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我が愛しき娘、魔王  作者: 雪峰
第四章 All for the one
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4-10 駆ける車輪



 俺は突然現れたディルの姿を見て、瞬時に血の気が引いた。


 普段の彼は、俺の農業の師匠だ。その際は無表情というか、淡々としている様子で感情の起伏が乏しいタイプだった。だが今の彼は違う。荒い息をつき、そして死ぬほど不安そうな表情を浮かべていた。


「師匠……って面構えじゃねぇな。どうしたディル」


「魔族が出た。ザークレーさんが応戦中。シールスさんの家がやられた」


 シールス?


 リリム君の家か? あの俺と同じく新米農家の、息子のために育成の難しい作物に挑戦している、紳士的な善人が?


 血の気が引いた体内。代わりに通ったものは、凍り付いた何か。


 魔族。つまりは人類の敵。


「……把握した」


「ザークレーさんの命令は三つ。逃げろ、村人を逃がせ、ロイルに報告しろと。だから急いでここまで来た」


「なるほど。じゃあまだ避難が始まったばかりという頃合いか……ザークレーのヤツはそれ以外に何か言っていたか? ロイルも逃げろ、とか。加勢に来い、とか」


「何も。ただ報告しろと。ああ……正確には『伝令を』と言われた」


 なるほど。フェトラスをどうするか、自分で考えろ、ということか。


 あるいはザークレー自身も「何がどうなるか分からない」という所か?


 ……後者の可能性の方が高いな。


「ザークレーは一人で戦ってるのか?」


「今頃は守衛の何人かが応援に行っているはずだ」


「魔族の数は?」


「分からない……見た限りでは、最低でも三匹。だけどその倍はいたかもしれない」


「魔族が集団で人里に現れるなんてな……他には何かあるか」


「ザークレーさんは、必死の様子だった。……他には無い」


「分かった」


 それは「状況は理解した」というだけの言葉。


 これから自分が「どうすればいいのか」は分からないまま。



 凍り付いた脳みそが示すのは「どうすればいい?」という、極めてシンプルな疑問。


 それが徐々に熱を帯びて「何をすればいい?」に変化する。


 人生は決断の連続というが、概ね三択だ。


 するか、しないか、保留にするか。


 つまり今回の場合だと、戦うか、逃げるか、様子を見るか、だ。


 戦えば『最善を掴める可能性』を得られる。


 逃げれば『最悪を回避出来る』だろう。


 保留? 今回においてそれは無い。


 二択になった。


 そしてここから先は、俺一人で決めることではないような気がした。


「分かった」


 もう一度同じ言葉を繰り返す。


「ディル。伝えに来てくれてありがとう。お前もオフクロさんを連れて逃げろ」


「……ザークレーさんの応援に行こうかと思っていたんだが」


「勝つにせよ負けるにせよ、今からそこを目指しても、もう遅い」


 シールス家は村の最南方にある。ここからはかなり遠い。


「そんな――――なら僕は、どうすれば」


「だから言っただろうが。セーヌさんを連れて逃げろ。魔族が侵略してきたのなら」


 そこまで言って、俺の体は「ビクッ」と跳ねた――――魔族が此処に来た理由。それは「フェトラスと何か関係があるのでは」という懸念を抱いたが――――なんとか押さえる。


「……魔族が侵略してきたのなら、可能性は三つだ。魔王と共に来たか、何かから逃げてきたのか、それ以外のどうでもいい理由か」


「…………」


「もし魔王と共に来たのなら、もう俺達の出番はない。ザークレーに全て任せるしかない」


「……」


「だけど魔王と共に来わけじゃないなら、積極的に戦いを仕掛けてきたり、追撃する余裕はないだろう。近場の村に行って、警告と休息を。そこから王国騎士に伝達を飛ばせ」


「分かった」


 そのまま駆け出そうとするディルに俺は声をかけた。


「まずは水を飲んで行け。その数秒が、お前を生かす」


 そう告げると、ディルは年相応の、悔しそうな表情を浮かせた。


「…………分かった」


「それでいい。……ゴタゴタが片付いたら、また色々教えてくれよな師匠」


 もう言葉は必要ない。くみ置きしている水をディルは勝手に飲んで、さっさと走り出すだろう。俺は家の中に入り、フェトラスの所を目指した。




「うーむ。このラインはよく描けたけど、描けただけであんまり意味をなしてない……」


 まるで芸術家の先生みたいな事を言いながらフェトラスは描いた絵をクルクルと上下逆さにしたり、遠く離して見たりしていた。


「フェトラス」


「うーん……あ、お父さん」


「緊急事態だ。よく聞け」


「はい」


 彼女はさっと絵とペンを机に置いて立ち上がり、すぐさま俺の前の前に立った。


 別に躾けたり訓練させたワケじゃないのに、良い動きをするものだ。


「村の端に魔族が現れた」


「魔族……カルンさんみたいな?」


「詳細は不明。ただ、ザークレーが戦っている」


「助けに行こう」


 明瞭な答え。それは「自分は戦える」と自覚したフェトラスの言葉だった。


「悩み所はそこだ」


 そこまで言って、俺は言葉に詰まった。



 この状況での最善とは何だ?


 もちろん、ザークレーが一人で魔族を殲滅することだ。完全勝利。


 だがその可能性は未知数、というか、実は少し低い。


 ザークレーは英雄だが、複数の魔族と戦える程の個人戦力は有していない。彼の切り札であるネイトアラスは魔王にしか効果を示さないからだ。


 では次善の結果は?


