第33話 スタンピード
昨日またまたブックマーク頂きましてありがとうございます!
励みにさせて頂きます!!
ちょっと今回は真面目な展開で文字量もあほみたいに増えております。
おかげで次話がまだ殆ど書けていない状態で・・・。
静かで居心地のいい環境が欲しい・・・。
守備隊に配属されてから丸1日。僕は門の前に陣取り、ずっと気配察知で探りを入れている。
恐らく3km程の距離を索敵することが出来ているはずだ。
他にも索敵出来る人が何人か警戒任務にあたっているが、僕が一番正確に魔物の気配を察知できている。
僕が所属している守備隊の隊長ランディさんもびっくりするほど正確に言い当てていた。
ランディさんのクラン『アバランチ』に誘われる程買って貰っている。どんな事であれ、自分を必要としてくれている人がいるっていうのは良いものだ。
僕が警戒任務に掛かり切りになっているからマリアはそんな僕の為に常にお茶やらお菓子やらと用意してくれる。
僕の代わりに携行品の補給もしてくれた。
僕のポーチには僕の弱点の魔力不足を補えるように魔力回復薬をいっぱい入れて貰った。
マリアは魔力総量が凄い事になっているみたいなので、回復ポーションを多めに所持している。
昨夜はこの門の前にあるキャンプで警戒任務に当たりながら夜を明かしたんだけど、結構な数の冒険者や兵士で賑わっていて、なんだかお祭りみたいな雰囲気で楽しかった。
本来人と触れ合うのは苦手だけど、人が楽しそうにしているのを見てるのは嫌いじゃない。
こんな楽しそうな雰囲気を失くしたくはないな。そう思った。
太陽が一番高いところに達する頃、索敵範囲に多数の気配が現れ始めた。
「来たぞ、3km先だ。数はどんどん増える。」僕は立ち上がり警告を出す。
「こちら守備隊。3km先に敵影発見。スタンピード始まるぞ!」ランディさんはすぐに魔道具で連絡を入れる。
門の前でスタンバっている守備隊の面々はそれぞれのポジションに移動していく。この門の前には100名ずつの守備隊が5隊配置されている。更にその間に領兵の部隊が3隊配置されている。
王都からの応援部隊は結局間に合わず、近隣に駐屯していた王立の兵士が約500名、領都の大手冒険者クランの精鋭部隊と一緒に左右に陣取っている。魔物が門に襲い掛かってきたら左右から挟み込む陣形を取っている。
結局集められた人数は合計で約1600名
60年前の2000名にも届いていない。厳しい戦いが予想される。
気配察知で、ものすごい数の気配が近付いてくるのがわかる。正確な数はわからないが、こちらの人数より確実に多いのだけはわかる。多分こちらの倍以上はいると思う。絶望的な数だ。だから敢えてそれは報告しない。
魔物は西の森からこの門を目指し真っすぐに縦長の陣形で行軍してくる。
マリアにはそれだけ伝え、魔道具で報告してもらう。
魔物の群れは目視で確認できるところまで迫ってきた。
壁の上に陣取っている部隊から報告が来る。
「先頭はオークの群れです!!数が多い!!恐らく300は居ます!!!」ゴブリンの倍ぐらいの大きさがある豚鼻の魔物オーク。力がとても強く、大きな武器を振り回すそうだ。事前にマリアから聞いている。
櫓に陣取っている魔法・弓・バリスタの遠距離攻撃部隊が一斉に攻撃を始める。
そう、マリアも遠距離攻撃部隊にと言ったんだけど、本人は僕と一緒に居たいと言って聞かなかった。きっと遠距離部隊に居る方が戦いやすいと思うんだけど・・・。
僕の近くにある木の上から【ウォーターアロー】を放っている。
先頭を行くオーク部隊に次々と攻撃が当たりだいぶ数を減らしている。
報告によるとその後ろからはゴブリンの混成部隊、おそらくコロニーで組んでいたパーティー単位で進軍しているようだ。
魔物の進軍は止まらず、仲間の死体を乗り越えてどんどん進んでくる。
先頭を歩いていたオーク部隊はほぼ壊滅状態で、その後ろからゴブリン混成部隊が次々と守備隊と衝突していく。
左右からの挟撃部隊も動き出す。死体の山で左右に広がりつつあった魔物の群れはその挟撃部隊により次々と崩されていく。
【ファイアボールノイン】僕は上空に9個の火球を作り出し、それを一斉に魔物の群れに向かって扇状に飛ばす。
【エクスプロージョン】広がった魔物の群れにピッタリの広さで放った火球をぶつけて爆発させる。
大量のゴブリン達が吹き飛んで魔物の群れに穴が開く。次に控えるのはゾンビスケルトン軍団だった。まだ昼間だっていうのに、なんであいつらが来るんだよ!?
