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     一


 奇跡なんていうものは、そんなに頻繁に起こるものじゃない。少なくとも、僕の生きてきた十三年間の人生では、奇跡というのは起きなかった。決して、奇跡を信じていないわけではないけれど、僕にとっては無縁の存在であると感じていたのだ。

 だけど、僕は今、奇跡を体感している。

 一体、何が起きている?

 それはいつもと同じだったはずだ。少なくとも、校門を抜け、学校の玄関をくぐるまでは、いつも通りの日常が流れていたはずだ。下駄箱から、室内履きを取り出そうとして時、ひらりと一枚の手紙を落ちた。

 ん、なんだろう。

 小さな白いシンプルなレターケースに入った手紙だった。よく見ると、差出人は不明。何も書いていない。気になった僕は、レターケースから手紙を取り出し、中身を確認する。そこには、こう書かれていた。

『放課後、旧校舎の裏庭に来てください。お話があります』

 僕の通う中学校は、創立五十年の学校で比較的新しい新校舎と、古い旧校舎に分かれている。旧校舎には裏庭と呼ばれる、人気がない場所があり、そこはよく告白などする時に使われていると聞いたことがある。その場所に呼び出されてしまったのだ。

 これは、告白なんだろうか?

 そんなバカな……。僕に告白する女の子なんてこの世にはいない。

 絶対に……。

 僕は今、十三歳の中学二年生だ。もちろん、これまで女の子と付き合った経験はない。というよりも、クラスメイトの女子と面と向かって話した経験だっていないのだ。僕はどちらかというと、引っ込み思案だ。あまり話すのは得意じゃない。まぁそれはいい。口下手な男子でもモテる奴はモテるだろう。でも、僕には、絶対にモテない理由がある。

 理由。それは僕がデブだということ。僕はバリバリのデブなのだ。身長は一五〇㎝くらいなのに、体重は七十㎏もある。お腹はメタボのように膨らんでいるし、脚も短い。チビでデブ。最悪なのだ。だから、僕に告白する人間なんているはずがない。

 でも、確かに手紙は僕の下駄箱に入っていた。少なくとも、僕を待っている人間がいる。その人間のために、僕は放課後、裏庭に行かなければならない。

 その日の僕はとにかく上の空だった。授業を聞いても全く耳に入ってこない。ただ放課後を考えると、とにかく緊張して、何も手につかないのだ。

「優希。何かあったのか?」

 休み時間、僕はその声で我に返る。

 僕に声をかけたのは、幼馴染である根本卓也だった。

 卓也は中学二年生なのに身長が一七〇㎝くらいあって、顔もイケメンだ。もちろん、太っていない。二年生ながら、サッカー部のエースとして活躍している。僕と同じように育ったのに、まったく違う人間なのだ。本当に同じ人間なのかと勘繰りたくなる。おまけに勉強もまずまずできるのだ。

「いや、何でもないよ」

 と、僕は答える。流石に、ラブレターのようなものをもらったとは言えない。まだ、確定したわけではないのだから。

「そうか、なんかいつもと違うみたいだったから」

「そうかな、気のせいだよ」

「だといいけど」

 こうして何とかやり過ごし、僕は放課後を迎える。

 かつて、こんなにも緊張した放課後を迎えることがあっただろうか?

 楽しみにしている昼食も、ほとんど喉を通らなかった。僕は緊張し、体をカチコチにさせ、裏庭に向かう。放課後の旧校舎は人気がない。少数の文科系の部活動が教室を使うくらいで、後は寄り付かない。グラウンドは新校舎側にあるし、運動部の部室棟も新校舎側だ。ひっそりと静まり返った裏庭には、一人の少女が待っていた。

