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天会三英傑  作者: 天使のいる会
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第一章「三英傑の始まり」

【前書き】

YouTubeゲーム実況グループ「天使のいる会」と申します。

我々が戦国武将になった「天会三英傑」というものをモチーフに、ストーリー展開のため、小説版をここに載せていきたいと思います。

一応、3人がどういう雰囲気や性格かどうか知っておくと更に小説を楽しめると思うので、YouTubeのチャンネルを載せておきますので、もしよければいろんな動画もご覧下さい。

天会三英傑については、天使のいる会のTwitterに行って頂くと、天会三英傑のイラスト等が載っていますので是非ご覧下さい。

Twitter→https://twitter.com/Tenshinoirukai

YouTube→https://www.youtube.com/channel/UClbFL0frJd7h7jfJqeyrY4A?view_as=subscriber

天会三英傑

第一章「三英傑の始まり」


時は令和・・・

動画投稿サイト「YouTube」において、ゲーム実況グループ「天使のいる会」として活動する、

3人の天使がいる・・・。


~〇月〇日 はておぺ宅~


おび「今日の撮影どうするぅ?」

はておぺ「どうするか・・・なおじゅ、なんかいいゲームある?」

なおじゅ「いいゲーム?うーん・・・・・・・・・あっ!」

はておぺ「思いついた?」

なおじゅ「なんもないwww」

おび「ないんかーーーーいwwwwwww」バシッ

なおじゅ「うんwwwでも、マジでどうしようね。今日撮影しないと動画のストックないし・・・」

はておぺ「久々にスマブラとかは?」

なおじゅ「アリ!アリよりのアリ!!!」

おび「鬼才現る。それ悪魔的な発想やで?」

はておぺ「悪魔的www」

なおじゅ「悪魔といえば・・・・・・・・・。俺らで昔悪魔倒したよねwww」

おび「あーっ!あったわ。あの頃武将やってたやんな?」

はておぺ「懐かしすぎちゃん」

なおじゅ「いろいろあったよなぁ・・・。あれ?でもなんでそもそも武将になれって言われたんだっけ?」

おび「女の子と〇〇〇〇(自主規制)する為に決まってるだろ!!!」バシッ

はておぺ「ちがうだろwww」

なおじゅ「おまえやめろwww」

はておぺ「普通に悪魔を殲滅してこいとかじゃなかった?」

なおじゅ「そうだったかも。確かあの時は・・・・・・・・・・・・」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・・・・・・・・・時代は遡り、時は戦国。

日本では上杉謙信や武田信玄、そしてあの織田信長といった数多の英雄が天下を獲ろうと奮闘していた。

そんな英雄達と同じ時期に、天使がいる世界・・・「天界」において、

地上の英雄達とはちょっと意味の違う天下獲りを命じられた、3人の天使がいた。

3人は後に「天会三英傑」として、天界で伝説として語り継がれる事となる・・・。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


~天界 天使のいる会ルーム~

※天界において、「天使のいる会」とは天使としての仕事をする上で上司から決められた営業グループ、

言わば「部署」のようなものである。

※さらに、「天使としての仕事」だがこれは天界で産まれた新しい子天使の所に赴き、その子天使に合った

天使の羽を提供する事である。



なおじゅ「やべーーっ!!!今月の営業ノルマ達成できなかったわ、終わったわ」


【なおじゅ】・・・天使のいる会の暴走機関車。3人でいる時間が好きすぎてしばしば暴走する事からその異名がついた。天使としての仕事は得意だが今月はやらかした模様。「ブラックサンダー」という天使としてもう1つの顔も持っている。メンバーカラーは黄色。

【ブラックサンダー】・・・なおじゅの中に存在するもう1人の天使。天使のいる会として仕事をする中で突如として生まれた。(※実際も、実況動画の中で突如生まれた。桃鉄Part14参照)なおじゅの時とは打って変わり、落ち着きのあるクールな雰囲気。メンバーカラーは黒。   


