愛しの猫耳メイドさんの秘密の世界 04_始まりの家での甘い一日 第3章:リリアナとの知的な誘惑 第2節:研究室の媚薬と口移しの儀式
第2節:研究室の媚薬と口移しの儀式
図書室での、甘いハプニングの後。 二人は、リリアナの、私的な研究室へと、場所を移していた。 そこには、怪しげな薬品が、所狭しと、並んでいる。
「ご主人様。少し、実験に、付き合っていただけませんか?」 リリアナが、悪戯っぽく、微笑む。 その手には、ピンク色に、妖しく輝く、液体が入った、フラスコが、握られていた。
「…それは、なんだ?」 「ふふっ。少し、珍しい、魔法薬が、完成しましてよ。飲むと、体が、ぽかぽかして、少しだけ、素直な気持ちになれる…かもしれませんわ」 (…それ、月詠が持ってきた、月光酒と、同じ効果じゃないか…?) ご主人様は、そう思ったが、口には、出さなかった。
「…それで、その、怪しげな薬を、俺に、飲めと?」 「あら、失礼ですわね。…ですが、効果は、保証できません。ですから、ここは、公平に、決めましょう?」 リリアナは、眼鏡の、位置を、くいっ、と直した。 「お仕置き宣言じゃんけんで、ですわ」
【サービスシーン: タイプJ 公開お仕置き宣言じゃんけん & タイプO 口移し】
「私が負けたら、罰として、私が、この薬の、実験台になります。ですが、もし、ご主人様が、負けてしまったら…」 リリアナは、ぺろり、と唇を舐めた。 「…罰として、ご主人様に、この薬を、飲んでいただきますわ。もちろん、
図書室の薬と三段階の臨床実験
図書室での、甘く、倒錯的な、同人誌の、再現実験の後。 ご主人様の、理性が、回復するのを、待たずに、リリアナは、次の、提案を、持ちかけた。 彼女は、白衣の、ポケットから、妖しく輝く、ピンク色の、液体が、入った、小瓶を、取り出した。
「ご主人様。先ほどの、再現実験で、素晴らしい、データを、得ることが、できましたわ。つきましては、第二段階の、実験に、移行したいと、思います」 「…まだ、何か、あるのか…?」 「ええ。これは、私が、先日、精製した、新しい、魔法薬ですの。…さあ、実験の、始まりですわ」
【実験A:『臨床実験』としての濃厚接触】 【サービスシーン: タイプO, G, D】
リリアナは、有無を言わさず、小瓶の、液体を、こくり、と、自らの、口に、含んだ。 そして、ご主人様の、顎を、くい、と掴むと、その唇に、自らの唇を、重ね合わせた。 流れ込んでくる、甘く、痺れるような、液体。
「んむっ…!?」 「ふふっ。まずは、被験者の、状態を、正確に、測定する、必要が、ありますわ」 キスを、終えた、リリアナは、そう言うと、どこからか、取り出した、魔法の、聴診器を、ご主人様の、胸に、当てた。
「…心拍数が、上昇していますわね。良好な、反応です」 冷たい、金属の、感触が、肌を、走り、ご主人様の、体が、びくん、と震える。 リリアナの、指は、次に、ご主人様の、手首を取り、脈を、測り始めた。 「…脈拍も、正常値の、範囲内で、上昇。…次は、体温ですわね」 彼女は、聴診器を、置くと、今度は、自らの、額を、ご主人様の、額に、こつん、と合わせた。 吐息が、かかるほどの、至近距離。甘い、香りが、ご主人様の、脳を、蕩かす。 「…少し、熱が、ありますわね。薬の、効果が、現れている、証拠です」 その、あまりにも、学術的な、口調とは、裏腹に、彼女の、手つきは、次第に、大胆になっていく。 ご主人様の、全身を、まるで、隅々まで、検査するかのように、ゆっくりと、這い回り、その、反応を、記録していく。 それは、もはや、医療行為ではなく、知的で、倒錯的な、愛撫、そのものだった。
【一時間後…】
