人間界惑星世界地図ver1
タイトルそのままに、人間界惑星の世界地図ver1です。
ここにはありませんが、月にあるマグレーディという国もあります。
まだまだ国名が決定している国が少なく、空白まみれですね……。
まあそこは、ver1ということで、どうかご勘弁を。
これから新しく国名が決まったら、それを追加した世界地図ver2を製作する予定です。
・ヴィルモンの解説
人間界惑星最大の国家であり、共和国元老院議長国。
王様はリシャール=ヴィルモン。
共和国の主要な施設、人口、最先端技術に最先端ファッションなどが集中する。
また、共和国騎士団の上層部はほぼヴィルモン人で固められており、共和国艦隊を国軍のように動かすことも可能。
ガーディナなど超大陸東部や中部の国を従えており、経済軍事外交と全てが最強の国。
・ガーディナの解説
超大陸東部に位置する国家。
王様はパトリス=マニュエル。
フォークマス自治領(フォークマス戦闘後に編入)を抱えており、職人が多く住まう。
造船業などによって経済力は高く、ヴィルモン派閥の中では一番の影響力を持つ。
島嶼連合との結びつきも強い。
・グラジェロフの解説
超大陸西部に位置する国家。
王様はニコライ=シュリギン。
人間界惑星で最も歴史が古く、伝統を重視する国。
やや保守的で、ヴィルモンには年々国力で差をつけられている。
歴史的価値のある建造物が多く、学者や知識人が集まりやすい。
・ノルベルンの解説
超大陸北方に位置する国家。
王様はイヴァン=ヒューゲル。
北方海域での漁が盛んな国で、海賊との戦いに明け暮れた時代もある国。
そのため船についての知識が豊富で、共和国艦隊に数多くの人材を輩出している。
鉱物資源が豊富なため、最近では工業も盛んであり、ヴィルモンに次いで経済発展が著しい。
・サルローナの解説
超大陸中央西部に位置する国家。
国土の半分が砂漠であり、過去に魔界との転送地が存在した国。
魔物の出現率が多く、冒険者が集まりやすい。
また、過酷な環境の国土であるために、宗教が盛ん。
宗教にこだわらないヴィルモンとは仲が悪い。
・シェンリンの解説
超大陸の東に位置する大陸国家。
共和国では珍しく女王制。
グラジェロフに次いで歴史が長く、人魔戦争中には人間界の本拠地となったことも。
現在は超大陸と島嶼連合の間の貿易国家として、資本家が集まる。
ただし強力な官僚制のために、共和国内での発言権は弱い。
・島嶼連合の解説
島国10カ国が連合を組み、商業や海運で栄える。
最大国家はピサワン。
島嶼連合軍という独自の軍隊を所持し(ただし、ピサワンは平和主義を唱え軍隊を放棄している)、各国で相互防衛体制を作り上げている。
商人や冒険者が数多く集まり、厳格な共和国とは違った雰囲気が味わえるとして、観光客も多い。
・マグレーディの解説
地図にはないが、人間界惑星の月に存在する国家。
人間が宇宙に進出してから開拓された、最も新しい国。
街は王都のみで、魔力で強化された巨大な2重のドームに覆われている。
食料や水は自給自足で、魔力を使って生産。
不毛の地のため共和国からは半ば放棄されているが、国民の士気は高い。
なお、時間は超大陸西方時間を使っている。




