愛しの猫耳メイドさんの秘密の世界 04_始まりの家での甘い一日 第2章:エリスと流す気持ちいい汗 第3節:訓練後のシャワールームと共同浄化
第3節:訓練後のシャワールームと共同浄化
心眼の訓練で、心も体も、すっかり火照ってしまった二人は、訓練場に併設された、シャワールームへと、向かった。 湯気が立ち込める、広い空間。 エリスは、汗で体に張り付いた薄手の稽古着を、惜げもなく、脱ぎ捨てていく。シャワーを浴びる前から、その体のラインはくっきりと透けて見えていた。
【サービスシーン: タイプI ハプニング遭遇 & タイプL 水辺の戯れ & タイプM 共同作業と密着】
豊かな胸、引き締まったくびれ、そして、しなやかに伸びる脚。 その、完璧な、肉体美に、ご主人様は、思わず、目を奪われる。 特に、スパッツを脱ぎ捨てた瞬間にあらわになった、日焼けの跡がない、真っ白な素肌と、その中央に鎮座する、小さなピンク色の布地は、ご主人様の視線を釘付けにした。
「ご主人様? どうかしましたか?」 エリスが、不思議そうに、首を傾げる。 「…いや、なんでもない」
二人は、背中合わせで、シャワーを浴び始めた。 温かいお湯が、火照った体を、優しく、包み込んでいく。
「…あの、ご主人様」 エリスが、おずおずと、声をかけた。 「もし、よろしければ…背中、流していただけませんか…?」 その、可愛らしいおねだりに、ご主人様が、断れるはずもなかった。
「ああ、いいとも」 ご主人様が、石鹸を手に、エリスの背後に回る。 そして、その、滑らかな背中を、優しく、洗い始めた、その時だった。
つるり。
石鹸が、ご主人様の、手から、滑り落ちた。 そして、あろうことか、二人の、足元で、くるくると、回り始めた。
「あっ!」 ご主人様が、それを拾おうと、屈んだ、その瞬間。 彼もまた、その石鹸に、足を取られてしまった。
「うわっ!?」 バランスを崩した、ご主人様の体は、そのまま、前方にいた、エリスの、無防備な背中に、激突した。 そして、二人一緒に、シャワー室の、壁に、叩きつけられる。
どんっ、と、鈍い音が、響き渡る。 幸い、壁には、衝撃吸収の、魔法が、かかっていた。 しかし、問題は、その後の、体勢だった。
ご主人様の顔は、エリスの、その、豊満で、柔らかな、胸の谷間に、完全に、埋まっていた。 鼻腔を、くすぐる、石鹸の、良い香りと、エリス自身の、甘い香り。そして、先ほどの訓練で流した、彼女の汗の味が、ご主人様の唇に、直接、伝わってくる。 頬に、押し付けられる、信じられないほど、柔らかく、そして、弾力のある、感触。まるで、熟したさくらんぼが、二つ、頬に当たっているかのようだ。
「ご、ご、ご主人様!? だ、大丈夫ですか!?」 「あ、ああ…だ、大丈夫だ…。すまない…」
ご主人様は、慌てて、体を、離そうとする。 しかし、焦れば、焦るほど、その顔は、さらに、深く、その、甘美な、谷間へと、埋まっていく。 エリスの、心臓の、激しい鼓動が、ご主人様の、耳に、直接、響いてくる。 それは、もはや、事故という名の、甘い、罠だった。
やがて、二人は、ゆっくりと体を離した。しかし、その雰囲気は、もはや、ただの事故では済まされないほど、甘く、濃密なものになっていた。
「…ご主人様」 エリスが、潤んだ瞳で、ご主人様を見つめる。 「…まだ、汗が、残っています。…シャワーだけでは、この熱は、浄化しきれません」 そして、彼女は、とんでもない提案をした。 「…だから、お願いです。お互いの汗を、舐めて、綺麗に浄化し合いませんか…?」
それは、二人だけの、秘密の共同作業。 ご主人様は、答える代わりに、エリスの、汗が滴る、鎖骨に、そっと、舌を這わせた。 「んっ…!」 しょっぱいのに、甘い、不思議な味。 エリスもまた、ご主人様の、逞しい胸板に、舌を伸ばす。
二人は、互いの、肌という肌を、舐め尽くし、その魂ごと、浄化し合うかのように、求め合った。 ご主人様の舌が、彼女の胸の突起に触れた時、エリスの体は、びくん、と大きく跳ねた。そのさくらんぼのような突起を、ご主人様は、丁寧に、味わうように、舐めとっていく。
「あ…あぁ…ご主人様…!」 エリスは、ご主人様の背中に腕を回すと、今度は自ら、彼の体を求めた。 彼女の舌は、大胆にも、ご主人様の、スパッツの、その内側へと、向かっていく。 「エリス…!?」 「…ここの、汗も、浄化しなければ…」 彼女は、ピンクの布越しに、そのスリットの隙間に滲んだ、ご主人様の、最も濃密な汗の味を、確かめるように、ゆっくりと、舐めとった。 その、あまりにも、背徳的な行為に、ご主人様の理性が、完全に、焼き切れた。
最後は、シャワーの温かいお湯が、もつれ合う二人の体を、祝福するように、優しく、包み込んでいくのだった。
◆ エリスの訓練日誌③
自己紹介: 私はエリス! ご主人様と、身も心も、一つに溶け合った、愛の戦士よ!
ご主人様への好感度ポイント: 180P → 200P(私の、一番、恥ずかしいところまで、綺麗にしてくれたから…。もう、私、ご主人様なしでは、生きていけない…!)
今回の出来事のまとめ: シャワールームでのハプニングは、計算通り…なんてね! でも、お互いの汗を舐め合うなんて、想像以上に、気持ちよかった…。ご主人様の、あの場所の味…忘れられない…。
次回のおねだり: さすがに、今日は、もう、くたくた…。ご主人様の、優しいマッサージで、この火照った体を、癒やしてほしいな…。もちろん、ただのマッサージで、終わるわけ、ないでしょう?




