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盗賊上司から結婚祝い貰う

 「フラン最強!!!!」

ノエルはフランの右手を掴み掲げる

「ありがとう!!!ノエル♪」

「私こそ」

此処は愛神の間


 二人の仲良き姿に

正義神ジャステは心から喜び感じ

「此れは駄目だろうな・・・・」

ビクンビクンと脈動し至福の恍惚の表情を浮かべるラブを見下ろし悩む


 ジャステ美しき女神

黒の長髪長身スタイル良しな20代前半外見な女神

服装は同じくギリシャ神話系・・・・


 「ええとフラン」

ジャステはフランに話しかけ

「何ですか?」

「うん。ラブから受け取った?」

フランを真紅の瞳で見つめ聞く

「いえ何も」

「恒例の鍛練でノックアウトしたので」

「ジャステ様お呼びしました」

「そうか・・・ラブお仕事しなかったか~」

額に手を当てう~んと悩みジャステは



 「ひゃぁ」

ラブはジャステに凍える水をかけられ正気を取り戻す

「起きた?」

「ああ悪い」

ラブはジャステに謝罪し起き上がりフランに

「フラン」

黒い玉を投げる

「何です?」

フランは左手で受け取るとそれは短弓になり

「殺気や闘志等をエナジーを使用し放つ武器・・・?」

ラブは頷き語る

「利点は素早く仕舞え出せる事」

フランは短弓を黒い光にし素早く仕舞い又瞬間で出現させるも

フランは納得出来ない使えないクズ武器渡すなと目で伝える

ラブは頷き目で待て待て今説明してやると伝え喋る

「確かに打つ瞬間に勘の良いものには気付かれるが」

「其れはノエルの攻撃の手助けとなる」

ラブはにやりと笑い

「ま!俺からの結婚祝い♪二人で好きに使え♪」

フランとノエルは見つめ笑い頷き

「「有難う御座います」」

ラブに感謝を伝える

「まだ。あるけどな♪」

「というか本命はこっちだ」

笑い顔のままパチンと指を鳴らしチートをスキルを二人に授ける

「「・・・・・・・・・」」

フランとノエルは見つめ合い止まる

「ラブ何したの」

「授けただけだ恒例のアレを」

「おかしくない反応」

「ああ俺も思う」

ラブとジャステはハテと二人は思う

此の尋常ならざる新婚なら瞬時に理解し喜びそうな・・・・




 「此れが愛!」

フランが叫び

「ああ愛が満ち溢れる」

ノエルは歓喜の声を上げる

「なるほど」

「既に絆を極めたと」

ラブはポンと手を叩きだから理解に時間かかったのかと納得!

「ホント尋常じゃないわ!此の二人!」

ジャステはただただ驚く




 そう二人はフランとノエルは精神も肉体も常に一緒に・・・

お読み頂き有難う御座います。

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