おび「大丈夫、俺の言葉を聞け・・・」

なおじゅ「・・・・・・・・・」

おび「ドンマイwwwwww」

なおじゅ「ふぉおおおおおおおおお!!!!!!!!ふざけんなっ!!!」

おび「草」


【おび】・・・天使のいる会の機関銃。自由奔放な性格で思った事や何か面白い事を思いつくと弾丸の様にとにかく喋って笑ってる。天使としての仕事はなおじゅと同じく得意で、今月は無事ノルマ達成できたようだ。ちなみに「暴露マシーン」の異名も持つが詳しくはここでは語らない。メンバーカラーは赤。


はておぺ「でもマジなおじゅやばいよ?そんなんじゃ上司になんて言われる事やら」


【はておぺ】・・・天使のいる会の優男。見た目、雰囲気、性格からとにかく優しさが溢れ出る天使。物静かな性格で、その雰囲気と相まって知的に見られることがあるが、実際はちょっとどこか抜けているお茶目なギャップも兼ね備える女子ウケ最強天使。天使としての仕事は得意を超して超優秀。ノルマ達成できなかったことは一度もない。ちなみに寝る事が大好き。メンバーカラーは青。


おび「ほんま、あの上司怖いからなぁ・・・」

ガチャ(ドアの開く音)

???「誰が怖いですって?」

おび「・・・あ」

はておぺ「噂をすれば」

なおじゅ「ミ、ミカエル上司・・・!」

ミカエル「あなたたち、今月の営業成績が出たのは知ってるわよね?

しっかりと確認させてもらったわよ・・・なおじゅ」


【ミカエル】・・・天使のいる会の直属の上司。3人を集め天使のいる会を誕生させた天使。見た目についてはTwitter参照。童顔に似合わないクールな性格。可愛いというより綺麗?彼女に憧れる天使も多く、ファンクラブも存在するほどの人気。クールな性格な以上、怒らせたり仕事でミスすると怖い。けど意外にもかなりの甘党。甘いものを食べている時はとてもニコニコ。


なおじゅ「はい・・・すみません。深く反省しております」

おび「怒られてるの草」

はておぺ「なおじゅかわいそー」

ミカエル「はぁ・・・、まぁいいわ。私がここに来たのは営業成績の話をしにきたんじゃないの」

おび「え?そうなんですか?じゃあ何しにきたねーーーん!!!」

なおじゅ「おび、ミカエル上司にそのノリはヤバい」

ミカエル「・・・・・・・・・」


~おびを強制連行するミカエル~


なおじゅ「ほら言わんこっちゃない」

はておぺ「連れて行かれたwww」


~10分後(お仕置き中)~


おび「ふぅ・・・」

なおじゅ「ふぅ・・・はやめろwww」

ミカエル「まったく、本当におびはすぐおちゃらけるわね」

はておぺ「おび、お仕置きなにされた?」

おび「・・・エ〇チな事♥」

ミカエル「・・・・・・・・・」


-おびを強制連行するミカエル-


なおじゅ「またかよwwwwwww」

はておぺ「バカだあいつwwwwwww」


-10分後(お仕置き中)-


おび「・・・」しゅん

なおじゅ「めっちゃ落ち込んでるしwww」

ミカエル「おび、今度の給与査定を楽しみにしておきなさい・・・」

はておぺ「ミカエルさん、話戻しましょう。ミカエルさん本当はなにしに来たんですか?」

ミカエル「そうだったわね。あなた達を呼んでこいって言われちゃってね・・・それでここに来たの」

なおじゅ「え、俺達を呼んでるのって誰なんですか?」

おび「・・・」しゅん

はておぺ「なんか嫌な予感するなぁ」

ミカエル「ゼウス様よ」

おび「・・・」ピクッ

はておぺ「やっぱり」

なおじゅ「うわぁー・・・まじかぁー・・・なんでやー・・・」

はておぺ「俺達なんかやらかしたかな?なにもやらかしてないよね?・・・なおじゅがノルマ達成できなかった

事以外」ボソッ

おび「うんそのとおり!!!なおじゅがやらかした事以外、俺達は何もやらかしてないっ!」目キラキラ

なおじゅ「おい、それで元気になるな。でも怖いなぁ、ゼウス様俺達になんの用なんだろ」

ミカエル「ここで話してるのもなんだし、はやくゼウス様のところに行くわよ。身なりはちゃんと整え

ていく事。特に羽は綺麗にしなさい。わかったわね?」

3人「はーーーーーーい」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


~天界王室~


ミカエル「ゼウス様、天使のいる会をお連れしました」

3人「お疲れ様です!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ゼウス「・・・うるさい。そんな大きい声ださんでも聞こえている。鼓膜破れるかと思ったではないか」

3人「すみません・・・(wwwwwwwwwwwwwwwwww)」


【ゼウス】・・・天界の王。全知全能の神。天界では、階級が2つわけられており、上から神、天使となっている。天使は神には絶対服従・・・というわけでもなく、このゼウス自体割と気さくな面がある為、とても良い環境で 天使と神は共存できている。見た目は・・・よくあるやつでいいや。(皆なんとなく想像つくよね?)


