愛しの猫耳メイドさんの秘密の世界 04_始まりの家での甘い一日 第8章：全員参加のプールパーティー 第2節：水着だらけの仁義なき戦い
第8章：全員参加のプールパーティー
第2節：水着だらけの仁義なき戦い
「さあ、ご主人様！ 第二ラウンドと行こうじゃないか！」
エリスの元気な声が、プールサイドに響き渡った。 これから始まるのは、単なる水遊びではない。ご主人様への「一日何でも命令できる権利」を賭けた、女たちの威信を賭けた戦いである。
「チーム分けは、もちろん『お仕置き宣言じゃんけん』ですよね？」 リリアナが、妖艶な笑みを浮かべて提案する。 こうして、世紀のチーム分けじゃんけんが始まった。
「「「最初はグー、じゃんけんぽん！」」」
激しい心理戦の末、チーム分けが決定した。
【チーム・紅蓮】 エリス、リリアナ、ソフィア、月詠、ルナ
【チーム・純白】 ミミ、G-3N3S1S、さやか、かぐや姫、アリア
「よし！ 我がチームが必ずや勝利し、ご主人様を一日独占させてもらうぞ！」 「そ、そんなことさせませんにゃ！ ご主人様は、ミミたちがお世話するんですにゃ！」
火花を散らす両チーム。最初の競技は「目隠しスイカ割り」だ。
◆ 第一回戦：目隠しスイカ割り
トップバッターは、チーム純白のミミ。 目隠しをされ、その場でぐるぐると体を回転させられる。
「うにゃ～…目が回りますにゃ…」
ふらふらのミミが、ご主人様の声を頼りに、おそるおそる棒を振り下ろす。 しかし、その一撃はスイカを大きく外れ、近くで応援していたエリスのお尻にクリーンヒットしてしまった。
「きゃんっ！？」
パシーン！ と、乾いた音が響き渡る。 その瞬間、エリスの体に、電流のような痺れが走った。
（こ、この痛み…！ この感触は…！）
それは、昨夜の記憶を鮮明に呼び覚ます刺激だった。 昨夜、エリスは「お仕置き宣言じゃんけん」でご主人様にわざと負け、念願だった「ご主人様からのお尻ペンペン」を、存分に味わったのだ。 革紐ビキニの下、彼女の小麦色の肌には、今もなお、ご主人様の力強い 手の形の跡 が、まるで紅葉の刻印のように、くっきりと残っている。
ミミの一撃は、その神聖な刻印の、ちょうど真上を叩いたのだ。
「ふぅ…あぁんっ…！」
昨夜の興奮が、一気にフラッシュバックする。 ご主人様の熱い吐息、肌を打つ手の感触、そして、与えられた痛みと快感の記憶…。 エリスの体は、正直だった。
リリアナが、目ざとく、その変化を指摘する。 「あらあら、エリスさん。ミミさんに叩かれただけで、もう感じてしまわれたようですわね？」
全員の視線が、エリスのお尻に集中する。 すると、革紐ビキニの隙間から、きらりと光る、 一筋の甘い蜜 が、ゆっくりと流れ出し、彼女の太ももを伝っていくのが、はっきりと見えた。
「なっ！？ こ、これは、汗だ！ 今日の日差しが強いからな！」 真っ赤になって否定するエリスだったが、その蜜が、昨夜の記憶と今の刺激によって生まれた、濃密な興奮の証であることは、誰の目にも明らかだった。 幸先の良すぎるハプニングに、プールサイドの熱気は、早くも最高潮に達していた。
◆ 第二回戦：目隠し騎馬戦ブラ争奪デスマッチ
「次の競技は…これだ！」 エリスが、高らかに宣言する。 それは、この日のために用意された、世にも恐ろしい特殊ルールの競技だった。
【ルール】
各チーム、騎手1名と騎馬2～3名で騎馬を組む。
騎手は目隠しをすること。
騎馬の指示だけを頼りに、相手の騎手の 「ビキニのブラ」 を奪い取ったチームの勝利。
