表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
16/155

第16話『ギャグ魔法とたこ焼きの街』

かおるの魔法が暴走した結果―― たこ焼きが空から降り注ぐ街、その名も「タコヤ・シティ」が爆誕していた。


「この街、完全に食フェス状態なんだけど!? てかどの家にもソースの匂いする!!」


街の人々も混乱している。


「うちの子がたこ焼きしか喋らなくなったんですぅ!」 「たこ焼きの霊が取り憑いたって神主が泣いてるぞ!」


そして、空を切り裂いて現れる新たな敵。


「我ら、焼きそば教団。ギャグ魔法など許されぬ……すべては、麺の意志のままに!」


「何!? 今度は炭水化物宗教戦争かよ!?」


■焼きそば教団の幹部登場


その名も“ソース皇帝マンダム”!


「ギャグで民を惑わす者よ……焼きそばこそが真理! 麺を啜らぬ者に未来はないッ!!」


■かおる、立ち上がる


「ギャグ魔法は、みんなに笑顔を与えた……! 俺は、それを信じてるんだ!! 聞けぇぇぇ!!“一斉タコパ・メガボンバー”!!」


ボッガァァァァァァン!!


巨大たこ焼きが空から降り注ぎ、焼きそば教団の天幕が完全崩壊!!


マンダム「ぐわああああ! 熱っ! しかもマヨネーズ入りぃぃ!!」


■戦いのあと


街の人々「たこ焼きも焼きそばも……うまけりゃいいじゃないか……」


「そうだ! どっちもうまい!」 「これからは一緒に“炭水化物祭”をやろうぜ!」


ヨシオ「なにこの感動のまとめ!? ジャンルはコメディだよね!?」


かおる「オレ、もっと強くなるよ……ギャグで、世界を救うって決めたから!」


エリュ「うん……(真顔でギャグを語られると一周回って説得力あるのよね)」


リリィ「つぎは、どんな街でギャグるのかな〜♪」

「面白かった!」


「続きが気になる、読みたい!」


「今後どうなるの!!」


と思ったら


下にある☆☆☆☆☆から、作品への応援お願いいたします。


面白かったら星5つ、つまらなかったら星1つ、正直に感じた気持ちでもちろん大丈夫です!


ブックマークもいただけると本当にうれしいです。


何卒よろしくお願いいたします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