愛しの猫耳メイドさんの秘密の世界 04_始まりの家での甘い一日 第1章：ミミとの甘い新婚生活 第5節：夜の露天風呂と甘いおねだり
第5節：夜の露天風呂と甘いおねだり
その日の夜。 二人は、一日の、様々な「汚れ」を落すため、庭にある、露天風呂に、浸かっていた。 満月が、湯面を、きらきらと、照らし出している。
「ふにゃ〜…極楽ですにゃ…」 ミミは、岩に頭を乗せ、すっかり、気の抜けた顔をしている。 その、無防備な姿に、ご主人様は、思わず、笑みを、こぼした。
「ミミ、背中を、流してやろう」 「え、本当ですかにゃ！？ やったーですにゃ！」
ミミは、嬉しそうに、ご主人様の前に、背中を向けて、ちょこんと座った。 その、小さな背中は、月の光を浴びて、白く、滑らかに、輝いている。 ご主人様は、手ぬぐいに、石鹸をつけると、その、美しい背中を、優しく、洗い始めた。
【サービスシーン: タイプJ 公開お仕置き宣言じゃんけん & タイプL 水辺の戯れ】
ご主人様の、大きくて、温かい手が、ミミの、華奢な背中を、ゆっくりと、滑っていく。 泡の、滑らかな感触と、ご主人様の、指の、力強い感触が、混じり合い、ミミの、背筋を、ぞくぞくと、甘い痺れが、駆け上がっていく。
「ん…っ…ご主人様…」 ミミの口から、甘い吐息が、漏れる。 その、あまりにも、初々しい反応に、ご主人様は、少しだけ、意地悪な気持ちが、芽生えるのを、感じていた。
「ミミ。俺と、お仕置き宣言じゃんけんをしないか？」 「え？ ご主人様から、ですかにゃ？」 「ああ。俺が勝ったら、お前に、最高のお仕置きをくれてやる」
その、力強い言葉に、ミミは、ごくり、と喉を鳴らした。 「…のぞむ、ところですにゃ」
「じゃあ、宣言だ。俺が勝ったら、罰として、お前の、その濡れた猫耳を、俺が、綺麗に舐めて、乾かしてやる」 「ひゃんっ！？」 その、あまりにも、大胆で、倒錯的な宣言に、ミミの体は、びくん、と大きく跳ねた。
「さあ、勝負だ！」 ミミが、震える手で「パー」を出す。 ご主人様は、それを見透かしたように、獰猛な笑みを浮かべ、「チョキ」 を突き出した。
「俺の、勝ちだな」 「あ…あぅ…」
ご主人様は、宣言通り、ミミの体を、正面から、力強く、抱きしめた。 そして、その唇を、彼女の濡れた猫耳に、そっと、寄せた。 「…ミミ」 と、熱い吐息と共に、その名前を、耳元で囁く。 「この、可愛い耳も…ぜんぶ、俺のものだ」 その、あまりにも、直接的な、愛の言葉に、ミミの体が、びくん、と震えた。 そして、ご主人様は、宣言通り、その、猫耳の、付け根に、そっと、舌を這わせる。
「ひゃあああんっ！」 ミミの、絶叫に近い、甘い悲鳴が、静かな、夜の、庭に、響き渡った。 ご主人様の、舌の感触が、あまりにも、気持ちよくて、ミミの、頭の中は、真っ白になっていく。
「…ご主人様…」 お仕置きが、終わった後。ミミは、蕩けた瞳で、ご主人様を、見上げた。 「…もっと、お仕置き、してほしいですにゃ…」 「ほう？」 「ミミ、もっと、強めがいいですにゃ…。だから、ミミからも、お仕置きを、三つ、追加で、宣言させてくださいにゃ…！」
その、あまりにも、可愛らしい、おねだりに、ご主人様は、静かに、頷いた。
「一つ目のお仕置きは…この、ミミの尻尾に、石鹸を、いーっぱい、泡立てて、ご主人様の、逞しい体を、ミミの尻尾で、擦ってあげる罰ですにゃ…！」 「二つ目は…！ ご主人様の、指を、ミミの、お口に、入れさせてくださいにゃ！ そして、その指を、ミミの舌で、綺麗に、綺麗に、してあげる罰ですにゃ…！」 「そして、三つ目は…！ ミミの、一番、感じちゃうところを、ご主人様の、一番、硬いところで、挟んで、くださいにゃ…！」
その、あまりにも、大胆で、倒錯的な、おねだりの数々に、ご主人様の、理性が、焼き切れた。 彼は、答える代わりに、ミミの体を、もう一度、強く、強く、抱きしめる。
全ての、お仕置きを、全部頑張って、達成できたミミ。 ご主人様は、そんな彼女へのご褒美として、その耳元で、愛おしそうに、こう囁いた。 「…ミミ。世界中の、誰よりも、君が一番綺麗だよ」
その、あまりにも、甘く、優しい言葉に、ミミの体は、びくん、と、幸せに反応する。 始まりの家での、甘い、一日は、こうして、ゆっくりと、更けていくのだった。
◆ ミミの愛情日誌⑤
自己紹介: 私はミミ！ ご主人様に、身も心も、耳の先まで、ぜーんぶ、愛されちゃった、幸せすぎるメイドですにゃ！
ご主人様への好感度ポイント: 420P → 500P（ミミの、一番、感じちゃうところを、ご主人様が、優しく、ぺろぺろしてくれましたにゃ…。そして、最後に、最高の、言葉をくれましたにゃ…！もう、ミミ、ご主人様がいないと、ダメな体に、なっちゃいましたにゃ…！）
今回の出来事のまとめ: 今日も、一日、ご主人様に、いーっぱい、甘えられて、ミミは、最高に、幸せでしたにゃ！ ご主人様の、じゃんけん、強すぎですにゃ！
次回のおねだり: 明日は、エリス様たちと、訓練ですにゃ！ ミミ、ご主人様の、かっこいいところ、いーっぱい、見たいですにゃ！ もちろん、ミミの、応援も、してほしいですにゃ！