 それは同じクラスの女子生徒。

 ええと、確か名前は――。

「霧島うささん」

 霧島さんは、裏庭にやってきた僕を見て、驚いているようだった。何かがおかしい。

「え、どうして、猫屋敷君がここに?」

 ちなみに猫屋敷というのは僕の苗字だ。僕は猫屋敷優希という。

「これ、君が入れたんじゃないの?」

 僕はそこで、呼び出しを告げるラブレターを見せる。

「え? どうしてそれを」

「どうしてって僕の下駄箱に入っていたんだよ」

「そ、そうなの……。あ、あの、間違えたみたい」

「はい?」

「つまり、その、本当に呼び出したかったのは、あんたじゃないの。根本君」

「下駄箱を入れ間違えたって意味?」

「うん、そうみたい。ごめんなさい」

 僕の中で疑問が一気に解ける。

 それはそうだ。デブでチビの僕が、女の子に裏庭に呼び出されるだけでおかしいのだ。いたずらでなかっただけでもよかったと考えるべきだろう。

 下駄箱は出席簿順になっている。猫屋敷と根本は一番違いだから、入れ間違えたんだろう。

「じゃあ、この手紙は卓也の中に入れておくよ」

 僕がそう言い、立ち去ろうとした時、霧島さんが僕の手を掴んだ。

「ちょっと待って。聞きたいの」

「聞きたいって何が?」

「猫屋敷君と根本君って仲がいいわよね。それでね、そ、その、根本君には好きな人とかいるの?」

 僕はさっと考えを巡らせる。どうやら、霧島さんは卓也が好きらしい。きっと告白するんだろう。

「いや、聞いたことないけど。付き合っている人もいないと思うよ」

「そ、そう。じゃあ、あたしでも見込みあるかな?」

「そう言われてもなぁ……。僕は恋愛に詳しくないし、卓也の好きな人も知らないし」

「きょ、協力して。猫屋敷君はあたしの秘密を知った。協力する義務があるわ」

「協力って何?」

「あたしがここに呼びたかったのは根本君なの。その理由はわかるわよね」

「うん。なんとなく。つまり、霧島さんは告白するつもりだったんだろ」

「そう。だけど、よく考えたら、勝算なんてないの。だって、あたしね、根本君とほとんど喋ったことないんだもん」

「そうなんだ。でもすごい勇気だと思うよ。告白するのって」

「ここであんたに秘密を知られたのは、きっと神様の啓示よ。もう少し告白は待てって言っているの。それでね、秘密を知ったあんたには協力してもらいたいのよ。あたしが、根本君と付き合えるように」

「そ、そんなぁ。なんで、そんな面倒を僕がしなくちゃならないのさ」

「言ったでしょ。あたしの秘密を知ったんだもの。当然よ」

 どうして、そういう流れになるのか一切不明だ。

 霧島うさという少女は、少し面倒なタイプなのかもしれない。

「協力なんて言ったって、何もできないよ。僕は魔法使いじゃないもの」

「好きな子のタイプとか、もっとあたしが話せるように、場を作ったりとかいろいろあったりするでしょ。猫屋敷君は根本君と仲がいいんだし」

「無理だよ。僕にはできない。この件は黙っておくから、霧島さんが何とかするんだ」

「ふ、ふーん。協力しないんだ。なら、こっちにも考えがあるわ」

「考え?」

「ここで大声を出す。そして、あんたに酷いことをされそうになったって言いふらす。それでもいいの?」

 何という脅迫だ。チビでデブだけでもマイナスイメージなのに。

「僕は何もしてない。きっと信じてくれるよ」

「そうかしら。あたしの方が成績もいいし、先生の評価は高いわ。本当に試してみる?」

 実際それは困る。確かに僕は成績がよくない。それに、変な噂が立ったら、学校生活にも支障が出る。それだけは避けたい。なら、協力するしかないのか……。

「わかったよ。協力するよ。だから変な噂を流さないでほしい」

「決まりね。じゃあ、早速作戦会議といきましょう」

 作戦会議? 一体何をするんだろう。霧島さんは僕を引き連れて、旧校舎の中に入っていく。授業で使う以外、僕は旧校舎には足を踏み入れない。というよりも、部活をしていない僕は、学校が終わったら、さっさと家に帰ってしまう。家に帰ってゲームをしたり、漫画を読んだりする生活が続く。

 旧校舎の古びた階段を四階まで上っていく。旧校舎は四階までしかないから、最上階だ。こんなところで作戦会議とは、何を考えているんだ、この人は……。

「ここよ。入って」

 と、霧島さんは言った。そこは、四階の一番奥の教室だった。確か、空き教室だったと記憶しているけれど、違うのだろうか?

「お邪魔します」

 僕はそう言い、教室の中に入る。中は薄暗く、カーテンが閉められていた。季節は春。四月である。だが、暖房が少し恋しい季節でもある。室内は寒い。だが、それ以上に異様な光景が広がっていた。この教室はそれほど広くない。教室というよりも、物置と表現した方が正しいかもしれない。部屋の中央に平机が二台並んでいて、左右の壁には書棚がある。書棚にはぎっしりと本が詰まっているようで、さながら図書室のようにも見える。

