僕のことを紹介します
どうもチラリズムです。二年振りくらいの執筆です。
読んでくれると嬉しいです。
僕のことを紹介します。
名前は織田英明
性別は男。
年齢は永遠に十七歳。
彼女いない歴も永遠に十七年。
いわゆる草食系。
実家の自分の部屋で毎日ダラダラとゲームやネットをする仕事をしています。
朝から青々とした空の下。ジャージ姿で準備運動をしてランニングを開始する中年のオッサンを、二階にある自分の部屋の窓から見下ろすのが日課。
ニート道場で黒帯を取得。
決して引きこもりではない。部屋の中に封印されているのだ。
本当に恐ろしい魔法である、僕から外出する意欲を完全に奪ってしまった。
犬を一匹飼っている。
愛犬の『エアロ』だ。ブラックベースな毛並みのチワワで、僕の膝の上によくウ○コを垂らして懐く。
「あ～そういえば今日は『みつばと』発売日だ」
最近何かしら思いついたことは、すぐに言葉に出してしまう。
今日が発売日の漫画を通販で頼み、慣れた手つきでゲーム機の電源を入れる。
現在プレイしているゲームは二つある。
一つ目は『マスターアイドル』
可愛いアイドルの女の子達が、寄ってたかって一人のプロデューサーを育成するゲームだ。
あくまでも育てる対象は一人で、しかも男なので隠れたクソゲーと言われている。
二つ目は『三國夢双』
アクションゲームの金字塔。
シリーズは二十作を超え、使用できるキャラは無駄に三百人以上。
もはや通りすがりの農民すら武器を持ち戦う。
しかし最後は必ず夢オチである。
次に僕のコレクションを紹介しよう。
大きな棚に並べてあるのは大量の音楽ＣＤ。
人気アニメ『けいおん』のキャラクター達が歌うキャラクターソングやアニメの主題歌のＣＤだ。
登場人物である五人の女子高生の名前は『若草よもぎ』『姫小路姫子』『秋月クレマ』『東雲小波』『佐々原楓』
『警戒すべき女達』略して『けいおん』だ。
学校では軽音部として活動、夜は可憐に怪盗をするというキャッツなアイ的な雰囲気のするアニメだが。私利私欲のために盗みをする爆発的にヒットしたアニメ作品。
彼女達が劇中で歌う『Ａ９ーＳＯＵＬ』はアナタの魂を永遠に愉快に狩り取っちゃうぞ♪
という、とても熱いメッセージ性のある名曲だ。オリコンチャートで一位になったこともある。
他にはフィギュア集めにも凝っている。
特に『ジョジョの奇妙な冒険』
冗談が通じない女子高生。略してジョジョ。
このフィギュアのクオリティが非常に高く素晴らしい出来栄えだ。
――バサッバサッ。
「おっと！ 今日も来たか」
部屋の窓越しにやってきたのは目も口もない絶滅種のフクロウ『シメフクロウ』
ここ最近よくウチにやってきて何やら怯えて助けを求めている様子。
魂を蝕むという何ともファンタジーな力を持っているらしく、以前エサをあげようと近づくと。気がついた時には病院のベッドの上。
目が覚めたら体が縮んでいた……というワケではない。
「ん？ 誰か下にいる」
窓から外を見下ろすと、僕の部屋を見上げる一人の少女がいた。
小学生くらいだろうか？ 明らかにこのシメフクロウを見ている……スゲー見てる。
「……非常食」
「へ？」
「……それ。家から逃げ出したの。返して」
「お、お嬢ちゃん名前は？ どこから来たの？」
「……終羽里。とんぼ町の阿修羅商店街・西口近辺にあるクタビレ荘」
オワリ？ 変わった名前だな。
ん？ あれ～？ フクロウがいない。
さっきまで窓を隔てていたハズのフクロウが……オワリという少女に頭を掴まれてる！？
いつの間に。
シメフクロウの抵抗虚しく、彼女は去ってしまった。
ま、いっか。
さて、気を取り直して。
次は僕の好きな漫画やゲームに出てくるキャラクターについて熱く多く語ろうではないか。
まずはじめに……。
――数十時間続く。
なかなか古くから『なろう』にいますが、気軽に気ままに投稿できるのが良い。
これからもボチボチいます。よろしくお願いします。
