21人のバイオリン①
読んだら感想or評価していただけるとうれしいです!
前回の予告はこの次あたりになります。すみません。
ふぅ。朝からこんなどっきりみたいな事されてビックリしてしまった。
とりあえず、この手紙の意味は分からない。
おそらくイタズラだろう。と言うことで落ち着いた。
とりあえず席について、授業の準備をする。
退屈だがおもしろい授業。
グタグダと友人と話す。
放送委員会の仕事。(1つコーナーをもらったので忙しい!!ちなみに時元は体育委員)
大井川と話す。
いつものように時間が過ぎていく。
そして放課後。
僕と、時元と大井川(♪)と上川と深山と山木。
家が近いのでみんなで一緒に帰る。
いつものように話しながら。
そして分かれ道。
僕と大井川は同じ方向なので一緒に帰る。
「そういえば、今日の手紙何だったんだろう?」と大井川。
僕はすっかり忘れていた。
「さぁ?恨みでも買ったかな?」とつい笑ってしまう。
「恨み買うような事してないでしょ?私はいつも助けてもらってるし感謝してるのよん♪」
「はは。言い方から見るとしてねぇな~」
「あれ分かっちゃった?」「やっぱり」
「うふふ。でも感謝してるのはほんとだよ?」
「・・・・・・・・いえいえ。」
大井川は、男子をまったく意識してないので、こういう発言が男子を困らせると言うことを知らない。
そんなことを話してる中に、大井川の家に着いた。
「じゃぁね~」と笑顔で手を振ってくれる。
「じゃぁな」と振りかえす。
するといきなり「神柳の大切な物って何?」と聞かれた。
・・・・・・なんだろう?
漫画?ゲーム?ウォークマン?バット&グローブ?DVD?家族?
いろいろ浮かぶが、わからない。
とりあえず「なんだろうね?」と言ってみる。
すると大井川は笑いながら帰っていった。
ふぅ。なんだかんだ言って、学校で一番楽しいのはこの時間かもしれない。
「おうちに帰るまでが学校です!!」ってか?
次の日。僕の大切な物が無くなって、事件は起こった。
と言うわけで、前回の予告とはまったく違う感じになってしまいました><
すみません!!
次回の予告はこの前の予告と思ってください!!