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めろ❤︎キュン台詞

作者: ИАIТ(ナイト)



1

「お客様、申し訳ありません。差し出がましいようですが、

随分とお疲れの様にお見受けしましたので…

このような所で他人に起されるまで眠り続けるなど、

なかなか出来ることではありません。

……気分を害されたのなら謝ります。

同僚にも思ったままを口にし過ぎると指摘されるんです。

…そうですね、お詫びに、

もう暫くこちらでお休みになりませんか?

(わたくし)の業務が済むまで。

いえ、どうか遠慮なさらず。

キチンと休まなければ、何かの拍子に

心が折れてしまうかもしれない。

どうかココが貴女にとって…心の癒しになりますように」



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2

「おはよう。お嬢さん。

慌てなくてもまだ夜半(やはん)ですよ。

シーッ……騒ぐと誰か来ますよ。

僕は構いませんが、

お嬢さんは困るんじゃないですか?

夜這(よば)いされた』と僕が言えば……

お嬢さんのご評判に傷がつきますよ。

観念することですね。

さぁ、お嬢さん…

夜はまだこれからですよ」



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3

「ねぇ…『花探し』でもしましょうか?

この(かえで)をほら私の胸元に入れます。

さぁ…(かえで)を探してください?

どこから手を入れても構いませんよ。

浴衣(ゆかた)ですから探しやすいでしょう。

おや?耳朶まで…椛のように赤く染まっ

て……初心(うぶ)ですね。

今からそんな事ではこの先大変ですよ?

さぁ…始めましょうか?」



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4

「君1人? そうか。

なら君の連れが戻って来るまで僕に

付き合ってくれない?

いや…1人でゲームをすることに

飽きてきた所なんだ。

君は1人でゲームする事に飽きてないの?

どう?僕とゲームをしてみない?

そうだな……ひとつ賭けをしよう。

僕が勝ったら『君の一日を買う』

っていうのはどう?勝負してみる?」


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5

「不思議だな。君との沈黙はとても

落ち着くんだ。言葉を交わさなくて、

こうやって通話しながらお互いに別々の

事をしてるのに、嫌だって思わないんだ。

君が先に寝ちゃった時なんかも……

一緒の部屋にいるみたいで安心する

今までこんな人はいなかった

君は僕の特別なんだなって、改めて

思うんだ」


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6

「君と出逢うまで

僕の世界はモノクロだった。

全てが動きを止め、僕独りだけが

呼吸(いき)をしてるんじゃないかって

思うくらいに。

でも、今は違う…全てがカラフルで、

輝いていて…呼吸をしている。

ありがとう。僕と出逢ってくれて

僕を自由にしてくれて」



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7「君は僕を愛しているから

何々(なになに)をしてあげるって』よく言うよね?

それって、とっても傲慢(ごうまん)で、ただの愛情の

押し売りなんだと思わない?

独りよがりの気持ちなんだって事だよ。

目の前の等身大の僕を見てる?

僕は押しつけの愛はいらない。

僕だって君を愛してる……でも君には

僕の愛が見えてないんだよ。

ちゃんと僕を見て。僕の愛を感じて」



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8

「…やっとお前に想いを伝えられた。

ずっとお前の事が好きだった。誤解した

り、すれ違ったり、空回りしたり

……俺達、随分遠回りしたよな。

お前は俺にとって最初に好きになって、

ずっと欲しかった人で……俺の最後の人だ。

もう離さないよ」


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9

「おはよ…いや…なんて言うか…

朝起きて自分の腕の中で、

お前が安心しきって寝てるのを見たらさ

…すっげえ嬉しくて……こんな喜びを

知ってしまったら、絶対に手放したくな

いって思ったんだ。

…『気障(きざ)』って…本当の事だから…

まだ眠い?それとも…照れてる?

……もう少し俺の中で寝てていいよ」


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10

「おいコラ 何隠れてんだ?

…なんだよその傷……誰にやられた?

『俺のファン』とかいう奴らか?

……こっちに来い、いいから来い。

安心しろ。これからは、指一本触れさせたりしない。

ごめんな?気づけなくて

…お前は俺の大切な恋人だ…だから、

何かあったら隠さずに俺に言えよ?

なんでも一人で抱え込むな。わかったか?」


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11

「(走って相手の所へ行く)

先輩! せんぱーい!……ちょ、先輩

ここにいたんですか?