僕は魔力回復薬をガブ飲みしながら文句を垂れる。それにしてもこの薬は苦い。
守備隊の面々は善戦しているようだが、負傷者も多く出ている。
負傷者は次々と前線から後方へと運ばれていく。その負傷者を運ぶ兵士を狙いゴブリンジェネラルが大きな斧を振り回す。
その光景を見て、前線の後ろに控えていたミルドレイク伯もたまらず前線にあがってくる。
「声を出せ!仲間の位置をきちんと把握しろ!!」ミルドレイク伯はそういうと皆が手こずっているゴブリンジェネラルに自慢の大剣を振り下ろす。そして負傷者を後方へと運ぶルートを切り開いていく。
「負傷者はこの道を使って運べ!!魔物の進軍をなんとしてでも止めるんだ!!」ミルドレイク伯が檄を飛ばす。昔冒険者をしていたという話をマリアから聞いてはいたが、ミルドレイク辺境伯はかなりの強さだった。大剣を軽々と振り回し、自分よりも大きな相手も物ともせずに斬り伏せていく。
こんな人が前線で檄を飛ばしてくれたら戦況はいい方向に動くだろう。
マリアは木の上で次から次に水の矢を放ち魔物を倒している。ゴーストを何匹もまとめて倒していた要領で、固まって進んでくる魔物をまとめて射貫いていた。
あんな強力な魔法をあれほど連発できるなんて、マリアの魔力はどんだけあるんだろう。
魔物の数は段々減ってはいるが、まとめて効率的に減らす手段が欲しい。僕は今回の警戒任務中に思いついたとっておきの魔法を試してみる事にした。上手くいけばかなりの数を減らせるはずだ。
「巻き上がれ滅びの風、紅蓮の炎を纏い憤怒の雄叫びを上げろ。」【ファイアストーム】
魔物たちの進軍している地面から空に向かって、大きな風の渦を作り出す。そこに炎を作り出し上昇気流を発生させる。
炎の渦は上昇気流に乗って大きな竜巻となり、魔物の大群の真ん中をジグザグに縫うようにゆっくりと進んで行く。
その炎の竜巻に巻き込まれた魔物たちは、その身体を尽きる事を知らない炎で焼かれながら空まで持ち上げられ、竜巻の先端から投げ捨てられて地面に次々と叩きつけられていく。
下を行く他の魔物の上にドサドサっと重なるように落ちていき、その進軍を大きく鈍らせている。
カッコつけの為の詠唱で魔力をゴッソリと持っていかれ、フラフラになりながらなんとか魔法を放った。ポーチから魔力回復薬を取り出しガブガブと飲む。ほんとクソ苦い・・・。
その後も魔法を放っては魔力回復薬を飲みというのを何度か繰り返す。そのうち魔力回復薬を飲んでも殆ど魔力が回復しないようになってくる。
そう都合よく飲めば何度も回復する薬なんかありゃしないってな。そりゃそうだ、そんなものあったら無敵じゃないか。
どれぐらいの時間が経っただろうか。
守備隊の人数も既に3割程度にまで減っている。
挟撃部隊も守備隊の隊列に参加して門への層を厚くしていく。櫓の弓部隊もバリスタも矢が切れてしまい、剣を持って前線に参加していた。
僕はもう魔法を撃つ程の魔力は残っていないので肉体強化に切り替え、短剣を握り前線を飛び回っていた。
斬りかかって来るゴブリンの攻撃を躱してはすれ違いざまに一撃を入れて吹き飛ばし、襲われている兵士を見つけては襲い掛かっているゴブリンを斬りつける。
やはりカウンターをとれないとクリティカルは出てくれない。斬りつけた短剣を引き抜くのにも体力を奪われ、肉体強化を使っていてもヘトヘトになりつつある。
