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盗賊と愛妻は神々を今日も勇気付ける

王城に設けられたシルトのお部屋でベットに腰かけて

シルトは忍者が極めてチートだと改めて思っている

日はまだ上らずサトウは空気を読んで帰ってくれ

シルトトベルはベットでなにした後・・・・・

 

 的確とか丁度良いとかとても大切なのだと実感している

ただエナジーを大量に使えば強い障壁が張れるわけでないと


 不思議なスケスケなのに重要なところは見えない寝間着きた

恭しく控えるベルを見つめシルトは現実逃避する


 「はぁ~ベルさ何時も道理に」

何時までも現実逃避してても仕方ないので

「分った」

 ベルからフランの事聞き出したく

誘ってきたベルに乗り仕掛けたらマジで操れシルトは困っている

「フランとの出会いは」

シルトは一番気になることを尋ねる

「前世の私は同志と共にグランダグネを利用し」

「此の世界を<ヒガン>庇護の世界にする為に」

「活動中にフラン様に喰われ」

「今の私は再構成された存在」

「存在目的はご主人様達サポート及びシルトの手助け」

ベルは淡々と話す

シルトは何時もと違うと手助け指示のお陰かとお思いながら

「ヒガンそれは何?」

「化け物が住まう力が絶対の世界」

ベルの答えにシルトは絶対庇護しないよねそれと思いつつ尋ねる

「庇護してくれる保障は」

「約定では管理神が泣きつけば庇護すると確約された」

「グランダグネは既にどうしようもなく終わっていた」

「神々も後一押しで終わった」

「フリーデンの戦いフランが居なければ」

「民も兵も聖女達も殺すかエナジーを作り出す為の」

「モノに作り変えられたはず」

「そして混乱の最中」

「規約を破り行動するジャステを捕らえ」

「そうなれば神々は責任の所在を愛神に背をわせ逃げ目を瞑る」

「そしてこちらの読み道理に神々はシャインミナは無価値なモノになる」

「其れでも軍神は動く規約を捨ててその時」

「神々は終わる我々は元は同じ彼らはきっと良い同志になる」

「マルスを嵌める手助けを喜んでしてくれる」

「きっとマルスの清らかさが憎くてたまらなくなっているだろうから」

「捕らえたマルスを新たな同志諸君に」

「与えれば面白い事に」

「そして欲が支配する世界は際限なく醜くなる」

「まあその前にマルスが捕らえる前後で」

「管理神ヒガンに泣きつくと思うけど」

ベルはにこっと笑い

「シルトは死んでたろうな」

顎に指を当て微笑み

「いやぁ~フラン様様だねシルト♪」

「だね」

シルトは微笑み

「やだぁー大きくしてどれがシルト的にどれが良かったのかな?」」

ベルも微笑む

「ベルの見事な麗しき肢体だね」

「する?」

シルトの言葉にベルは喜び

「お預け」

シルトの言葉に

「流石シルト良く欲抑えられるね」

ホレホレと見せびらかしながらベルは喋る

「職業忍者様様さ」

シルトは無視し喋る

「同志は?」

「大半食われたか死んだと思う」

「生き残りはフリーデン攻防戦に参加してない」

「戦闘能力の低い同志ぐらいかな」

ふむふむとシルトは頷き

「次魔王て何者」

「えーと凄い嫉妬深くてプライドが高いクズ」

「認識阻害が得意のクズ」

「イケメンではあるけどねー」

シルトの質問にベルは嗤い答える

「だって嫉妬のせいで逃げられたのよ」

「でプライドが邪魔して今頃許して貰おうとか」

「満足して死んでもう居ないのに」

「まあプライドと妻関連で操り易くヒガン生まれの良い人材だったけどね」

「?妻?逃げられた?」

「魔王の個性と能力は良いけど関係ない情報はいらないよベル」

「知らないのシルト」

笑いシルトの横にベルは座る

「逃げた奥さん追って来た」

「偏屈戦闘学者それが魔王よ」

「疑似魔物の生成やモンスター製造もお手の物」

「でノエルが前世で奥さんとされてるの」

「神々が作り出したウソだけどね」

「魔王と協力したくてね」

「ばれないのベル」

手でアレ狙うベル障壁で巧みに防ぐシルト

「魔王の認識阻害くらってておかしいモノ」

「神々の一部自分で狂わせておいて其の言葉を信じる魔王」

「シルト理解出来る」

「とんでもない馬鹿という事はねベル」

「そうねシルト」

しょうがないとアレを狙うのションボリしつつあきらめるベル

「瞬く間に制圧は出来たわ」

「でも其処迄妻が居ないと知りウソに逃げて目を瞑った」

「社会を作り出し支配したのは」

「支配欲が強かったから」

「法を強いる側に回り認識阻害と生産スキルで民を喜ばせ」

「作り出した社会を上手く回していたわ最初はね」

「私や同志は愛神をが狂った辺りから入り込んだの」

「彼は自分で作り出した社会が高いプライドの為足かせになり」

「捨てられず妻が居ないという事実に耐えられず」

「彼は己で作り出したウソの世界で苦しんでいた」

「簡単に驚くほどにスルスルと計画道理に動いてくれたわ魔王」

「ベル次現状どうなってると思うグランダグネ」

ションボリしているベルの肩に腕を回し抱くシルト

「組織としては終わってると思う」

「同志ならもう計画の続行は無理は理解できるだろうし」

シルトの行動にベルは喜び喜んでされるがまま抱かれる

「無理な理由は」

シルトは顔を近づけ尋ねる

「それはベルとシルトと同じで」

「神々は強く繋がってるから」

「フランとノエルの情事が彼らを勇気づけ」

「固く繋げた」

「多くの神々は彼らは不安だった一部の者だけの」

「理想郷を作ったことに」

「幸せな二人を見て勇気づけられ彼らは再び結束できたのシルト」

笑いベルは顔をシルトに近づける

「其れは確かに無理そうだねベル」

二人は器用に履物を脱ぎ

ベットに寝転がり微笑み

服に手をかけ・・・・・



 何処かの神々の間


 フランとノエルも一糸纏わぬ姿で抱き合う


 彼らはフランとノエルは神々の間を


 とても癒される休憩所として認識しており


 神々は其の考えを喜んで受け入れている


 神々は今日も勇気づけられている・・・・・・



お読み頂き有難う御座います。

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