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聖獣王伝説  作者: 超人カットマン
第四章
26/55

予告その1

聖獣王伝説×アーティファクト・ギア 予告


 聖獣の存在が人々に認知され、生活の一部となっている「アーティファクト・ギア」の世界。その世界は夏休み直前を迎えており、聖獣とのより良い暮らしを行うために建てられた学園「天聖学園」に通う少年「蓮宮天音」とその仲間達の目の前に、突如異形の姿を持つ竜が現れる。彼らは自らの契約する聖獣と生み出した神器「アーティファクト・ギア」を用いて異形の竜と交戦するも、竜たちの持つ謎の力により、軽くあしらわれてしまう。

 その後、彼らの残した謎の言葉を気に掛けた天音達は、仲間達と共にある人物の協力を得て、奴らの向かう異世界へ向かう。


 その頃、聖獣の存在が迷信と認識される「聖獣王伝説」の世界。その世界では夏休みが終わろうとしていたにも関わらず、日本中を異常気象が席巻していた。北は北海道、南は沖縄に至るまで、日本の彼方此方で雪が降っているのだ。

 子供たちが大喜びし遊び回る中、綾小路源と彼の所属する「神司部」のメンバーは、集まって事態の収拾に努めようとする。彼らが集まる会場に現れた「アテナ」によると、

「この世界に本来は存在しない何かが現れた。」

 と、言う。

 調査を開始するために外に出た彼らは、謎の美女に、

「聖獣を道具のように扱う人々が、異世界より来ている。」

 と、告げられる。


また、アーティファクト・ギアの世界からやって来た蓮宮天音達も、ある少年に、

「聖獣を奴隷のように使う人々が居る。」

 と、告げられ、あろうことか綾小路源達と対面してしまう。

 お互いを誤解したまま戦いとなるも、ある人物のとりなしでお互いの誤解を解き、戦いを止めるや否や、今度はかつて天音達と交戦した異形の竜が、今回の事件の黒幕である人物と現れる。

 二つの世界の住人が協力してそれらの敵と戦うも、強大な力によって皆揃ってやられてしまう。

 そんな中、孫江美は黒幕の姿を見ながら、こう言った。

「どうして、他でもない貴方の正体に、私たちが今まで気が付けなかったんだろう。」


 今回の事件を起こした人物は何者なのか? どうして交わり得ない世界が繋がっているのか?

 たった一人の人物の抱える歪みが、世界さえも凍てつかせる。


 これは、未来と過去、そして現在に繋がる、歴史には語られない物語。


 聖獣王伝説×アーティファクト・ギア クロスオーバースペシャル第一弾

「未来襲来編」


 近日、公開。


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