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ギルド入門編4

「オーラ習得おめでとう、だがなあこの崖を登ってもらわんと困るからさっさと登れや」


ライチは何度も何度も崖を登ってだが150メートル程が限界で登りきることはなかった。


▽△▽


3日後…

「ライチおめぇ基礎体力が無えなぁ、こりゃプラン変更だ」


このクエストをクリアしてこい!

そう押し付けられたクエストは

【ゴミで汚染された海岸を綺麗にして】

だった。


なんでもこの海岸は不法投棄により海岸がゴミにより埋め尽くされ異臭などがたちこめている。


こんなのさっさと片付けてしまおうとライチはゴミの回収をはじめた。


ある程度は片付いたがまだ冷蔵庫や車などの重いゴミが残っている。

「こんなの無理ですよ。」

ライチは悲鳴をあげた。

「そんなの無理に決まってらぁ、お前オーラ習得したのにオーラ使ってないじゃん。オーラ使ってみろや」

ライチは言われた通りオーラ使って冷蔵庫を持ってみると、簡単に持ち上がった。


たちまち海岸は綺麗になり、クエスト成功となった。


▽△▽


4日目

「昨日海岸を綺麗にできたんだからこの崖も登れるやろ。」

ということだったので登ったら簡単に登れた。



「お前だいぶんオーラの使い方がわかってきたな、なら俺と拳で闘え、そんで俺に一発でも拳いれれたら合格だ。」

ライチは全身にオーラを巡らせグレルに挑むがグレルはひらりひらりと避け逆に拳を入れられた。それも一発ではなく何発も。



その日は触れることなく、終わった。


5日目

この日は朝早くからグレルと闘っているがなかなか拳が当たらない。


しかしライチは気づいたオーラを飛ばせることに…

「はぁぁ…うりゃ!」

飛ばしたオーラがグレルをかすめた。


「合格おめでとう、これでおめぇもオーラ使いの見習いだ、オーラを使えば肉体の強化だけでなく剣の強化、回復力の強化にも使える。これは俺からの今後の練習メニューだ、身体を鍛えれば身体強化に使うオーラを減らし、他のことにオーラを回せる。じゃんじゃん鍛えてどんどん強くなれや、そうそうオーラを使ってるときはステータスも変わるからな…」

そう言い残しグレルは帰っていった。


ステータスオープン


名前 ライチ・D・イェーガー (18歳)

Lv 2

天職 復讐者

職業 ギルドメンバー一員レベッカ(仮)見習い級

状態 透明なオーラ

攻撃35000(+15)(+10000)

防御 35000(+45)(+10000)

俊敏 50000(−600)(+10000)

器用 10(−60)(+100)

魔法 600(±0)(+10000)

魔防 9000(±0)(+10000)

加護 魔王の加護 女神の加護

能力 なし

【装備品】

銅の剣(F級)、銅の鎧(F級)、銅の兜(F級)、銅の靴(F級)、マジカルポケット(SSS級)


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