV7・弓術LV8

    算術LV6・ミース言語LV7・料理LV7・裁縫LV7

    神の加護(神聖魔法力増大)


元奴隷の子で、紆余曲折のあと冒険者と成る。

ラルスとイリスのお姉さん的存在で、優しく面倒見の良い少女。

守られるだけでは嫌だと、ラルスとイリスを守る力を付ける為に弓と魔法を学ぶ。

雷の神殿での戦闘後、神の加護を授かり魔法に並々ならぬ素養を有した。

本人は自覚はないが、LV7の能力はA級ランク並の実力を有する。

現在はかろうじて魔石に魂を封じ込め現世にとどまっている。



【セフィリア】

種 族:灰狼族(白狼種)

年 齢:12歳

L V:40

スキル:剣術LV8・斧術LV7・格闘術LV7

    算術LV5・ミース言語LV6・料理LV5・索敵LV8

    神の加護(物理攻防力増大)


元奴隷の子で、紆余曲折のあと冒険者と成る。

イリスとラルスと言う義姉と義兄がいる。

3人の中で妹的存在。

母の死と姉と兄の決死の姿を見て、強くなろうと決意する。

現在は肉体的にも精神的にも成長し、少しオマセな少女へと変身した。

その体は12歳とは思えないほどに成熟し、バインバインである。

ラルスを誘惑するには非常に有効な見た目に変わってしまった。

本人の努力が実り、LV7の能力を備え、A級ランク並の実力を有するになる。



【アリス】

種 族:神祖(元サキュバス)

年 齢:15歳

L V:39

スキル:闇魔法LV9・杖術LV6・短剣術LV5

    ミース言語LV6・掃除LV6・料理LV5・洗濯LV7

    魂の契約・神の加護(絶対防御巫女力)


元奴隷でアーリラダ王国の何処かの神殿の巫女。

10才の時に神祖となり、アーリラダ王国の管理下に置かれる。

ぼっちが故にラルス達の絆に憧れを抱く。

心底ラルスに惚れたが、今のところ好意と勘違いしている模様。

ルート荒野の出来事のあと、一旦ラルス達と別れてアーリラダ王国に帰還する。

神祖になりA級ランク並の実力を有するが、その底力はSSランクになる素質を有する。





《サブキャラクター》



【クリスティン】

ラルスの母で人族。

ライド国で奴隷として過ごす。

只の人族で、大した能力はない普通の女性。

盗賊の襲撃時に死亡。



【ミリアリア】

イリスの母親で長耳族。

ライド国で奴隷として過ごす。

長耳族で、ケースリア森林にあるエルフの隠れ里に住む集落の族長の娘。

族長の娘と言う立場を隠して外の世界に飛び出したが、世間知らず過ぎて奴隷になる。

魔法に長けていたが、奴隷契約によりその力は自分では出せなくなっていた。

盗賊の襲撃時に死亡。



【パステル】

セフィリアの母親で獣人族。

ライド国で奴隷として過ごす。

元冒険者で、Eランクだった。

同僚の冒険者と恋仲になるも、ある依頼で大きなミスを犯し借金を抱える。

男の為に自らを奴隷として売り、借金の返済をする。

同僚がパステルを買い戻すと約束してくれたが、実行されることは無かった。

同僚は、別の女性と良い仲になりパステルを捨てていた。

ラルス達を鍛えて、奴隷からの解放を目指す。

逃亡奴隷となった為、呪いによりその身を病んでいた。

天孤との戦闘により、大怪我を負って死亡。



【アドルフ】

Dランク冒険者で、その実力はCランクと並ぶ。

獣人ではあるが、先祖返りが過ぎて熊そのものの外見をしている。

人が良く、面倒見の良い漢。

弱者、特に子供が好きで優しくしたい。

でも、外見が怖すぎて、今まで懐かれた事が無い可哀想な熊さん。

ラルス達、特にセフィリアには思い入れがあり可愛がっている。

カリウス王国へ出かけアリスと出会うことで死者となりながらも現世に居続けた。

ルート荒野の出来事により、ラルスを救う為再度自らの死を迎える。

ドリスには「俺を忘れ、新しい人生を歩んでくれ。お前の綺麗な姿が俺には眩しかった。ありがとう」と手紙をしたためた。



【ドリス】

Dランク冒険者で、アドルフのPT仲間。

犬の獣人で女性。

初心者の頃からアドルフと行動を共にしている。

初めは只の冒険者仲間だったが、徐々にアドルフの内面に惹かれて恋心を抱く。

能力的には、不器用な為、相当の努力をして剣術を取得した。

弟子であるセフィリアに剣術LVを抜かされ、落ち込んでいる。

アドルフと偽装夫婦としてカリウス王国に向うが、ある出来事によりアルティナ国に帰還する。

暫くはその傷を治す為、フランクの居る教会で静養していたがアドルフの手紙により再起を果す。

曰く「アドルフがあの世で悔し泣きするくらいに綺麗になって天寿を全うしてやる!」



【オイゲン】

Dランク冒険者で、アドルフのPT仲間。

人族で、その実力はBランク相当ある。

ただし、本人は高ランクになる事を面倒がり、悠々自適な生活を好む。

人族では珍しく魔法適正が高く、講師としても活躍する。

冒険者ギルドで講師を務めながら、アドルフの帰りを待つっていたがルート荒野の出来事から物思いにふけっている。

行方不明のザームエルに代わり、ギルドマスター代理を就任している。



【フランク】

Eランク冒険者で、アドルフのPT仲間。

作者に出番を忘れられていたかわいそうな人・・・

人族で、神聖魔法のみを武器に冒険者となる。

アドルフと出会うことで、Dランクにもう一歩の処まで来ている。

イケメンで優しいく、若さゆえ正義感が強い。

現在は生まれ育った教会で聖職に励んでいる。

ドリスを送り出し、ラルス達と別れ、尚一層聖職者の道に目覚めた。



【ザームエル】

元Aランク冒険者で、キリエ冒険者ギルドのギルドマスター。

齢120歳にして小人族グラスランナー

グラスランナーは草原の妖精にして、エルフ同様200年は生きる。

アドルフを幼少の頃より知る人物。

子供がいない為、アドルフには特別眼を掛けていた。

アドルフの死により、自身の行動を後悔しつつ真相を解明すべく行動を開始する。

其の過程でユリアンナに近付き、この世の不条理をぶち壊そうと画策し出す。

現在は行方不明だが、ザームエルに似た男がアルティナ国王宮で権威を振るっているといわれている。

初代女帝ユリアンナの影の参謀といわれる存在になったのだろうか?