次から次へと襲い掛かってくるゴブリン、
殺気を感じて咄嗟に振り返りスローモーションの中ピンポイントでカウンターを狙っていく。集中力も切れてきて次第に動きが緩慢になる。
3方向から同時に斬りかかってくるゴブリンの群れ、右方と前方のゴブリンの攻撃を捌いてカウンターで斬り飛ばす。振り返って後方の攻撃に・・・、振り返った時には既に遅かった大きな戦斧の横払いが僕の身体を襲う。
辛うじて左手の盾を戦斧に合わせ身体を守る。しかし衝撃は襲って来る。
ゴブリンジェネラルの信じられないぐらい強い力で、とても素じゃ持ち上げられないぐらい重い戦斧を振り回した1撃は、僕をいとも簡単に吹き飛ばす。
「疾風様!!」マリアの声が遠くで聞こえる。
ボキボキ、盾でガードはしたが僕の左の脇腹は衝撃を受けて悲鳴を上げる。肋骨だろうか、確実に折れている。
吹き飛ばされた先、木製のバリケードにぶつかり地面に落ちる。マリアのかけてくれた【プロテクション】のおかげか、バリケードにぶつかった身体はなんとか無事なようだ。巨大な戦斧で受けたダメージで息をする度に激痛が走る。
僕を吹き飛ばしたジェネラルはゆっくりと僕に近付いてくる。手にした戦斧を両手でグルグル回しながらゆっくりと。
ジェネラルの大きな身体で太陽が遮られてジェネラルの姿がシルエットになる。逃げないと・・・。
突然太陽の光が僕の目を襲い目を瞑る。
目を開いた次の瞬間、そこには大剣を持ったミルドレイク辺境伯が立っていた。
「大丈夫か?怪我をしたなら下がって治療してもらえ。」倒れたままの僕に声を掛ける。
「大丈夫だ。自分で出来る。」僕はそう言うと自分の左わき腹に手を当てる。
「死ぬなよ。」そう言うと、ミルドレイク伯は次々と襲い掛かってくるゴブリンに対して、大剣を薙ぎ払い兵士たちの為に道を作っていく。
疲れているからか、集中力が限界だった。
【左胸部 第8~10肋骨骨折 重症】
治療するために魔力を集めていく。ダメだ魔力も集中力も足りない。
ポーチから魔力回復薬を取り出し飲み干す。苦い・・・。息をする度に痛みが激しく襲う。
もう殆ど魔力が回復しない。もう1本取り出し飲み干す。苦さとかもう何も感じない。
「これを。」いつのまにか駆け寄ってきてくれたマリアが僕に回復ポーションを差し出す。
僕が持っていなかった回復ポーションを口元に持ってきて飲ませてくれる。
苦い・・・。けど温かい。失われた体力が戻ってきて魔力も回復しだす。
腹部に手を当てて骨をくっつけていく。息をする度に痛かった痛みは段々楽になっていく。助かった・・・。
【プロテクション】
「遅くなってしまい申し訳ありません。」僕の身体から青いオーラが出ている。マリアが泣きながら僕に謝る。マリアは全然悪くない。僕が油断しただけだから。マリアの頭を優しく撫でる。
「大丈夫だ。もう心配ないよ。マリアも自分の仕事に戻って。僕はまだ戦える。」マリアから貰った回復ポーションのおかげで体力は回復した、魔力もまだ少し残っている。僕は立ち上がり周りを観察する。
魔物の数もだいぶ減ってきて、既に大将の姿も見えている。周りにいるゴブリンジェネラルよりも大きい。
【鑑定】
ゴブリンキング LV58
