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【13話】すれ違い

 はあぁ、

早速だがボクは疲れている。

何でかって?

それは、同期の綿雲と言うやつのせいだ。

 あいつが、初配信なのに配信が始まる前から寝てしまったため次配信しなきゃいけないのに起こしに行ったからである。

 そして今配信ルームに戻っているところだ。

そういえばあのあと、綿雲のマネージャーから

「あの... ...初配信頑張ってください。応援しています。」

って言われた。

やっぱり、応援されるっていいな。

正直結構嬉しかったなー


 なんて思っていると、誰かとすれ違った。

長い髪の毛がフワァとなびいた

女性だ... でもなんだか見たことのある人だ。

っは!

水谷さん!?

そのように見えた。完全に水谷さんのような雰囲気だった。


「水谷さん?」


振り返りながら言ってみたが、もうすでに人影すらなくなっていた。

気のせい...

ただたんに似ていただけかもしれないしな。





 そういえば今日は、新人の初配信リレーだったなー

私は、自分の配信が終わったため休憩室に向かっていた。

その瞬間

  誰かとすれ違った。

横目だけだが”チラ”ッと見た。

っえ?


茅原さん?


完全に茅原さんの顔だった。

でも、そんなわけ無いか。

ただたんに似ているだけ... ...

だよね。

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