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逃げるしかないだろう  作者: だるっぱ
久美子 一九八〇年十一月
42/80

戦場

 鏡に映った自分を見る。生意気そうな私が、私のことを見つめていた。私が、悪戯な笑みを浮かべてやると、鏡の向こうの私も、同じように笑い返してくる。本当に生意気な私。

 でも、そんな私のことが、今はとっても大好き。流し目をするだけで男が嬉しがる。そんな事が、私は愉快でならない。

 考えてみれば、私は本当に男運がなかった。私は、もう男たちの食い物にはならない。私が、男たちを食ってやる。そう決めたんだから。

 明美さんと出会ってからの私は、本当に変わってしまった。私は、鏡に映った自分を見つめる。ルージュを手にして、唇に紅を引いた。


 支度部屋を出ると、美智子お姉さんが追いかけてきた。


「ひなたちゃん、昨日は凄かったじゃない。今日は、きっと支配人に名前を呼ばれると思うよ」


 美智子お姉さんが、自分のことのように喜んでくれる。彼女は、明美お姉さんの先輩だ。お姉さんが信頼する人なだけあって、とっても人柄が良い。私が、明美お姉さんに拾ってもらったこともあり、何かと世話を焼いてくれた。

 でも、正直、煩わしい。最近は放っておいて欲しいと感じることもある。だって、お母さんみたいだから。でも、そんな素振りは見せれないけれど。


「そんなことないですよ」


 私は、愛想の良い笑顔を返して、謙遜してみせる。美智子お姉さんは、屈託のない笑顔で、私の手を握った。


「ホールまで一緒に行きましょう」


 ――幼い人だ。


 確か歳は三十を超えていたはずだ。それなのに、私より子供っぽく見える。これでは、どちらが年上なのか良く分からなかった。でも、思わず笑いが込み上げてくる。憎めない人だ。本当に可愛い人っていうのは、こんな人のことを言うのかもしれない。


「ええ」


 お姉さんの手を、私も握り返した。何だか、この人には逆らえない。仕方がないなって思えてしまう。


 戦場にやって来る。

 ホールには、青い絨毯が敷き詰められていた。足を運ぶとヒールが少し沈む。天井には、綺羅びやかなシャンデリアが吊り下げられていた。星のキラメキのように輝いている。

 明美お姉さんは、この戦場でひときわ美しい月として輝いていた。


 ――ナンバーワン。


 私は、そんなお姉さんを照らすことが出来る輝きになりたかった。それこそお姉さんを包み込んでしまいたい。そうした意味を込めて、私は源氏名を「ひなた」に決めた。


 振り返ってみると、お姉さんと出会ってから二カ月が過ぎた。安達家で過ごした療養期間が懐かしい。京子さんも、安達のお婆様も、私に優しく接してくれる。まるで楽園にいる様な毎日だった。


 あの頃のお姉さんは、悪阻で苦しんでいた。食事が細くなるし、横になることが多い。私は、特に用事がなくても、お姉さんの傍にいた。お姉さんが私の名を呼ぶ。それだけで、私の心は嬉しさで弾け飛んでしまう。お姉さんは、私の生きがいそのものだった。


 時々、無理を言って、お姉さんのお腹に頬ずりをする。まるで、自分の子供のように愛おしかった。出来る事なら、お姉さんの赤ちゃんを、私と二人で育てたい。そんな夢想にも浸っていた。無理なことは分かっているけれど……。


 お姉さんは、子供の父親が誰なのかは語りたがらなかった。お姉さんが好きだったジョージという男かもしれないし、安達組の親分さんかもしれない。でも、私には関係のないことだった。お姉さんの世話を焼けるだけで、私は生きている意味を感じていたから。


 泥沼から私を掬い上げてくれた明美お姉さん。ジュエリーボックスでホステスとして仕事が出来ているのはお姉さんのお陰だ。大好き大好きで仕方がない。でも、お姉さん、貴女は罪な人です。だって、いつも心の中では、別の人のことを想っていたから……。


「みんな、よく聞けよ。売り上げのトップテンを発表するからな」


 舞台の上で、支配人が叫んでいる。

 支配人は、ダンディでとても格好良い。少し口が悪いところがあるけれど、ジュエリーのお姉さん達で支配人が嫌いな人はいないと思う。それよりも、支配人と関係を持ちたいと狙っているお姉さんは、かなり多いんじゃないかな。

 だけど不思議なことに、支配人には浮いた話がない。彼女はいないし、もちろん結婚もしていない。演歌歌手の真山琴子と恋仲だという噂を聞いたことがあるけれど、明美お姉さんは否定していた。