やっぱりキングか、大きさからしてキングサイズだ。通常のゴブリンの2倍以上の大きさがあるジェネラル。そこからさらに2倍ぐらいの大きさがある。まぁつまり6~7mぐらいかな、3階建ての建物ぐらいの大きさって事だ。とんでもない。
魔物軍団は総力戦の構えで全軍突撃を仕掛けてきた。
守備隊と兵士達がそれを迎え撃つが、大きさの勝る魔物軍団に押されてドンドン崩されていく。
櫓から魔法を放つ魔法使い達ももう既に限界を迎えているのか、撃ちだす魔法は殆ど効いていない。
「諦めるな!!ここが踏ん張りどころだ!!」前線で皆を鼓舞する大きな声が聞こえる。
「皆最後の力を搾りだせ!!」金色の全身鎧を身に纏ったミルドレイク辺境伯が前線で大剣を振るっている。
「うおおぉぉぉ!!」身長と同じぐらいの大剣を振りかぶり目の前のジェネラルに斬りかかるミルドレイク伯。
ズバッとジェネラルを袈裟斬りにして、その勢いで2太刀3太刀と重ね斬り捨てていく。
「俺たちも続くぞ!!」ミルドレイク伯の勇壮な姿に諦めかけていた兵士達も力を取り戻す。
「ディアス様援護いたします!!」マリアがミルドレイク伯に【プロテクション】の魔法をかける。そしてマリアも最後の力を振り絞り、水の矢を連発してミルドレイク伯の進む道を切り開いていく。
僕もミルドレイク伯に続き突き進む。【スババババババッ!!!】前を遮るホブゴブリンの腕を取り、投げ飛ばして他のゴブリンにぶつけて道を作る。
そしてミルドレイク伯がゴブリンキングと対峙する。周りにいるゴブリン達がサーッと捌けていき空間が出来る。
ゴブリンキングは5m程の巨大な剣を頭の上で構えるとミルドレイク伯に狙いを絞る。
ミルドレイク伯は八相の構えで慎重に間合いを詰めていく。
キングの大きく振りかぶった1撃を僅かな動きで躱したミルドレイク伯は、すれ違いざまに渾身の横払いをキングに浴びせかける。
下腹部を薙ぎ払い大きな裂傷を与え、キングはたまらず一瞬うずくまる。
しかし、すぐに立ち上がると空に向かって雄叫びを上げる。
切り裂かれた下腹部は見る見る間に治っていく。驚くべき再生能力。完全に斬り落とさなければあの速さで治っていってしまう。
ミルドレイク伯は再度大剣を構えると、再びキングに斬りかかる。腕、足、腕。次々と切り付けていく。
しかしキングはそんなもの効かぬとばかりに手に持った大剣で斬りかかっていく。
ミルドレイク伯はその斬撃を右に左に躱しながら再び腕や足に斬りかかっていく。
何度も斬りかかったがその傷も見る見るうちに回復していってしまう。こんな相手に勝てるのだろうか?と思われる程キングの回復力はすさまじかった。
キングの攻撃の手も激しくなる一方でミルドレイク伯は何度斬りかかってもちっとも効かない攻撃で疲労がどんどん溜まっていく。
もうどれぐらい続いただろうか、キングは平気な顔をして剣を振るっているが、ミルドレイク伯はそろそろ限界だ。
一瞬距離を取り、ガクッと膝をつく。「ここまでか・・・。」ついにミルドレイク伯の体力に限界が来てしまったようだ。
そのミルドレイク伯めがけて最後の一撃とばかりに大剣を振り下ろすキング。
僕はその間に立ち、振り下ろされる大剣の一撃を左手の盾を使いうまく左に受け流す。
受け流した大剣は地面に刺さっている。
上手くカウンターをとって斬りつけようとしたが短剣ではリーチが足りなかった。
あのぶっとい腕や足を斬り落とすにも短剣の長さじゃ足りない。