「こ、これは一体……」

 僕が困惑していると、霧島さんは、教室の電気を点け、暖房のスイッチを入れた。すぐに温かい風が室内に流れ込む。

「ここは文芸部。き、今日からあなたは部員になるのよ」

「え、なんで、僕部活に入りたくないんだけど」

「ダメよ。あたしに協力するって言ったんだから、猫屋敷君に拒否権はないわ。あんたは今日からここの部員。ちなみに、あたしが部長」

「誰もいないみたいだけど、他の部員は?」

「後二人いるわ。だけど、皆部活の掛け持ちで、文芸部にはあまり出られないの。だから、普段活動しているのはあたし一人」

「じゃあ、三人ってわけか。でも部員三人で部活動として成立するの?」

 あまり詳しくはないが、確か五人以上部員がいないと、部として成立しないという話を聞いたことがある。

「よく気づいたわね。三月で三年生が卒業して、文芸部は三人になったわ。だから、五月までに部員を後二人入れないと、廃部になってしまうの。あんたで四人目。後一人は、そ、その、えーと……」

「卓也を入れたいってことか」

「う、うん、そういうこと」

「でもさ、卓也はサッカー部のエースだよ。文芸部なんて入れないよ」

「その点は大丈夫。今文芸部にいるのは、女バスのエース、佐伯心と、演劇部の杉並未海なのよ。二人とも本業の部活があるから普段は文芸部に来れないけれど、一応部員として認められているの。だから、根本君がサッカー部で忙しくても問題ないわ」

「そうなの。でもそれじゃ、卓也と話せないじゃないか。いつまでたっても仲良くなれないよ」

 僕がそう言うと、霧島さんはため息をついた。

「そうね。だから、あんたをこの部に引き込んで、作戦を立てようっていうの」

「作戦って、つまり、卓也を振り向かせるようにするって意味?」

「う、うん。そうね」

 ハッキリ言って、頭をもたげたくなった。

 僕は卓也の幼馴染だけど、正直卓也についてはあまり知らない。そりゃ好きな食べ物とか、漫画とかは知っているけれど、女の子のタイプは知らない。卓也はモテるから、女の子には人気があると思うのだけれど、どんな子が好きなのかは、まったく見当がつかない。

「正直に言っていい?」

 と、僕は言った。あまり変に希望を持たせるのもかわいそうだ。初めからハッキリ言っておいた方がいい。

「何かしら」

「今のままじゃ、卓也を手に入れるのは難しいと思う。だって、ライバルが多いから」

「根本君にライバルが多いのは知ってるわ。だってかっこいいもの。好きになる女の子が多くても不思議ではないわ。だから考えるのよ」

「考えるって言っても……」

「あんたと根本君は仲がいいんだから、何かいいアイディアくらいあるでしょ」

 僕は男女の恋愛には疎い。初恋は幼稚園の頃、先生を好きになったくらいだ。でも、それ以外、あまり人を好きになった経験はない。何しろ、デブでチビだ。彼女はおろか、女の子の友達を作るのだって難しいだろう。

「じゃあ、今よりも、卓也と話してみるようにしたらどうだろう。まずは印象付けるのが大切だと思う」

「挨拶でもしろっていうの?」

「う~ん。じゃあさ、お昼一緒に食べない。僕と卓也は一緒にお昼を食べているから、そこに霧島さんも混ざればいい。それなら、喋るチャンスは一気に増えるよ」

 僕がそう提案すると、霧島さんは「ふむ」と唸ってみせた。なんとなく納得しているようである。

「それいいわね。でも、変じゃないかしら。あたしがいきなりお弁当の邪魔したら悪いような気がするけど」

「卓也はそんな風に思わないよ。むしろ好意的に受け入れると思う。だから心配いらないよ」

「じゃあ、第一作戦はそれでいきましょう。名付けて『一緒にお弁当作戦』」

 そのままだ。だけど、僕は突っ込まず、ただ頷いた。とりあえず、帰りたい。読みかけの漫画もあるし、ただ文芸部に名前を貸すだけなら、部活に参加しなくても問題ないだろう。

「それじゃ決まりだね。僕がそう話しておくよ。じゃあまた明日」

 そう言い、僕が帰ろうとすると、猫のように俊敏に霧島さんが動き、トビラの前に立った。

「どこへ行くの?」

「どこって帰るんだよ。作戦は決まったんだからいいじゃないか」

「よくない。あ、あたしね、その、あんまり男の子が得意じゃないのよ。だ、だから、いきなり根本君とお昼を一緒にすると言っても緊張しちゃうと思う」

「それは僕がフォローするよ。何か共通な話題があればいいんだけど……」

「話す内容を考えましょう。だ、だからまだ帰っちゃダメ」

「そ、そんなぁ……」

「とにかく座りなさいな。話はそれからよ」

 強引に座らされてしまった。僕が椅子に座ると、霧島さんは恥ずかしそうに尋ねてきた。

「ね、根本君が好きなものって何? 例えば漫画とか。小説でもいいけど」

「漫画なら、スポーツ漫画が好きだよ。卓也はさ、サッカーをしているからサッカー漫画が好きかな。【鋼鉄のイレブン】とか【蹴球物語】とか、割と古いものも読むみたいだけど。それに小説はよくわからないや。多分あんまり読まないと思う」