 私達ホステスにとって、とても頼り甲斐のある人だけれど、かなりミステリアスな人であることは確かだ。


「ナンバーファイブ」


 十位から順番に発表していたランキングが、五番目になった。支配人が私を見る。


「ひなた」


 支配人は大袈裟な身振りで、私に向かって手を差し出した。


「よく頑張った。ひなたは、入店してから初めてのベストテン入りになるな。丁寧にお客様にお礼状を出しているそうじゃないか。この間、お前のことで、四迷師匠から褒められた。この勢いで頑張ってくれ」


 私は、丁寧にお辞儀をする。お辞儀をしながら、支配人の言葉に心が震えた。明美お姉さんと歩んできた道程を思い出す。結果を認められたことが素直に嬉しかった。でも、まだまだ中腹。明美さんを目指すのなら、こんなことで満足していては駄目。もっともっと上を目指さなきゃいけない。そう、心に誓った。


 朝礼が終わった。店がオープンする。接客は、百貨店で販売員をしていたころから好きだった。話をすることが好きだし、物怖じもしない。ホステスは、私にピッタリな仕事だと思う。でも、お客様からの指名を確実なものにする為に、私は明美お姉さんから色々と指導を受けてきた。


 特に、明美お姉さんと懇意だったお客様の個人情報は、私にとって宝の情報だった。会社名や役職といった表面的な情報だけではない。お姉さんの情報は、人柄や人間関係、その人の趣味や夢など、経験に裏付けられた生の情報だった。

 お客様の多くが、私との会話を喜んでくれる。でもそれは、私の力というよりも、お姉さんの情報の力が大きい。本当の意味でのお客様との信頼関係は、これから築いていかなければならない。私を支えてくれる太い客を、一人ひとり増やしていくのだ。

 今日来店されたお客様も、元は明美お姉さんの顧客だった。


「ひなたちゃん、どう思う?」


 お客様の遠藤社長が、私に問いかけてきた。

 遠藤社長は、施工会社を経営している。主に店舗デザインを得意としていて、飲食店や販売店のデザインを提案し施工しているそうだ。デザインに関しては、かなりこだわりが強いみたい。

 この間、デザインのコツについて質問をしたら、哲学的な難しい話をいっぱい浴びせられしまった。正直、ちっとも分からない。

 今回は、新しくカフェを出店されるお客様とご一緒に来店されていた。遠藤社長が、お客様を連れてくるのは珍しいことではない。お客様が考えるイメージを引き出すために、必要なんだそうだ。そのイメージを元にして、社長は店舗デザインに落とし込む。そんなは話し合いに、私も参加していた。


「フルーツバスケットですか――悪くはないと思います。ただ、もう少しお店のコンセプトを聞いてみたいです」


 私は、お客様の松原様に笑顔を向けた。松原様は、恥ずかしそうに俯いてしまう。かなり初心なお客様だ。

 松原様は、大阪の四ツ橋周辺にフルーツカフェを出店されるそうだ。今は、その店舗の名前について話し合っている。松原様は、「フルーツバスケット」という店舗名を考えていた。ただ、遠藤社長は、「それでは面白くない」と主張し始めたのだ。お客様が考えた店舗名に駄目出しをしている。そんな遠藤社長には驚いたけれど、それだけ熱い人なのだ。

 朴訥とした松原様は、少し考える素振りを見せる。


「僕がイメージするフルーツカフェは、清潔でキラキラとしたイメージではないんです。果物は畑で収穫されます。畑って、土ですよね。僕は、そんな泥臭いイメージを店舗に表現したいと考えています」


「泥臭いイメージ……ですか?」


 かなり変わったお人だ。お店のコンセプトが聞きたいと言ったのは私だが、まさかそんな答えが返ってくるとは思わなかった。そんな汚そうなカフェに、お客さんが入るのだろうか……。

 私の驚いた顔がよっぽど面白かったのか、遠藤社長が手を叩いて笑った。


「あっはっはっ。面白いだろう。松原さんのイメージを掬いあげるのに、俺も苦労しているんだよ。大体、泥臭いイメージを表現したいのに、フルーツバスケットは何か違うと思うんだよね」


 遠藤社長の意見に頷きながら、確かに面白いと思った。松原様が考えるカフェを形にする作業は、まるで、なぞなぞのようだ。

 ただ、社交的でもなさそうな松原様のイメージと、女の子が大好きなカフェのイメージが結びつかない。どうして、カフェなんだろう……。


「松原さんが始めるお店は、フルーツパーラーではなくて、フルーツカフェなんですよね。どうして、カフェなんですか?」


 松原様が、嬉しそうに笑った。


「僕は、もともと中央卸売市場でセリ人をしていました。扱う商品は、果実全般です。日本全国の農家さんと信頼関係を築きながら、この大阪に果物を出荷してもらいます。セリ人は、そうした果実の相場を決めるのが仕事になります。ですから、果実に関しては、その出どころや流通の仕組みについては良く分かっているつもりです。ただ、フルーツパーラーとかケーキ屋が提供するスイーツについては、私は完全など素人です。スイーツで勝負をするお店では、分が悪いと考えました」