【ユリアンナ】

アルティナ国第一王女にして現国王フリッツ3世の姉君。

才色兼備の完全無欠とまで言われるも、世情やユーモアには疎い面がある。

モトの意図により、根をはびこらせたトゥルリア教の影響により内乱が起こるも鎮圧に尽力する。

アルティナ国を救う為、そして弟フリッツ3世の敵を取る事で大陸で初めての女帝に就任する。

ただしあくまでも一代限りの就任であり、後継には皇族より男子を指名し時代の王とする。



【フリッツ3世】

アルティナ国の、現国王。

上に2名の王子が居たが、後継者ら争いの激化により死亡。

全く予期せぬ事態から、棚ボタ式に皇位を継承する。

初めこそは姉とよく相談し、賢帝の名を囁かれていたが、トゥルリア教に回収の後政情は一変。

何時の間にかモトにより亡き者にされていた哀れな人。



【クロード】

Bランク冒険者で人族の男。

気のいい優男だが男気が強く、喜怒哀楽も激しい。

オイゲンと共にルート荒野の調査に来たが、モトとの戦闘にて死亡。



【ビアーチェ】

Bランク冒険者で人族の女。

気も強く、それでいて面倒見が良いお姉さん。

オイゲンと共にルート荒野の調査に来たが、モトとの戦闘にて逃亡。

現在行方不明になり、その後が知れない。



【ジモン】

Bランク冒険者で鉱山族ドワーフの男。

無口だが優しさに溢れるマッチョ。

その攻撃力はAランクに相当するも命中率によりBランクに甘んじている。

オイゲンと共にルート荒野の調査に来たが、モトとの戦闘にて死亡。



【エドモントもしくはモト】

人族に紛れ、エドモントと名乗り、トゥルリア教の枢機卿となった存在。

その実態は月の女神ティアーナの使徒にして勇者モト。

ティアーナの命を受け、世界にある変化を齎す為の尖兵となっている。

数百年の時を過ごし、今では命令を実行する為に人命すらも軽視するほどに摺れている。

操るは闇魔法の究極、重力魔法。

ルート荒野の戦闘にて、ラルスを母体にして顕現したアドに深手を負わされ、一時撤退をする。

『魂の導き手』であるアリス奪取は失敗したが、アドがラルスに食われる事で最終的な目的に叶う為に傷を癒しつつ次の事態に備えている。





《神と其の周辺》



【破壊神モルタ】

この世の始まりにして原初の神。

上位神たる3女神の1柱。

その心根は優しく、全ての生命を憂い等しく無を与えようとした。



【創造神ノナ】

この世の始まりにして原初の神。

上位神たる3女神の1柱。

その内面は自信に満ち、我侭。

常に命を作り出し、この世の終わりを招く。



【時空神デキマ】

この世の始まりにして原初の神。

上位神たる3女神の1柱。

一番世界の行く末を考えていた女神。

3章においてキーとなる使徒を用意していた。



【アトロン】

彰人であったラルスを此の世界に召還した神。

物語の最初ではただのボケた神に見えたが、実は慎重なほどに計算した演技をしていた。

どうやら3女神の為に何かを画策している。



【ティアーナ】

ミースにおいて月の女神と言われ、闇を支配する。

アトロンと夫婦でありながらも愛し合い憎しみ合う奇妙な関係。

終末の時にアトロンと何かあるらしい。

アトロンとは別に同じく、3女神の為に何かを画策している。



【アカシックレコード】

地球でも有名な存在。

宇宙の全てが記載されていると言う本のような物。

ミースでは大きな円盤で表れ、その中心から外側に向って世界の歴史全てが刻まれている。

但し、それらは神のことを中心にして記載されており、人類の歴史は神の行為の付属程度にしか記載されていない。





《その他キャラクター》


【エルナ】

キリエで高級服飾店を経営する女主人。

人族で30代の貴婦人。

ラルスの良き取引相手。


【ダニエル】

キリエで武器屋を経営する男性。

鉱山族ドワーフで40代のムキムキマン。

ラルスの良き取引相手。


【バザン】

商業ギルドの買戻し担当官。

買戻しの際に、契約内容をたてに相手を落胆させる事を無類の喜びとしている狂人。

ラルスの事が、嫌い。


【アレット】

ユリアンナの侍女にしてメイド。

幼少より仕える気心の知れた中であったはずが・・・

トゥルリア教に改宗してより、ユリアンナを監視していた事が発覚し死亡。


【コンラート】

ユリアンナを支持する将軍の1人。

内乱への介入時は只の将軍であったが、後に忠義を認められユリアンナ直属の第一師団をまかされる。

その際に元帥に昇進。

軍部の中心に食い込み、ユリアンナを軍事面で支える双璧の1人。


【ダニエル】

未登場人物であるが、ユリアンナを支える双璧の1人。

内政面を担当し、現在は宰相職に付いている。

軽いユリアンナ信者である。

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