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短編:詩&エッセイ

届けばいいのに。

作者: 尖角

勇気が欲しい。

そう思って、窓を開ける。

僕の想いは決まってる。

そう思って、空を見上げてる。

曇り空。ここ最近、晴れたことはない。

君が欲しい。心の底から。

そう思って、空に手を伸ばす。

だけども届かない。変わらない。

それなら…。そう思って、願いを込める。

晴れて欲しい。叶って欲しい。僕の片想い。

だけども変わらない、曇ったままの空。

僕はどうすればいいのかわからず、窓を閉める。

そして、いつもの日常に戻る。仕方ない。

でも、地球は廻る。世界も廻る。人々も歯車として。

だけども、僕はそのまま。変化を求めてるのに、そのまま。

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