【実験B:『相互作用』を確かめる共同実験】 【サービスシーン: タイプO, Q, K】
「…ふぅ。第一段階の、データ収集は、完了ですわ。ですが、この薬の、真価は、ここからですの」 リリアナは、再び、小瓶を、手に取ると、今度は、自らも、それを、呷った。 「…第二段階は、服用者同士の、相互作用の、観察。…私と、ご主人様の、精神が、どう、混じり合うか、試してみましょう」
薬を、飲んだ、リリアナの、瞳が、潤み、熱を帯びる。 次の瞬間、ご主人様の、脳内に、直接、彼女の、声が、響いた。 『…聞こえますか、ご主人様…?』 (…リリアナ…!?) 『ええ。これで、私たちの、思考は、繋がりましたわ。…ふふっ、隠し事は、できませんわよ?』
リリアナが、妖艶に、微笑む。 『…今、ご主人様は、私の、この、眼鏡を、外したいと、思っていますわね…?』 (…君こそ、僕に、髪を、撫でて、ほしいんだろう…?) 『あら、お見通しですのね。…では、命令ですわ。私の、思考を、読んで、私が、一番、してほしいことを、してくださいな…』 思考が、筒抜けの、状態で、お互いの、欲望を、暴露し合い、そして、実行していく。 それは、どこまでも、背徳的で、抗いがたい、快感の、共有だった。
【さらに一時間後…】
【実験C:『感覚拡張』の効果を試す五感刺激】 【サービスシーン: タイプO, F, G】
「…素晴らしい、感度ですわ、ご主人様。…さあ、最終実験です」 リリアナは、最後の一滴を、ご主人様の、口に、流し込んだ。 その、瞬間、ご主人様の、五感が、爆発的に、拡張された。
窓から差し込む、太陽の光が、まるで、温かい、液体のように、肌を、撫でる。 古書の、匂いと、リリアナの、甘い香りが、混じり合い、脳を、痺れさせる。 彼女の、吐息が、耳元で、雷鳴のように、響き渡った。
「…ふふっ。最終段階は、『感覚拡張』。あなたの、五感が、今、どうなっているか、試してあげますわ」 リリアナは、そう言うと、一本の、羽を、取り出し、ご主人様の、腕を、そっと、なぞった。 全身に、鳥肌が立つほどの、甘美な、感触。 「…次は、これですわ」 彼女は、冷たい、氷を、ご主人様の、首筋に、滑らせる。 熱い、体に、冷たい、刺激。その、急激な、温度差に、ご主人様の、思考が、停止する。 「…さあ、ご主人様。私の、この、吐息は、あなたの、耳元で、どのように、響きますか…?」 リリアナの、囁き声が、そのまま、脳髄を、揺さぶる。 もはや、ご主人様には、彼女の、知的で、官能的な、実験から、逃れる術は、残されていなかった。
◆ リリアナの観察日誌②
自己紹介: 私はリリアナ。ご主人様の、心と、体の、全てを、解き明かす、あなたの、専属研究者ですわ。
ご主人様への好-感度: 臨界点突破。もはや、私と、ご主人様は、一心同体ですわ。
今回のハイライト: 薬の、効果で、ご主人様の、思考が、私に、流れ込んできた、瞬間。あんな、えっちな事を、考えていたなんて…。特に、私の、この、黒いレースの下着が、ご主人様の、目に、あんな風に、映っていたなんて…。実に、興味深いですわ。
成果と反省点: 三段階の、実験は、全て、成功裏に、終わりました。特に、精神感応と、感覚拡張の、組み合わせは、今後の、研究に、大きな、可能性を、示唆しています。反省点としては、私も、少し、楽しんでしまったこと、かしら…?
次回へのおねだり / 抱負: …ご主人様、実験は、まだ、終わりでは、ありませんわ。次の、準備が、できましたの。アカシックレコードに、接続した、状態で、この薬を、使ってみたい、という、私の、新たなる、探究心…いえ、おねだり、聞いてくださいますわよね…? ふふっ、楽しみですわ。




