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禁断の恋の前夜
今までで1番愛した人とご飯を食べる。年齢は26で結婚もそろそろ考えなきゃいけない時期、でも自分が出会った好きな人は既婚者。世間的にバレれば不倫となり最悪の場合、私の人生は終わる。
「あきくん…だよね?」
「はい!!お疲れ様です。今日、大丈夫でしたか。」
はづきさんはホッとしたような表情で「大丈夫だよ。」といい、一緒にお店に入る。
緊張のあまり気にしてなかったが、ギャルっぽいが大人の女性のイメージで凄い好みの洋服だと気づき、恋愛だけの感情じゃなくその先の感情も持ってしまった。
カウンター席に2人で座る。
咄嗟に何か話さないと…と思い、「今日もお疲れ様です。」といつも言う言葉を言ってしまった。
心の中ではもっと砕けた話し方、内容について話したいが本当に好きな人とのデートははじめてだ。
話しやすい内容の会社での出来事や愚痴など話していたが、食事が終わってしばらくしたら自分と2人っきりの状況になってくれたことが不思議に思って「カラオケかどこか2人っきりになれる場所に行きませんか。」と提案をした。
はづきさんは即答で「話しづらい内容だよね。じゃあ、行こうか。」と答えてくれた。
人のいる飲み屋から自分とはづきさんしかいない個室に移動する。