「そう。あたし、その漫画知らないわ」

「霧島さんは文芸部だから、小説が好きなの?」

「え、あたし。あたし、文学は全然。世界文学全集とかもうちんぷんかんぷんよ。もっぱらラノベが多いかな」

 ラノベか。僕も有名な作品を読むケースはあるけれど、それほど知っているわけじゃないな。卓也はラノベをほとんど読まないから、これは共通の話題にならないなぁ。

「どんな作品が好きなの?」

「今読んでいるのは【ドラゴンディステニー】っていう作品かな。アニメ化はされていないけれど、世界観がいい感じ。魔法が舞台の話なんだけどね。う~んと、あたし、魔法とか魔術とかが舞台になっている話が好きで、何と言っても、一押しは【魔法少女梨々花】かな。猫屋敷君は知っている?」

 僕はオタクではないから、あまりコアな作品は知らない。今、霧島さんが言った作品は全く知らなかった。

「知らないなぁ。魔法少女って女の子が魔法で戦う話?」

「簡単に言えばそうと言えるわ。だけど奥が深いの。戦いの中にも心理ドラマがあってね。例えば……」

 この後、霧島さんは十分くらい魔法少女梨々花の話をしていた。稀有な力を持った魔法少女であるのはわかったけれど、それ以外は全く頭に入らなかった。

 ようやく話を終える霧島さん。その顔は恍惚として満足そうだった。早い話、霧島さんはオタクらしい。普段、教室ではあまりそんなオーラがないから、わからないけれど、魔法少女梨々花に対する愛は伝わってきた。きっと、かなり好きなんだろう。

「あの。霧島さんってオタクなの?」

 僕はそう尋ねた。聞かなくてもよかったかもしれないけれど、彼女の口から真相を聞きたかったのだ。

 霧島さんはしょんぼりとうなだれる。

「うん、まぁ本当のオタクの人から比べると、レベルは低いかもしれないけれど、オタクだと思う。……って、何を言わせんのよ」

「いや、僕は別にオタクであっても構わないよ。むしろ、その熱量が羨ましいくらいさ。僕にはそこまで熱くなれる漫画や小説なんてないから」

「それこそ意外ね。猫屋敷君ってオタクの鏡みたいな恰好をしているのに、オタ要素がまるでないのね」

「まぁ、アニメを全く見ないわけじゃないけれど、全然詳しくないなぁ。卓也も詳しくないと思う。少なくとも、魔法少女梨々花は知らないよ」

「そうよね。こんなアニメを見ている女の子なんて、普通だったらドン引きよね。あぁ、話さなきゃよかった」

 とはいうものの、後の祭りである。

 僕は既に、霧島さんの秘密を知ってしまった。なんというか、いろいろ知りすぎた。好きな人から、好きなアニメまで。知らなくてもいい情報を聞いてしまったのだ。

 霧島さんのルックスは普通だ。美少女というわけじゃない。それでも笑った時の表情は特徴的で愛らしい。卓也に対して、まったく希望がないわけではないだろう。まずは卓也の好きな女の子のタイプを知る必要があるけど……。

「そうだ。猫屋敷君にも貸してあげる」

「え? 何を」

「魔法少女梨々花のノベライズ版。ちょうどここにあるのよ」

 そう言うと、霧島さんは立ち上がり、右側にあった書棚から一冊の文庫本を取り出した。それほど新しくない。ブックオフなんかで売っている古本と同じくらいのレベルだ。

「これを読めって意味?」

 僕は恐る恐る尋ねる。すると、霧島さんは満足そうに告げる。

「その通り。まずは、猫屋敷君が梨々花ちゃんの世界観を知っていく。それを間接的に根本君に伝えればいいのよ。そうすれば共通の話題ができるわ」

「それなら、僕を通さず直接卓也に渡した方が早いんじゃないかな? 僕、読むの遅いし」

「ダメよ。文芸部たるもの、魔法少女梨々花くらい読んでおかなきゃ。だから、これはあんたへの宿題。そんなに厚くないから、三日もあれば読めるわよ。ちゃんと読んだ感想を聞くからね」

「めんどくさいなぁ。どうしてこんな目に遭うんだ……」

「協力するって言ったんだから、最後までやり通してよね。男なんだから」

「まぁやってみるけど。とりあえず、明日一緒にお昼を食べよう。まずはそれからさ」

 こうして、作戦は決行された――。

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