 なるほど、果実に関しては専門家なんだ。だけど、果実を扱うのに、スイーツで勝負をしないなんて大胆過ぎる。松原さんのイメージが、全然分からない。


「あのー、じゃ、そのフルーツカフェでは、何を食べさせてくれるのですか?」


 松原様が、目を輝かせる。


「僕は、果実をそのまま食べていただきたいのです。それこそ、お刺身のようにお皿に盛り付けて提供したい。果物と言っても、ピンからキリなんですよ。美味しい果物にはそれなりの理由がありまして、僕はその美味しい果物を選別する知識があります。そのことを、お客様に知って欲しいのです」


 ――お刺身のように。


 何となく、松原様のイメージが分かりかけてきた。美味しい果実を食べさせるお店なんだ。ただ、松原様の話は少し無理があると思う。だって、カフェと果実のお刺身が、私の中で繋がらなかったから。


「なるほど。松原様の思いは分かりました。ただ、カフェって、コーヒーを飲むところですよね。果実ってイメージじゃないと思いますが」


 松原様が、悪戯っぽく笑った。


「そのことは、僕も感じています。初めから果実の刺身を提供するようなお店では、確実に失敗します。ですから、果実を使ったランチを提供するつもりです」


 ――えっ! ガッツリ食事系!


 ちょっと興味が湧いてきた。果実を使ったランチって何だろう。


「あのー、どんなメニューがあるのか教えてくれませんか?」


「まず、フルーツをたくさん使用したフルーツキーマカレーを当店のウリにします」


「カレーですか!」


「はい。パイナップル、リンゴ、キウイ、アボカド、バナナ、オレンジを使います」


「えっ!」


 素直に驚いた。どんなカレーになるのだろう。なんだか食べてみたい。

 遠藤社長が、嬉しそうに私に笑いかける。


「僕も、松原さんからカレーの話を聞いた時は驚いたんだ。何だか食べたくなるだろう?」


「ええ、食べてみたいです。もう、食べられるのですか?」


 反射的に言ってしまった。これでは食い意地が張っているみたいじゃない。少し恥ずかしい。ところが、私の反応に松原様はとても喜んだ。


「ひなたさんに、そう言っていただけると勇気が出ます。試作品は完成していますが、実食は店舗が出来てからになります。すみません」


「いえいえ、謝らないでください。それより、他のメニューも教えてください」


「色々と考えています。奇をてらっているように見えるかもしれませんが、フルーツちらし寿司や、アボカド丼を考えています」


「へー、美味しいんですか、それ――」


 言った瞬間に口を止めた。慌てて訂正する。


「――す、すみません。こんな質問の仕方は失礼でしたね」


 松原様は、笑顔のまま首を横に振る。


「いえ、良いんですよ。そうした反応こそ、僕が望んでいたことなんです。ご飯系とフルーツを一緒にして、はたして美味しいのか疑問ですよね。でも、大丈夫です。ちらし寿司はご飯にお酢を混ぜますよね。フルーツは甘さだけでなく酸味も含んでいます。だから、お酢との相性が良いんです。食べてみると、スイーツのような爽やかなちらし寿司が味わえますよ」


「なるほど、何だか分かります。とっても美味しそうです」


「後は、カフェですからフルーツサンドにも力を入れていきたい。一般的な生クリームを使った甘い系のサンドも提供しますが、エビとアボカドを合わせたスパイシー系のサンドも提供します」


「美味しそうですね。きっと、女の子にウケると思います。しかも、大阪の四ツ橋周辺ですよね。アメ村が近いから、若い子が沢山来ると思いますよ」


「ええ、期待しています。でも、僕のターゲットは、大阪のビジネス街で働くオフィスレディーなんです。平日のランチタイムに、フルーツ満載のランチメニューを食べて頂きたい。僕は、そのように考えています」


 松原様の話は、とても説得力があった。ありきたりではない興味をそそられるメニュー構成から、お店を利用する客層まで深く考えられている。初めは「泥臭い」という言葉で驚いてしまったが、これは人気店に成長するような気がした。現に、私自身も松原様のお店に行ってみたい気持ちにさせられている。


