閑話:おっさん二人
今日は珍しく、だーさんと二人で狩りに来ている。
「珍しいですね? 今日るーさんはどうしたんですか?」
「リアル奥様友達と一緒に、旅行中なんですよ。二泊三日で道後温泉と言ってましたか
「いいなぁー温泉。でもそれじゃあ、だーさんさみしいんじゃない?」
「新婚時代ならいざ知らず、もう結婚して7年になりますからねぇ。夫婦と言ってもプライベートな時間を持つのが私たち夫婦円満の秘訣なんですよ」
「それるーさんも言ってた。結構似たもの夫婦なんだな」
「そうなんですか? いや、お恥ずかしい」
「そういえば、いつの間にか男女比がすごいことになってるけど、だーさんは息苦しくない?」
「そういえばそうですね。男は、私とゼットだけですか。ディスアンの人たち含めると違ってきますけど……。まあ、大丈夫ですよ。あまり大きな声では言えませんが、若い女の子に囲まれてうれしくないおじさんなんていません。思春期の頃ならいろいろ思うところがあったんでしょうけどね」
「はは、るーさんには内緒にしときます。でもまぁ、そうだよな。おっさん的には若い女の子が多いのはポイント高いよなぁ」
「ですです。まぁ、あまり表に出すと気持ち悪いですけどね」
「そうだな、こうしておっさん同士のプライベートで以外では話せない」
「そういえば、おっさん同士のコミュニケーションとして聞くんですけど、誰が一番好みですか?」
「一緒にいて楽なのはマニコ、話して楽しいのはレキですかね。U子とペコリカはまだあって間もないので、なんとも」
「おぉ、意外と素直に答えましたね」
「おっさんですから。まぁ、一回り以上も離れているから、現実味がなくてありえないとおもって、自分と離して答えれてるってのはあるかもなぁ」
「ですか。まあ人生何があるかなんてわかりません。私もるーさんと会った時はまさか結婚することになるなんて考えもしなかったものです。その頃は、人生で一番とんがってた時期でもありますしね」
「今で丸くなったって、常時バーサーカーだったとか?」
「いや、もっと痛い方向に孤独を求めてた感じですか。高二病全開な感じで世の中なんてくだらないって言ってました。黒歴史ですよ」
「なるほど、でも男の子ってそういう時期がありますよね」
「私の場合、二十歳も半ばを過ぎた頃にそれだったので、余計に痛いんですよね。当時は仕事辞めたばかりで、ほぼニート状態だったですし」
「そこを、るーさんに癒されてしまったと? ……ごちそうさまです! 末永く爆発しろ!」
「いや、お恥ずかしい。まあ、MMOには、まれによくある、ありふれた話ですけどね。さて狩場に着きました。無駄話はここまでですよ!」
そのあと、口を閉じて、淡々と狩りを続けた結果。だーさんはラピッドリッパーに進化した。
みんな着実に強くなってるな。俺もちょっと考えなければ!
今回も短いです。
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