「なっ、なんですってー！？」 あまりにも過激なルールに、ミミたちが悲鳴を上げる。 しかし、勝負は非情である。
チーム紅蓮の騎手は、もちろんエリス。騎馬はリリアナとソフィアが務める、鉄壁の布陣だ。 対するチーム純白の騎手は、ミミ。騎馬はG-3N3S1Sとさやかが担当する、異色の組み合わせとなった。
「いくぞ、野郎ども！ 敵の大将の首、討ち取ってくれるわ！」 「ミミ、負けませんにゃ！ ご主人様が見てる前で、はだかんぼになんて、絶対になりませんにゃ！」
目隠しをした騎手たちが、水中で激しくぶつかり合う。
「右ですわ、エリス！ もっと右！」 「マスターミミ、敵機、座標A-3に接近。迎撃を推奨します」
指示が飛び交うが、目隠しをした騎手たちは、あさっての方向に手を伸ばすばかり。 エリスの手が、間違えてソフィアの胸を鷲掴みにしてしまったり、ミミの手がG-3N3S1Sの冷却ファンに触れてしまったりと、ハプニングが続出する。
そして、勝負が動いたのは、その時だった。 バランスを崩したミミの騎馬が、大きくぐらついたのだ。
「今だ！ もらったぁーっ！」
エリスの伸ばした手が、確かにミミの胸元の感触を捉えた。 そして、無慈悲に、その紐を引きちぎった。
ぷちん、という音と共に、ミミのメイド風ビキニのブラが、青空に高く舞い上がった。
「きゃあああああああああ！」
ミミの悲鳴が、楽園にこだまする。 ぷちん、と紐が切れる感触。胸元から、最後の守りが失われる無防備な感覚。 そして、目隠しで何も見えない暗闇と、騎馬の体勢で大きく開かれた脚。
（あ…これ…きのうの、ご主人様との…）
その瞬間、ミミの脳裏に、昨夜の書斎での、甘く背徳的な記憶が、鮮やかにフラッシュバックした。
薄暗い書斎。重厚な革張りのソファーの上で、ミミは目隠しをされ、両足を柔らかいシルクの紐で、優しく縛られていた。 「ミミ、いい子だから、じっとしてるんだよ」 耳元で囁かれる、ご主人様の甘い声。 何も見えない暗闇の中、聴覚だけが鋭敏になる。 そして、ご主人様は、ミミのメイド服のボタンを、一つ、また一つと、ゆっくりと外していく…。 胸元が大きく開かれ、無防備な素肌が、書斎の空気に晒される。 脚を縛られているから、何も抵抗できない。 ただ、ご主人様のなすがままに、全てを受け入れるしかない、あの時の、どうしようもないほどの快感と、背徳感…。
「あ…あぅ…ご、ごしゅじん、さまぁ…」
フラッシュバックから我に返ったミミは、自分が今、プールサイドで、みんなの前で、昨夜と同じように無防備な姿を晒していることに気づき、羞恥で腰を抜かしてしまう。 慌てて胸を隠すミミだったが、その白い肌と、桜色の美しい突起は、既にご主人様の目に、焼き付いてしまっていた。
◆ 休憩タイム：愛の焼きそば
激闘の後には、腹ごしらえが必要だ。 ソフィアが腕によりをかけて作った、特製の焼きそばが、全員に振る舞われた。
「ご主人様、あーん、ですにゃ」 「ご主人様、俺の分も食べてくれ！」 「マスター、栄養補給は、ミッション成功の鍵となります」
ご主人様を巡って、焼きそばの争奪戦が繰り広げられる。 その結果、ソースがあちこちに飛び散り、少女たちの肌や水着を汚していく。 ソースで汚れた胸元を、互いに舐め合って綺麗にするという、新たなサービスシーンが生まれてしまったのは、言うまでもない。
戦いは、まだ終わらない。 ご主人様を一日独占する権利は、果たしてどちらのチームの手に。