 ――松原様の思いが凝縮されたお店の名前。


「あのー。泥臭いイメージを持たれているのに、フルーツバスケットって名前は、ちょっとおしゃれな感じがします。カタカナもイメージに合わないような……」


 松原様が、考える素振りを見せた。


「言われてみれば、確かに」


 そこに遠藤社長が口を挟んできた。


「松原さん。ふつうに『くだもんや』はどうですか?」


 松原様が驚いたように、遠藤社長の顔を見る。


「くだもんや……ですか」


「カレーや、カフェや、果実とは関係のないイメージが先行していますが、松原様が本当に伝えたいことは違いますよね。お客様に果実の美味しさを味わって欲しい」


「はい、その通りです」


「確か、果実の販売もされるんですよね」


「はい。カフェを営業しながら、厳選された果実も販売します」


「なら、『くだもんや』ですよ。松原様の思いをお客様に伝えるためにも、ストレートに『くだもんや』にした方が分かりやすい」


「なるほど」


「それにね、『くだもんや』なのに、カフェでありカレーも楽しめる。そのギャップって、とても面白いと思うんですが?」


「ええ、面白いと思います」


「大阪で店を出すわけだから、『くだもの』じゃなくて『くだもん』にしましょうよ。その方が泥臭く感じる」


 松原様が、大きく頷いた。


「それにします。僕のイメージにピッタリです。いま思いついたんですが、嫁さんの名前を屋号に使いたいと思います」


「ええ、良いと思いますよ。どんなお名前ですか?」


「『ゆっこ』です」


「『ゆっこ』か――ひらがなが続きますね。この場合は、ローマ字に替えてみましょう」


「ローマ字ですか……」


 遠藤社長が、ポケットから手帳とボールペンを取り出す。目の前で、お店の名前を書いてみせた。


 ――くだもんやYUKKO


 手帳に書かれた名前を見て、私は思わず呟いてしまう。


「カフェっぽい」


 松原様が、遠藤社長の顔を見つめた。


「『くだもんやYUKKO』にします。僕の思いにピッタリです」


 松原様が考えるフルーツカフェの名前が決まった。

だけど、最後のYUKKOって何よ。


 ――私の前で惚気?


 初心な反応を見せるから、てっきり彼女がいないと思っていた。ところが既に結婚している。


 ――私っていうホステスを前にして、良い度胸じゃない!


 でも正直なところ、松原様の奥さんのことが羨ましく思ってしまった。きっと、二人でお店を回すのだろう。何だかそれは、とても素晴らしいことのように思えた。

 その後も、泥臭い店舗のデザインについて、二人は熱い議論を続ける。


 楽しい、とても楽しい。百貨店で販売員をしていた頃も、お客様とのこうした掛け合いが好きだった。ホステスとして、このようなお話の場に同席させてもらえたのは、誇らしくて凄く嬉しい。時には、下心だけのお客様もいるけれど、それはそれ。楽しくお金を落としてくれるんだから、それも嬉しい。

 その時、黒服のケンタが、私たちのボックスにやって来た。


「ひなた様、失礼します」


 ケンタが、私の横で腰を落とした。私の耳元に顔を近づける。


「指名が入りました。司プロダクションの杉山社長です」


 私は、遠藤社長と松原様にご挨拶をする。


「ごめんなさい。指名が入りましたの。また今度、お越しの時には私を指名してください。とっても楽しいお時間、ありがとうございました」


 お二人に名刺を渡して、ボックスから離れた。私は、ケンタの背中に付いて行く。ケンタが、私に話しかけてきた。


「最近は、絶好調やな」


「ええ、お陰様で」


「落ち着いたんか?」


 私が引っ越しをするとき、ケンタに色々とお世話になった。ケンタは、見かけよりも真面目な子だった。浮気性のナンパ野郎と思っていたけれど、それは杞憂だった。

 実際のところ、私とケンタは気が合うと思う。私も嫌いじゃなかった。ただ、恋愛の対象かというと、それはちょっと違った。どちらかというと、弟のような感覚に近い。

 仕事が始まるまでは、何かと一緒に居ることが多かった。ただ、ジュエリーボックスでホステスとしての仕事が始まると、私はケンタとの付き合いをやめた。

 ジュエリーでは、黒服とホステスは恋愛禁止というルールがある。そのルールに則ったということもあるけれど、私は仕事に集中したかったのだ。明美お姉さんから毎日のように薫陶を受けている時に、ケンタの存在はただのノイズでしかなかった。


「それなりに」


「じゃ、良かった」


 私から視線を外すと、ケンタが歩き出す。


 ――寂しそうな背中を見せるなよ。


 私はケンタに向かって、心の中でそう呟いた。

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