愛しの猫耳メイドさんの秘密の世界 04_始まりの家での甘い一日 第1章：ミミとの甘い新婚生活 第1節：朝の寝室と禁断の果実
第1章：ミミとの甘い新婚生活
第1節：朝の寝室と禁断の果実
柔らかな朝の光が、シルクのカーテンの隙間から差し込み、部屋を優しく照らし出す。始まりの家に朝を告げるのは、鳥のさえずりでも、目覚まし時計の音でもない。ご主人様の腕の中で、すーすーと可愛らしい寝息を立てる、世界で一番愛しい猫耳メイドの存在そのものだった。
ご主人様がゆっくりと目を開けると、視界いっぱいに、ミミの無防備な寝顔が広がっていた。長いまつ毛が、穏やかな呼吸に合わせて、かすかに震えている。ぴょこんと飛び出た猫耳が、時折ぴくりと動くのが、たまらなく愛おしい。
（…また、同じ夢を見ていたな）
ご主人様は、夢の余韻に浸っていた。自分が誰で、ここがどこなのかも分からなかった、あの孤独な世界で、初めて彼女に出会った日の夢。そして、腕の中にいるミミもまた、同じ夢を見ていたのか、幸せそうに、ご主人様の胸に顔をすり寄せてきた。
「…ん…ご主人、さま…？」 ご主人様の視線に気づいたのか、ミミが、とろりとした瞳で、こちらを見上げた。その声は、まだ夢の中にいるかのように、甘く、掠れている。
「おはよう、ミミ」 ご主人様が優しく微笑むと、ミミは「…おはようですにゃ…」と呟きながら、もぞもぞと動き出した。そして、次の瞬間、ご主人様は、その大胆な行動に息を呑んだ。
ミミは、まるで子猫が母親の温もりを求めるかのように、ご主人様のゆったりとしたパジャマの、その裾から、するりと中に潜り込んできたのだ。
「…！ ミミ！？」 「…あと、5分だけ…ですにゃ…」
素肌に直接触れる、ミミの滑らかな肌。柔らかな胸の膨らみが、ご主人様の逞しい胸板に、くっついては離れ、その感触を確かめるように、すりすりと甘えてくる。 ご主人様の体温と、ミミの体温が混じり合い、シーツの中は、二人だけの熱で、急速に満たされていった。
「こら、くすぐったいぞ」 ご主人様が、少し意地悪く言うと、ミミは、くすくすと、悪戯っぽく笑った。 「…ご主人様の、いじわる…ですにゃ…」
パジャマの中で、ミミのふさふさの尻尾が、ご主人様の素肌を、さわさわと、くすぐる。 その、あまりにも、無防備で、扇情的な感触に、ご主人様の理性が、朝から、試される。
やがて、ミミは満足したのか、ゆっくりとパジャマから抜け出すと、「ミミ、お着替えしてきますにゃ」と言い、ベッドから降りた。 ご主人様は、そんな彼女の姿を、まだベッドの中から、ぼんやりと眺めていた。
ミミは、クローゼットから、一枚のメイド服を取り出す。それは、いつものクラシカルなものではない。ご主人様が、かつて「可愛い」と言ってくれた、学園祭の世界で着た、ミニスカートのメイド服だった。
【サービスシーン: タイプC 衣装チェンジ & タイプF 五感を刺激する官能】
ご主人様は、眠いふりをしながら、その光景を、一瞬たりとも見逃すまいと、薄目を開けて、じっと見つめていた。
ミミは、まず、寝間着のネグリジェを、はらり、と、脱ぎ捨てた。 朝の柔らかな光の中に、彼女の、白く、滑らかな素肌が、惜しげもなく、晒される。 華奢な肩、引き締まったくびれ、そして、豊かな丸みを帯びたお尻。 その完璧な曲線美に、ご主人様は、ごくり、と喉を鳴らした。
次に、彼女は、純白の、フリル付きの下着を、身につけた。 そして、いよいよ、あのメイド服に、袖を通し始める。 白いブラウスが、彼女の豊かな胸元を、優しく包み込む。 生地が、薄いのか、その下にある、彼女の、小さな突起の形が、ほんのりと、浮かび上がっているように見えた。
そして、問題の、ミニスカート。 ミミが、それを履き、きゅっと、ウエストを締めると、その、驚異的な短さが、明らかになる。 スカートの裾から、すらりと伸びる、美しい素足。 その、眩しいほどの、絶対領域。
「よし、ですにゃ！」 ミミは、満足げに、くるりと、一回転してみせた。 その瞬間、遠心力で、スカートが、ふわりと、舞い上がる。 ご主人様の、視界の端に、純白の、楽園が、一瞬だけ、映り込んだ。
（…これは、もう、芸術の域だな…）
ご主人様が、感嘆のため息を、漏らした、その時だった。 ミミが、仕上げに、ぐっ、と、大きく、背伸びをした。 その動きに合わせて、胸元の、薄いブラウスの生地が、ぴん、と張り詰め、その下にある、二つの、小さな突起の形が、完璧に、浮かび上がった。 それは、まるで、熟した、さくらんぼのようであり、その色は、美しいピンク色をしているのだろうと、容易に、想像がついた。
その、あまりにも、扇情的な光景に、ご主人様の、理性の、タガが、音を立てて、外れた。
「ミミ」 ご主人様は、低い声で、彼女の、名前を呼んだ。 「にゃ？」
ご主人様は、ベッドから、勢いよく、起き上がると、ミミの、細い腕を掴み、そのまま、ベッドへと、引き倒した。
「きゃんっ！？」 驚く、ミミの上に、覆いかぶさるように、ご主人様は、その体を、重ね合わせる。
「ご、ご主人様…？」 「…お前が、悪いんだぞ」
ご主人様は、かすれた声で、そう言うと、ミミの、その、潤んだ唇を、激しく、求めた。 それは、一日の始まりを告げるには、あまりにも、熱く、そして、どこまでも、深い、濃厚な、キスだった。
◆ ミミの愛情日誌①
自己紹介: 私はミミ！ ご主人様にお仕えするためだけに存在する、世界で一番幸せな猫耳メイドですにゃ！
ご主人様への好感度ポイント: 300P → 320P（朝から、ミミのこと、いーっぱい見ててくれましたにゃ！ ご主人様の、熱い視線、ミミ、全部、感じてましたにゃ！）
今回の出来事のまとめ: 朝の、ご主人様のパジャマの中は、世界で一番、温かい場所ですにゃ。それに、ミミの、とっておきのメイド服、すっごく、喜んでくれたみたいで、ミミも、嬉しいですにゃ！
次回のおねだり: 次は、朝ごはんですにゃ！ ご主人様が、もっともっと、メロメロになっちゃうような、甘くて、美味しいものを、作ってあげますにゃ！ もちろん、「あーん」も、してあげますから、覚悟しててくださいにゃ！