◆ 第三回戦：胸が揺れるビーチバレー対決
「さあ、最終決戦だ！ これで勝負を決めるぞ！」 エリスの宣言で、最後の競技、ビーチバレー対決の火蓋が切って落とされた。 ご主人様は、公平を期すため（そして、最高の景色を堪能するため）、ネットの真横で審判を務めることになった。
「いくぞぉっ！」
エリスが、砂を蹴って高く跳躍する。 その瞬間、彼女の革紐ビキニに包まれた ビーチボールクラス の胸が、重力に逆らって「ぶるんっ！」と激しく揺れ動いた。 放たれた強烈なスパイクを、チーム純白のミミとG-3N3S1Sがブロックに飛ぶ。
「負けませんにゃ！」 「ブロック機能、実行」
二人の スーパーボールサイズ の胸が、小刻みに、しかし弾むように「ぷるんぷるん」と揺れる。 大きい胸も小さい胸も、それぞれが異なる魅力を放ち、ネット前の審判席は、まさに特等席だった。
試合は、一進一退の攻防が続いた。 そして、運命のデュース。 ネット際に、ふわりと上がったチャンスボール。 それは、全員の勝利への執念が引き寄せた、奇跡のボールだった。
「「「「「もらったぁっ！」」」」」
チーム紅蓮からはソフィア、リリアナ、ルナが。 チーム純白からはアリア、かぐや姫、そして普段は冷静なさやかまでもが、同時にボールに殺到した。 もはや、ビーチバレーではない。 ネットを挟んだ、美しい肉体のぶつかり合いだ。
ご主人様の前で、時間が、スローモーションになった。
最初にネットに激突したのは、ソフィアとアリアの、ビーチボールクラスの豊満な胸。 ぐにゃり、とネットが大きくたわみ、二人の柔らかそうな肌を、その網目に食い込ませる。 続いて、リリアナの完璧な円錐を描く胸と、ルナの小悪魔的な胸が、左右からネットを揺らす。 かぐや姫の雅な胸も、さやかの秘められた胸も、全てがネットの上で、一つの官能的な芸術作品と化していく。
薄い水着の布地など、もはや何の抵抗にもならない。 ネットの荒い網目が、既に興奮で硬く尖った、少女たちの わがままな突起 を、ザリ、ザリ、と、一つずつ丁寧に擦り上げていく。
「きゃんっ！」「んんっ…！」「あぁっ…！」
甘く、蕩けるような声が、あちこちから漏れ聞こえる。 予期せぬ快感に、少女たちの体は「びくんっ！」と一斉に震え、その反動で、彼女たちの胸は、これまで以上に大きく、そして官能的に「たゆんたゆん」と揺れ続けた。 ご主人様は、審判の役目も忘れ、その奇跡のような光景を、ただただ見つめることしかできなかった。
◆ エリスの愛情日誌 ◆
日誌の担当: 俺だ！ エリスだ！
ご主人様への好感度: もちろんMAXに決まってる！ → MAXを超えて、天元突破だ！
今日のまとめ: 今日の俺は、絶好調だった！ ミミのやつに尻を叩かれた時は、正直、昨日の夜のご主人様との“お仕置き”を思い出して、腰が抜けそうになった…。ご主人様がつけてくれた手の跡が、まだ熱いんだ…。 みんなの前で、また蜜を見られちまったのは、ちょっと恥ずかしかったが…ご主人様が、俺のこと、いやらしい目で見てくれたから、結果オーライだ！ 騎馬戦では、ご主人様に見せつけられたおかげで、いつも以上の力が出たぞ！ ビーチバレーでも、ご主人様は、絶対に俺の胸しか見てなかったはずだ！ 焼きそばも美味かったし、最高の一日だ！
次回のおねだり: このまま全勝して、ご主人様への「一日命令権」をゲットする！ そして、ご主人様に、俺だけの特別稽古を、一晩中つけてもらうんだ！ 今度は、昨日の続きを…！ もちろん、手加減はなしだぞ！
