愛しの猫耳メイドさんの秘密の世界 04_始まりの家での甘い一日 第1章：ミミとの甘い新婚生活 第2節：食堂での朝食と甘いハプニング
第2節：食堂での朝食と甘いハプニング
結局、ベッドの中で、たっぷりと愛情を確かめ合った二人が、食堂にやってきたのは、日がすっかり高くなってからだった。
「ご主人様、今日の朝食は、ミミの特製パンケーキですにゃ！」 ミミは、昨夜着ていたミニスカートのメイド服の上に、ふわりとした純白のエプロンだけを重ね着している。そのアンバランスさが、かえって彼女の魅力を引き立てていた。始まりの家では、堅苦しいルールなどない。彼女は、ご主人様に見てほしい格好で、自由に過ごしているのだ。
ご主人様は、椅子に座りながら、キッチンとテーブルをぱたぱたと往復する彼女の姿を、愛おしそうに眺めていた。 短いスカートが、動くたびにひらひらと揺れ、その下から伸びる、どこまでも滑らかな素足が惜しげもなく晒される。特に、テーブルの下に潜り込み、落としたフォークを拾おうと屈んだ際には、スカートの奥にある、フリル付きの純白が、ご主人様の視界を眩しく刺激した。
（…朝から、心臓に悪いな）
やがて、焼き立てのパンケーキが、テーブルに運ばれてきた。バターが、とろりと溶け、その上に、ミミが黄金色の蜂蜜を、たっぷりと、かけていく。
「さあ、ご主人様！ あーん、ですにゃ！」 ミミは、当然のように、ご主人様の隣に座ると、切り分けたパンケーキを、フォークで差し出した。
「ははは、自分で食べられるよ」 ご主人様が、照れながら言うと、ミミは、ぷくーっと、頬を膨らませた。 「だめですにゃ！ ご主人様を、甘やかして、骨抜きにするのが、ミミの、今日のお仕事なんですにゃ！」 その、あまりにも、可愛らしい宣言に、ご主人様は、降参するしかなかった。
「…あーん」 ご主人様が、おそるおそる口を開けると、ミミは、嬉しそうに、その口に、パンケーキを運んだ。 口いっぱいに広がる、優しい甘さ。
その時だった。 ミミが、次のパンケーキを運ぼうと、身を乗り出した、その瞬間。 フォークの先から、とろりとした蜂蜜が、一滴、ぽたりと、彼女自身の胸元へと、こぼれ落ちた。
【サービスシーン: タイプI ハプニング遭遇 & タイプO 口移し】
「にゃっ！？」 蜂蜜は、白いブラウスの生地に、じわりと、染み込んでいく。そして、その部分だけが、まるで、濡れたように、彼女の白い素肌に、ぴったりと、張り付いた。 生地が、透け、その下にある、豊かな胸の膨らみと、その先端の、小さな突起の形が、くっきりと、浮かび上がる。その色は、きっと、熟したさくらんぼのように、愛らしいピンク色をしているに違いない。
「あ…あわわ…」 ミミは、顔を真っ赤にして、慌てて、胸元を、手で隠そうとする。 しかし、ご主人様は、その手を、優しく、制した。 「…ミミ、動かないでくれ」 「へ…？」
ご主人様は、まるで、芸術品を鑑賞するかのように、その、蜂蜜が作った、偶然の芸術…蜜のシミを、ゆっくりと、眺め始めた。 ミミは、最初、羞恥心で、どうにかなってしまいそうだった。しかし、ご主人様の、その、あまりにも、熱心な視線に、次第に、体の奥が、疼き始めるのを感じていた。 （…もっと、見てほしい…かも…） もっと見せたい、という、相反する感情が、彼女の中で、渦を巻く。
やがて、ご主人様は、椅子から立ち上がると、ミミの前に、跪いた。 「…蜂蜜が、もったいない」
ご主人様は、そう言うと、ミミの、その、蜂蜜で濡れた、胸元に、そっと、顔を寄せた。 そして、その、透けた生地の上から、ぺろり、と、舌を這わせた。
「ひゃんっ！？」 ミミの体から、甘い悲鳴が、漏れる。 布越しに伝わる、ご主人様の、生々しい舌の感触。 蜂蜜の、甘い味と、ミミ自身の、甘い香りが、混じり合い、ご主人様の、理性を、蕩かしていく。
「ん…っ…ご主人様…だめ、ですにゃ…」 ミミは、か細い声で、抵抗するが、その体は、正直に、びくん、びくん、と震えている。 ご主人様は、その反応を、楽しむように、何度も、何度も、その場所を、味わうように、舐めとっていく。
そして、最後に、ミミの唇を求めた。 濃厚なキスを交わしながら、ご主人様は、悪戯っぽく、囁いた。 「…ミミの、ここの突起は、自己主張が激しいな。コリコリしてる」 「にゃんっ！？」 「しかも、右と左で、少しだけ、硬さが違う。…アンバランスなのが、また、可愛い」 その、あまりにも、マニアックな指摘に、ミミの、思考回路は、完全に、ショートしてしまった。 彼女は、ただ、ご主人様の腕の中で、蕩けることしか、できなかった。
◆ ミミの愛情日誌②
自己紹介: 私はミミ！ ご主人様専属の、愛のパティシエですにゃ！
ご主人様への好感度ポイント: 320P → 350P（ミミの、はしたないところまで、綺麗に、美味しく、食べてくれましたにゃ…。もう、ミミ、どうにかなっちゃいそうですにゃ…！）
今回の出来事のまとめ: ご主人様に、「あーん」してあげられて、ミミは、大満足ですにゃ！ ちょっと、ドジっちゃったけど、それも、ご主人様が、喜んでくれたみたいだから、結果オーライですにゃ！
次回のおねだり: 次は、ご主人様のお部屋の、お掃除ですにゃ！ ご主人様が、もっともっと、ミミのこと、見たくなっちゃうような、特別な、お掃除の仕方を、考えちゃいましたにゃ！
