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俺の何か間違えた高校生活  作者: 連を見守るS
3/4

俺の間違えた妹との夜

俺は家に帰り、1人で夕食を食べていた。

俺の親は、共働きで、だいたい家にいない。

中学2年生の(もえ)という名の妹もいるが、寝ていて、起きてこないみたいなので、そのまま寝かしておいた。


「1人で食う飯はうまいな。だいたい、みんなで食べるご飯はおいしい。ってなんだよ。2人で食べようが、3人で食べようが、味付けが変わるわけじゃないんだから、変わんねぇよ。まず俺、友達いないからみんなで食べたことねぇよ。」


1人でぶつぶつ言っていたら、妹が起きてきた。


「お兄ちゃん。何1人で語ってるの?友達の代わりに、私が一緒に食べてあげよう!」


「おー、萌。起きたか。」


「ほらほら、私のご飯よそって!」


「自分でやれよ。」


そう言いながらも、俺は萌のご飯をよそう。


「お兄ちゃん。さすがに、そろそろ、友達できたよねっ?」


「なにその、友達できるの当たり前みたいな言い方。俺の中学時代のこと忘れたの?」


「わかった、わかった。できてないのね…。妹として心配だよ…。まぁでも、お兄ちゃんのことなんて、5%くらいしか考えてないしね!!」


生意気すぎるだろ。俺は毎日こいつのために、弁当作ってやってるっていうのによ。さっきも言ったが、俺の親は共働きだ。だから、俺は萌のために弁当を作っている。



「あっそ。今日、部活入ったし俺も何か、変わるかもな。」


「え!?お兄ちゃん部活入ったの?何部?」


「学校研究部だ…。」


「なんか、名前怪しいけど、何をする部活なの?」


「生徒を観察する部活だそうだ。」


そう言った瞬間、萌の顔が一変した。


「お、お兄ちゃん?部活という名で、ストーカーしてるの?いくら友達いないからって、女の子に手を出すのは、よくないと思うな?早く退部しな?と言うか明日退部しな?退部しないと、携帯で110押しちゃうよ?」


あー。だよな。やっぱり、生徒観察とか絶対やばいよな。こう言われるのも、無理ない。とりあえず、説得しよう。


「待て待て。まだ入って1日目だ。様子を見よう。そのまえに、部員は女子だし、ストーカーの心配はない。だから、落ち着け。」


「あ、大丈夫だね!って女子!?お兄ちゃん、女の子と喋れるの?この、お兄ちゃんが?」


「ばっか。俺だって、会話くらいできるわ!現に今、会話してるじゃないか。」


この女、俺を猿か、何かと勘違いしてるのか?


「まぁ、そうだね。お兄ちゃんなりに頑張って♪」


「おう」


萌は、夕食が丁度食べ終わり、食器を片付けて自分の部屋に戻った。


俺は、萌と話し終わったあと、やはり思った。「上辺だけで、道具のような友達はいらないだけだ。そんな友達ができても、俺の人生は変わらない。」

と。


そう考えているうちに、今日が終わった。

今回は、連の妹、萌が登場しました!

萌の感想など、なんでもいいので、良かったらコメントください!!

次回もお楽しみにー!

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