盗賊は妻と共に救出する
グットキャスル所属の親衛隊は王城近くに駐屯する
グランダグネに突撃し壊滅の危機に瀕している
「皆逃げろ」
「ここはひゃっ・・・・・」
王譲近くの此処は昼なお暗い森の中
煌びやかなバトルドレスを着た美女はオーガの槍で転がされ
「くっごっがっごふっ」
魔物の囲んでのドタバキコンボでノックアウト
「死んでねえよな」
指揮オーガが口を開く
「死んじゃいねえよ」
「此れはいい美女たまらんな」
ゴブリンマジシャンは喋りながらズタボロの美女を魔法で拘束
「ひっ隊長そんな」
煌びやかな鎧兜の杖持ちが腰を抜かす
既に多数の同僚が仲間が殺され
隊長も破れ彼女は正常な判断が出来ず目を瞑りただ震える
「「「ぐっがひぃがはっ」」」」
逃げ出した何人かの男兵士達は疑似生命体のゴブリンの罠に
引っかかった所でゴブリン達に攻撃される
「ひぃぃぃ」
「やめてぇぇぇ」
「こないで」
「いやぁぁぁ」
等叫ぶ同じく逃げ出した女兵士達も罠にはまり
疑似ハイゴブリンは器用に殺さず縄などで縛り始める
「ぐぐぎゃ♪グギャ♪」
鼻歌混じりに舌なめずりしつつ
「しかしコリャ近いうちに噂の女王様も手に入れられそうだな」
喋りながら指揮オーガは地面に座り込み震えている杖持ちの兜を外し
舌なめずりし杖持ちの女を魔法で拘束する
「ひゃはははそうだな」
「差し出してくるだろう」
「しかしちょい前まではなんのかんのと煩かった」
「監査も居なくなり」
「正に強者の天国」
「グランダグネ様様だ」
此の部隊はシルトが買収した兵の口車に乗りこんな酷い目にあっている
「ギャ?」
ゴブリン達に透明な何かが刺さり何かが入り込み
頭がボンと破裂
「ち増援かぁぁ!」
指揮オーガが黒い服黒目黒髪の男を見つけて叫ぶ
「エナジー不足だ引くぞ」
「女どもを連れてぃけ」
ゴブリンマジシャンが伝える
「俺に命令するなガリ」
指揮オーガは拒否
「相手はただ一人恐れるに足りん」
「行け全員突撃」
配下に命令する
近くに居るコボルト、オーガ他多数種族
並びに兵近くの疑似ハイゴブリンと生き残りの疑似ゴブリンが命令に従い動き出す
「さてと修行の成果は上々と」
シルトは喋りながらゴブリン達を障壁で絡めとり気を注入
「ギャ?」
「アヘ?」
無色な障壁にからめとられたゴブリンは奇妙な言葉と共に気により砕け散る
後ろから襲い来るハイゴブリン達をを気で透明な障壁を刃とさせ切り裂く
ハイゴブリンは切られたことすらわからず絶命
其れを見た指揮オーガ傍から走り出した多数の魔物の足が恐怖で止まる
「ひひひ」
「くひっ」
「いひひひ」
「くっくっく」
「あひゃはははは」
ゆら~と亡者の如くゴブリンにボコられた兵達が奇妙な笑いと共に起き上がり
魔物の集団は恐慌状態なる
兵達は魔物集団に襲い掛かる
シルトの見えざる障壁で作られたクナイで
狂化され強化され操られたる兵達は
手にした武器に与えられた障壁を纏わせ
注入された闘気を高め肉体を強化
シルトの命に己が意思で従い
恐怖を無残な未来を退けたい一心で狂わせ恐怖を説き伏せる
兵の一人は攻撃を盾で流し
其処を二人の兵士が手にした武器でオーガを仕留める
大柄な兵は武器を投げコボルトを殺し
殺したコボルトを足を掴み振り回す
「あははは」
兵は笑いながらぐちゃぼきんと嫌な音立てる武器を投げ捨てる
瞬く間に恐慌した魔物の集団は殺されるか逃げるかの二択で全滅
「ちぃなんだ此れはありえないだろ」
「何だあの黒い男がぁぁぁ」
いきなり息苦しくなり喋れず指揮オーガは己の胸を見る
指揮オーガの胸から剣先が生えている
「ああ此れ夢か・・・・」
良いその直後指揮オーガは
煌びやかなバトルドレスの美女に切り裂かれ絶命
ゴブリンマジシャンは平伏し降伏
その後ゴブリンマジシャンから引き出した情報をもとに
フランとノエルが捕らえられていた人々を救出・・・
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