ゼウス「まぁよい。よく来てくれた「天使のいる会」の諸君」

なおじゅ「あの、ゼウス様・・・今回はどのようなご用件で我々を・・・?」

ゼウス「うむ、今月の営業ノルマ達成できなかったなおじゅ、良い質問だ」

なおじゅ「一言余計ですよ・・・」

おび「(wwwwwwww)」

はておぺ「(wwwwwwww)」

ゼウス「諸君に頼まれてほしいことがあるのだ。ここ最近、悪魔の悪行がエスカレートしてきているのは

知っているな?奴ら、わざわざ魔界からきて我々のこの美しい天界の空気を乱している。

このまま放っておけば、悪魔の力によって天界は滅ぼされてしまうだろう」

おび「それは大変だねぇ~!!!!!!!!!!!!」

ミカエル「おび(怒)」

おび「すみません」

ゼウス「そこで、悪魔によって天界が滅ぼされないよう、諸君には悪魔の殲滅をお願いしたい」

なおじゅ「悪魔の殲滅ですか!?」

ゼウス「そうだ」

おび「なんてこったい」

ゼウス「この天界にいる悪魔を殲滅する事はもちろん、最終的には文字通り「殲滅」。

魔界に行って魔界にいる悪魔全てを殲滅してきてほしいのだ」

ミカエル「ゼウス様、ちょっと待って下さい。彼らはまだ天使として普通の仕事しかできない、言わば「新

人」。悪魔を滅ぼす力はまだ修得できていません。そんな彼らにどうやって悪魔を殲滅させると

言うのですか?」

ゼウス「うむ。諸君、今地上の日本ではどのような者達がいるか知っているか?」

はておぺ「武将とか・・・その他もろもろですよね」

ゼウス「その通りだ。地上の人間の要素を取り入れて、諸君には天使の武将・・・

略して『天将』となって、悪魔と戦をしてもらう。これで悪魔を滅ぼす力を持っていなくとも、

悪魔と戦うことは可能となる」

ミカエル「彼らを武将に・・・?」

おび「ままっまっま・・・まじかよ!!!」

なおじゅ「武将・・・天使である俺達が・・・?」

はておぺ「なるほど・・・。一つ質問してもよろしいですか?」

ゼウス「なんだね?」

はておぺ「我々が天将にならなくても、ミカエル上司やゼウス様の悪魔を滅ぼす力で

悪魔を一気に殲滅させればよろしいのではないでしょうか?」

おび「確かに」

ゼウス「それはできないのだ」

なおじゅ「なんでですか?」

ゼウス「我を含めミカエルや他のハイクラス天使は、天界が悪魔によって最悪の事態・・・

壊滅寸前までいかなければ、悪魔を滅ぼす力は使用できない。

この力には壊滅寸前まで陥った天界を修復する力も含まれている。

だから、今の天界の状況で使う事ができないのだ」

はておぺ「そういうことなんですね」

ゼウス「だから諸君には、武将として武器を持ち、戦に出て悪魔を討つという

地上の者と同じ手法で悪魔を殲滅させてほしいのだ」

なおじゅ「・・・我々に拒否権はないですよね?」

おび「なさそうやな」

はておぺ「うわー、武器持ったまま寝る事になるのか・・・」

ゼウス「悪魔を殲滅すると同時に、もう一つ頼まれてほしいことがある。地上の者は、

戦を通して自らの領土を広げていき、いずれは日本という一つの国を統一する『天下統一』を

目的としている。我々も、悪魔を殲滅するついでに、魔界の領土を頂こうではないか。

天下統一も悪魔殲滅と同時に行ってくるのだ」

ミカエル「魔界の領土が天界の領土と合わされば、天界が更に発展しますね」

おび「よーーし!!!わかりました!!!俺達、天将、必ず悪魔殲滅、天下統一を果たしてみせまーーちゅ!!!」

はておぺ「戦に出る前にたくさん寝ておこーっと」

なおじゅ「大変そうだけど、やるしかないな!!!」

ゼウス「うむ、頼んだぞ。・・・そうだ、天将となるのならば、地上の者と同じように、

武将らしい名を授けたほうがよいな」

なおじゅ「えっ、エンジェルネーム剥奪!?」

おび「それはさすがにきついて」

