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ネットに隠れた魔法(仮)  作者: zer0
はじまり
3/5

運命の予感

……………。


ぁぁあぁぁあぁぁぁああ!!!もう!なんだよこの暑さ!!!!


入学してから特になにするわけでもなく。


毎日暇な日々を送っている僕。


そんなことしていたらもう夏休み終わっちゃったよ…



なにかないのか。高校なのに面白そうな奴もいない。


高校生活に憧れも希望もなかったけどもう少し楽しいものじゃないか???



てかそもそも女しかいないし。


クラスで男1人ってどんな状況だよさすがにかわいそうに思えてくる


なんなら女の子苦手なおかげで友達なんていないに等しい



おとなしくすることに失敗したおかげ(?)か話しかけられることはあるけど固定メンバーというか…あの特有のグループと言うものも自分が入るわけでもなく。



面倒だからいいんだけどさ。



「はぁ。だる」



本当にその一言に尽きるよ。



「どうしたいきなり」



それなりには話す女の子。たしか名前はー…せな。そう、せなだ。


同級生の名前すら危うい。



「いやー、楽しいことなさすぎて。死んでしまうよ」



「まぁ寮帰ったら暇潰しに遊びにおいでよ。なにもすることないけど」



せなも一応寮で暮らしている。



学校でよく話す子話子よりせなの方が気使わなくていいしで話してて楽だ。


なんというか…口調がのんびりしてる


暇つぶしか。断る理由も特にないしたまには遊びに行くのもありかな。



「んー、自分の部屋でひましてるよりいっか。帰ったらいくー」



「おっけー待ってる」



最近まともに人と話したりとか…そういえばなかったな…


たまにはリハビリしないと大変なことになる…


俗に言うコミュ症的な…




とりあえず、帰るか。


さっさと帰って着替えてだる絡みしに行こう。



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