僕、言ったじゃないですか。

『校門で待ち合わせ』って、なのに先輩

いないから焦りましたよ。

いくら寒いからって待ち合わせの場所か

らいなくなるなんて酷いですよ。

せめてLINEで教えてくださいよぉ。

そうだ。はい…こうやってマフラーを

巻いてっと、ねっ?あったかいでしょ?

僕は大丈夫です。誰かさんのおかげで

寒くなくなったから。

さっ、帰りましょ先輩。

明日からは寒くない場所で

待ち合わせしましょうね?

それなら先輩いなくならないでしょ?」


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12

「アンタ……さっきから、

ずっと俺のこと見てるよね?

顔見知りだっけ?

俺、人の名前や顔を覚えるの

得意じゃないんだわ。

何?もしかして、俺に一目惚れしちゃった系?

……えっ!?まさか当たっちゃった?

うーん、どうしようかな…アンタの顔、

結構俺の好みだし(軽くイタズラする)

リアクションもいいねぇ……

なんならこの後、2人になれる場所行っちゃう?

冗談だよ。そろそろ女の子は帰る時間だから

気をつけて帰りなよ?俺の事マジで好きなら、

俺を本気にさせてみなよ

俺…なかなか手強いよ」


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13

「先輩!ここにいたんですか?

今日も宜しくお願いします!

今回はかなりの力作なんですよ。

じゃーん!なんと!うさぴー君のキャラ弁でーす!

早く感想聞かせて下さいね。

味付けとか素材のチョイスとか……

あっ、ごめんなさい。

ゆっくり、じっくりと食べて下さいね。はいお茶もどうぞ。

…先輩、いつもお弁当の試食に付き合ってくれて

ありがとうございます。

僕が仕事ミスってばかりで毎回迷惑かけてる上に

僕の趣味にまでつきあってくれて……

本当に申し訳ないです

…はいっ!ありがとうございます!仕事も料理も頑張ります。

先輩のそうゆう所…大好きです」


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14

「だーめ…なんで逃げるの?

本当はこーゆー事…して欲しかったんじゃないの?

……嘘つき。そんな物欲しそうな顔をしてるくせに…

目も潤んでるよ?可愛いなぁ…

我慢しなくていいよ……

ねぇ、このまま君を食べちゃっていい?」


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15

「(先輩が少し前を歩いているのを必死に追いかけながら)

先輩!あのですね、確かに…僕は

男子の平均身長を満たしてないですよ?

でもチビ、チビって連呼しないで下さい!

僕にも名前はあるんです!

全く……先輩が自由奔放(じゆうほんぽう)すぎるから、

書記の僕は、毎日大変なんですよ。

少しは(ねぎら)いの言葉くらいかけてくれても

いいじゃないですか。

先輩みたいな人は僕くらいしか

フォロー出来ないんですからね!

もっと大切にしてくださいよ!」



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16

「お疲れさん。

なんだ?まだ落ち込んでいたのか?

新人は失敗してなんぼだろ。

失敗しなきゃ欠点も気付かないままだ。

だから沢山失敗しろよ?フォローは俺に任せろ。

その為に、俺はいるんだからな?

俺だって新人の頃は沢山失敗したさ。

もしかしたらクビになるかも…って震えた事もあったしな。

お前は充分頑張ってるよ。

ただそれが結果に繋がってないだけだ。

しっかりサポートしてやるから、頑張れ。

泣きたかったら俺の胸貸すからさ…」


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17

「好きだ…アナタが大好きだ!

僕はアナタの事を…もっと……もっと好きになりますよ!

良いんですか?こんな僕に優しくして。

このままじゃストーカーになっちゃいますよ?

何故、笑うんですか?

『ストーカーは自分からストーカー宣言はしない』って

言われてみれば…そうかもしれません……

って!そうじゃなくて!

僕の事をなんとも思ってないなら、優しくしないで下さい

…誤解しちゃいます。

えっ!?『誤解してもいい』って……

あの…それは…つまり……

どうしよう……嬉しすぎて、心臓が止まりそうだ。

僕が言うのも何ですがアナタは変わった人ですね。

こんな僕に興味を持つなんて…」


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18「大切な話があるんだ。

僕は…男らしくないし、頼りないって、

君も思ってるかもしれない。

そ……それでも、君を好きな気持ちは誰にも負けない!

悲しい時側にいて話を聞くことくらいできる…

嬉しい時は一緒に喜びたい。

君を守りたい!大切にしたい!

これからは、ただの友達じゃなく、

もっと近い存在になりたいんだ!」




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