はておぺ「愛着のあるエンジェルネームだったのに」しょぼん

ゼウス「剥奪はしない。だってエンジェルネーム取ったら天使じゃなくなるから天将じゃなくなるし。

ただただ武将らしい名を新たに授けるのだ。」

おび「なんだー、よかったー」

はておぺ「安心安心」

なおじゅ「新しい名前か・・・どんな名前になるんだろう」ワクワク

ゼウス「おび。お前には、武将『源義経』の幼名『牛若丸』から名を借りて

『帯若丸』の名を授けよう」

おび「えっ・・・源義経って戦国の武将じゃないやん・・・しかも幼名から取るんだ・・・」

ゼウス「文句は受け付けない。源義経だって有名だ、それに帯若丸って響きがかっこいいではないか。

受け入れるのだ」

おび「はい・・・」

ゼウス「次ははておぺだな。お前は天使のいる会の中で一番落ち着きがある。

冷静沈着でいかなる時も状況判断に優れ、戦況を見極め、

多種多様な戦術を生み出す事ができるだろう。軍師に向いている。

他の2人を上手くまとめ、陣をしっかり備えてくれる事を祈り『八陣丸』の名を授けよう」

はておぺ「八陣丸・・・ありがとうございます。とても気に入りました」

ゼウス「・・・本当か?とてもそうには見えないが・・・」

はておぺ「本当に気に入ってますよ」

ゼウス「ならばいいが・・・。そして最後はなおじゅ・・・」

なおじゅ「はい!!!」ワクワク

ゼウス「なおじゅ、残念だがお前に授ける名は無い」

なおじゅ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・え?」

おび「!?」

はておぺ「!?」

ミカエル「ゼウス様・・・それはいったいどういう・・・」

ゼウス「言ったとおりだ。なおじゅに授ける武将の名は無い」

なおじゅ「ゼウス様!どうしてですか!?俺は天将になってもエンジェルネームのままなのですか!?」

ゼウス「なぜ名を授けられないのか、考えてみるんだな」

なおじゅ「・・・・・・・・・!!!」

おび「まさか」

はておぺ「そのまさかっぽいね」

ミカエル「なおじゅは今月営業ノルマを達成できなかった・・・。

だから名を授けられる資格が無いという事ですか?」

なおじゅ「・・・・・・・・・・・・」

ゼウス「そうだ。営業成績のツケがこういうところで回ってくるんだ、なおじゅ。

よって、なおじゅ抜きで悪魔の殲滅に向かってもらう」

おび「ちょっと待って下さい。いくらなんでもさすがにそれはひどすぎるんじゃ・・・」

はておぺ「確かにノルマを達成できなかったなおじゅは悪いですけど、

3人じゃないと天使のいる会として成り立たないのでなおじゅがいないと悪魔殲滅に出向けないです」

ゼウス「・・・・・・・・・なおじゅの代わりならいる」

おび「!?」

はておぺ「えっ・・・」

なおじゅ「なっ・・・!?」

ミカエル「ゼウス様・・・?」

ゼウス「なおじゅ。お前は天使として、もう一つの顔を持っているだろう。

ブラックサンダーといったか。お前の代わりにブラックサンダーとして天将となるのだ」

なおじゅ「そん・・・な・・・・・・・・・」

おび「・・・・・・・・・」

はておぺ「なおじゅ・・・」

ゼウス「ブラックサンダーの時のお前は、なおじゅの時とはまるで雰囲気が違うらしいではないか。

良い意味で、天使のいる会にいつもと違った刺激を与えるだろう」

ミカエル「ゼウス様、なおじゅをブラックサンダーとして天将にさせてしまうと、

なおじゅとしての人格が失われてしまう可能性が・・・」

なおじゅ「・・・・・・・・・」

ゼウス「なおじゅ、お前に拒否権はない。受け入れるのだ」

なおじゅ「・・・・・・わかりました」

おび「マジか・・・」

はておぺ「なおじゅがブラックサンダーになったことは何回かあるけど、

ブラックサンダーの状態で長く接した事はないから・・・いろいろと大丈夫か不安だな」

