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盗賊は見つめる

 ハイデビルの男は少女を嘗め回しつつ

「うーん」

考え込み

「貴方たち行きなさい」

配下のデビルに命令

「しかし」

「嫌ですか」

「死にたくないと」

「ハイアンデットもっと連れてくるべきでした」

「貴方達ではなく」

ほいっと少女をデビルに放り投げ

「くれぐれも其の少女を逃がさぬよう」

ハイデビルの男はデビルに伝え

アムルの眼前に立つ



 「ナッ」

アムルと戦い始めて直ぐハイデビルの男は異変に気付き

アムルから気を逸らす

「殺った」

アムルは其の瞬間に素早く大剣を振り落とす

「残念ただの鉄の塊では」

「俺は傷つかねぇぇぇ」

右腕で防ぐ

アムルの大剣は深々とただ

「右腕一本すら叩っ切る事すら叶わぬか」

「貴様下等種の分際でキズをぉぉぉ」

アムルは自身のエナジーから気を自在に作り操れる

アムルは全ての気を大剣に乗せるも全く届かない

現実を知り愕然とするアムルの目の前で・・・・・



 「グガぁ」

ハイデビルの男は緑のマントの男に気絶させられる

「はいとほいとノエルパス」

緑のマントはハイデビルを掴み投げのポーズから誰かに華麗にパス?

「フランさんナイスパス」

「高得点ですよ」

「やったー」

緑のマント男改めフラン?は大はしゃぎ後

「でヤル」

フランは魔物全員に威圧し伝える

「皆武器を捨てよ」

「いや待てリタは?」

アムルは混乱しつつも少女を気にする

鈴の様な美しい声が

「デビルに捕まってた少女なら此処に」

アルムが振り向けば

「アルム!!」

叫び此方に走って来る少女の姿が・・・・・





 「で」

{{「カワリニツタエルワレラマケタ」}}

フランはどうしようかなと悩んでいると

生き残りの魔物が降参と地面にひれ伏し喋る

「了解」

「ちぃーと其のままで」

「「「ワカッタ」」」

「シツモンイイカ?」

「いいよ」

「オレタチタタカッテタアンデット」

「ドウヤッタ」

「叩いて投げて焼いて後は・・・」

「リカイデキナイワカッタ」

「ああ良いのか」

フランは少女とあの不可思議なゴブリン?の感動再会も嬉しいが・・・・

其れを聞き喜ぶ魔物達の喜びも又・・・・・



 「フラン」

ノエルはフランに声をかける

「ノエル彼らは魔物はどうなるの」

フランはひれ伏しから起き上がりリタと話し合う魔物達を見つめ話す

「ハイデビルは尋問」

「そっちはいい」

「以外の彼らは信者になるかならないかで変わるわ」

「・・・・・・・・魔物でもなれるの信者」

「ええ彼らは疑似生物型の魔物でなく」

「気のいい方々だから引く手数多ね」

 

 意外とゆるいなぁ~とフランは思い・・・・


 「良し皆愛神に入信を!」

「さぁ迷わずに」

早速勧誘に走るラブを見つめる・・・・・・

 



お読み頂き有難う御座います。

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