「借りるぞ。」僕は振り返り、ミルドレイク伯が力尽き手放した大剣を地面から拾い、肉体強化を強めにかけてキングに再度向き直る。
「神が独占せし偉大なる炎よ。再び人類の元へと顕現せよ。」手に持った大剣に手をかざし火の魔法をかけていく。あれ?カッコつける為によく呪文詠唱するけど、無意識に出たなこれ。まぁ今はそんな事どうでもいい。
【ファイアヴェール】
自分の身体よりも大きな燃え盛る大剣を中段に構えキングに向かい見得を切る。
「ここからは俺が相手だ。この町に手を出した事を後悔して死ぬがいい。」こんなLV高い相手に勝てるかどうか正直わからない。
でもここで逃げたら、マリアは、ミルドレイク伯は、この町は、当然誰も助けられない。
僕がなんとかしないと。カウンターさえとれればなんとかなる。最後の力を振り絞ってこの大きな剣でキングを斬る!!
キングはニヤリと笑い、大剣を両手で大上段に構えて僕を見る。
僕と後ろのミルドレイク伯、一気に2人を一刀両断にするつもりだ。
大上段に構えた大剣を大きく振り下ろすキング。
それをスローモーションで見ながら、僕は左に身体をずらして、手に持った燃え盛る大剣を振り上げる。振り下ろしてくる大剣を持つ両手をめがけて。
【ズバババババババッ!!!】大きなSEと共に大剣を持った両手ごとキングの遥か後方に吹き飛ばす。
一瞬の出来事で事態を呑み込めないキングは何度も僕とミルドレイク伯と自分の手元を見比べる。
自分の手が付いていないこと、大剣を持っていないことに気が付き、大きな声で咆哮を上げる。
そして僕を睨みつけ、僕の身体めがけて右足を大きく回転させ回し蹴りをする。
僕はその足めがけて大剣を振り下ろす。
【ズバババババババッ!!!】大きなSEと共にキングの足は吹き飛んでいく。
足を失いバランスを崩しキングは地面に倒れこむ。
僕の魔力も殆ど残っていない。大剣にかけた炎の魔法はもう消えている。
重い大剣を振り上げてキングへと止めの一撃を振り下ろす。
ゴス、自重と重力のみの攻撃はキングの分厚い皮膚を切り裂くことも出来ずに鈍い音だけを残す。
カウンターをとっていない一撃などで傷つけられるほどキングは弱くない。もう僕では無理だ。
「止めは頼んだ。俺の力ではここまでが限界だ。」立ち上がったミルドレイク伯に大剣を差し出す。
一瞬躊躇ったミルドレイク伯だったが、僕から大剣を受取ると、キングの首目掛けて渾身の力で大剣を振り下ろす。
キングの身体から首が切り離され動かなくなる。
その頃にはもう立っているゴブリンは1匹も残っていなかった。
「勝鬨を上げろ!!」手に持った大剣を掲げミルドレイク伯が声を張り上げる。
「オオオオオォォォォッ!!!!」残った兵士たちは勝鬨の声を上げる。
全て終わった。
スタンピードは終わったのだ。
僕の体力も魔力ももう終わった。
僕はその場に座り込んでしまう。
早く風呂入って寝たい。
その前に肉食いたい。
白米が食いたい。
いやいや、ここはやっぱり熱いお茶が怖い。
最近チェックする時間があまり取れずに簡単なチェックでアップしてしまっています。
誤字脱字やおかしな日本語、文法ミス、色々おかしなところがあるかもしれません。
基本的にアップしたらあまり再度見直したりしなくなってしまいますので、もしそういうところを発見したら教えてくただけるとありがたいです。