なおじゅ「大丈夫・・・たぶん」

ゼウス「よし、ならばブラックサンダーに名を授けよう。

その名にふさわしく、黒き雷から名を取り『黒雷丸』だ」

なおじゅ「黒雷丸・・・・・・・・・」

ゼウス「さぁ、なおじゅよ。ブラックサンダーに代わり、黒雷丸として天命を果たすのだ」

なおじゅ「・・・・・・・・・2人とも、そしてミカエル上司。ブラックサンダーとして天将になった時、

俺がどうなるかはわからないけど、とりあえず、お別れだね」

おび「なんて言葉かけていいかわからんわもう」

はておぺ「・・・・・・また必ずなおじゅとして会えるって信じてるよ」

ミカエル「なおじゅ、あなたは正真正銘、天使のいる会のメンバーよ。自分を、ブラックサンダーを、

そして2人を信じて・・・今は潔くお別れしましょう」

なおじゅ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・よし。皆、また会う日まで」



ブラックサンダー「・・・・・・・・・」

おび「おぉ・・・・・・」

はておぺ「久々に見たブラックサンダー・・・」

ミカエル「・・・」

ゼウス「ほう、良き面構えをしているな。天使としてもなおじゅよりレベルが高いように思えるぞ」

ブラックサンダー「・・・ゼウス様、お褒めにあずかり光栄です」

おび「いやー?さすがになおじゅよりレベルが高いってことはないと思いますよ?」

ブラックサンダー「・・・」チラッ

おび「な、なんやねん」

ブラックサンダー「・・・近いうちにわかるだろう、俺の方がなおじゅより優れていると」

おび「うーん、まぁ美味しそうなのどっちって言われたら確かにお前の方が勝ってるけどさwww」

はておぺ「おび、今ボケるとこじゃない!!!」バシッ

おび「痛っ!・・・わりぃわりぃ」

ミカエル「ブラックサンダー、私が誰だかわかる?」

ブラックサンダー「・・・ミカエル上司」

ミカエル「そうよね、さすがにわかるわよね・・・」ホッ

はておぺ「これからよろしく。なおじゅの分、天使のいる会のメンバーとしてよろしく頼むよ」

ブラックサンダー「・・・あぁ」

ゼウス「よし、これで悪魔殲滅の為の準備は整った。諸君、この刀を持って早速、

今現在天界にいる悪魔の殲滅に出向いてくれ。天界の未来の為に、頼んだぞ」


帯若丸「はい!!!」

八陣丸「はい」

黒雷丸「・・・」


ミカエル「3人とも・・・いえ、4人ね。きっとブラックサンダーの中に、人格が失われることなく、

なおじゅはいるはず。悪魔は強い者ばかりだから、気をつけるのよ」

八陣丸「そうですね、なおじゅはきっと黒雷丸の中に今いる。早いところ悪魔を殲滅して、

天下統一も果たして帰ってきます」

帯若丸「まっ!俺がいるから何があっても大丈夫さ、安心しなっ!!!」目キラキラ

黒雷丸「・・・安心できそうにないな」


・・・・・・・・・こうして、帯若丸、八陣丸、黒雷丸は悪魔殲滅、天下統一へと向かった


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ミカエル「ふぅ・・・、久しぶりに1人になれることだし、

     昨日買っておいたケーキでも食べようかしら・・・」

ゼウス「ミカエル」

ミカエル「はい」

ゼウス「あの3人・・・・・・・・・実は・・・・・・・・・」

ミカエル「・・・・・・・・・」














ミカエル「え・・・」






~第一章 終~


第二章「天界に散らばる魔の力」へ続く・・・


ご覧頂き、ありがとうございました。

素人が書いた小説ですので、読みづらい、読んでて違和感や不快感等あったかもしれません、すみません。


第二章もよろしくお願い致します。


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