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定義2 《復活の天使》
あなたは何も知らないでしょう。何も。何も何も。何もね。
「始めよう。さて。浮かぶ時間だ。」
《創造》の魔王。三国を滅ぼした怪物。
私はそれに《創造》された。
《天使シリーズ》。
《転移》してからも縛られている。
私は《祝福》の魔王へのスパイとして送られた。
《計画》それは《非道》の魔王を完全復活させるための手段。私は死ぬ運命だった。
《መነቃቃት》…それは5つの突起が出ている物体に傷を肩代わりさせる《魔法》。
つまり私はそこら辺の木の枝にも傷を肩代わりさせることができる。
《非道》の魔王はそれを見破れなかった。
そして《暴走》した。
Seraphus…それは空けてはいけないパンドラの箱のようなもの。
なってしまえばもう戻れない。
《創造》の魔王が用意した機能。
だから…始まった時に撃たれたのは運が良かっただろう。
《不死身》になる前に死ねた。
終わりだ。
「君はそれでいいのかい?」
「良かったのよ。」
《創造》が聞いた言葉に私は笑って返した。
「あなたが大切な部下を一人失い、弱体化したという事実だけでね。」
「ああ。そう。それが君の《混沌の意味》なんだな。」
《復活の天使》は笑おうと思った。