 ここだ。ここが、見えない。


 フェトラスを逃がして、俺が加勢に行く。――――これもあまり現実的ではない。何故なら俺は守衛よりは戦えるかもしれないが、そこまで強いわけじゃないからだ。向かえば普通に死ぬかもしれない。


 フェトラスと共に逃げる。――――本当ならば、これが現実的な意味で次善なのだろう。理想はさておき、だ。


 そして第三の選択。


 フェトラスと共に戦う。――――それはとても魅力的な案であり、致命的なプラン。


 魔族は魔王に従う。


 まず前提として、今回の魔族襲来に魔王が関わっているとは考えにくい。


 なぜならここはザファラ周辺……すでに強い魔王、確かリーンガルドとかいうヤツが統治していた領域に近いのだ。新たに軍団を率いるほどの魔王が発生していたとは流石に考えにくい。


 そしてその強い魔王、リーンガルドは既に倒されている。ならば今回の魔族は敗残兵と言った所だろう。


 つまりは主君を持たない、野良魔族だ。


 ならばフェトラスが目の前に現れれば、魔族達はひれ伏すかもしれない。というかその可能性が圧倒的に高い。そしてそれを利用して魔族達を一旦村から追い出し、後々に話し合いで解決、という美しいプランだ。



 だがそれは無理だ。


 魔族は、シールス家を襲った。



 きっとリリム君は、あの愛らしい赤子は、フェトラスと同い年の、もしかしたら彼女の友達だったリリム君は、もう殺されているのだ。


 結果どうなる?


 嗚呼。無理だ。フェトラスのラベルに「魔王」の文字を書き込むどころじゃない。きっと彼女は。


 俺は何も言えないまま、舌打ちをした。


 だけどフェトラスはじっと俺の言葉の続きを待ってくれた。


 頭を横にふりながら、鼻から深いため息を吐き出す。


 俺は決断をしなければならない。そして最優先すべきことは、フェトラスの安寧だ。しかもそれは一時的なものではなく、恒久的なものでなくてはならない。


 俺が望む最善なぞ、俺のワガママに過ぎないのだから。



「フェトラス。お前は村人と一緒に逃げろ」


「……お父さんは?」


「ザークレーの様子を見てくる。助けられそうなら助けるし、無理そうだったらザークレーと逃げる」


「…………」


「村人と逃げる際、何かあったら……最悪の状況に陥ったのなら、魔法を使っても構わない。その際は魔王としてではなく、魔女・・として振る舞え。今のお前ならそれで通るかもしれない」


「わたし、魔女なんて見たこともないからマネ出来ないと思うんだけど……」


「実はわたし魔女なんです! と宣言するだけでいい。ただ、魔法を使ったあとは極力村人と接しないように」


「…………」


「質問はあるか?」


「わたしは、逃げるべきなんだね?」


 下手したら睨むような視線だった。


 だが実際に睨まれているわけではない。それはただ、強い意志を有した瞳だった。


「そうだ。逃げろ。戦うな」


「……じゃあもう一つ質問。最悪の定義・・・・・は?」


「…………お前が『最悪だ』と思ったなら、きっとそうなんだろう」


「分かった。じゃあ……これからどうする?」


「必要な荷物を最低限まとめろ。下手したら、しばらくこの村には戻れない」


「畑の野菜……大丈夫かな……」


「放っておいても大丈夫だろ。枯れたらまた作れば良い。やり直しは効く」


「分かった。じゃあ荷物とってくる」


 彼女はそう答えて素早く行動を開始した。まずはザークレーからもらったペンをサッと手に取る。俺もそれにならい、速攻で荷造りを済ます。旧王国騎士の武装と、貴重品をまとめるだけだからすぐに終わった。


 フェトラスの荷造りも実にシンプルだった。ローブを着込み、手には小さな袋が一つ。彼女のささやかな宝箱だ。


「村の中央部までは一緒に行く。少し走るが、転ばないようについてこい」


「……【助輪】」


「え」


 途端に俺の体はほんの少し浮いた。まるで体の左右に見えない車輪が着いたかのような。


「えっ、ちょっ」


「すっごく転びにくい魔法。これなら速く駆け下りられるよ」


 また勝手にこいつは! と思ったが、今は緊急事態。だからこうすべきなのだ。


 なんてことはない、どうやらフェトラスの方が冷静らしかった。そして彼女にとって戦いはもう始まっているのだ。


「…………ま、いいか。ありがとよ。じゃあ行こうか!」


 そうして俺は、懐かしい口癖を久々に発したのだった。



 フェトラスの言っていた通り、彼女の魔法は素晴らしい効果を発揮した。


 全速力で駆けても転ばないのだ。そしていつもよりも相当な速度が出た。まるで山を転がり落ちるようなスピードで下り、悪路だろうともお構いなし。負担や衝撃は脚ではく、見えない車輪が吸収してくれているようだった。


「すげぇ魔法だな!」


「下るばっかりで、昇る時には使えないんだけどね!」


「いつの間に覚えた!?」


「ついさっき!」


 全速力を出しているから会話は難しい。そして先に下山していたはずのディルの背中があっという間に見えてしまったので、俺達は一度止まった。


「まずい。速すぎた。ディルに追いついたら疑われるな」


「もうディルさんも一緒に行けばよくない?」


「しかしだな……」


「わたし魔女なんです! で、いいんでしょ?」


 違うの? とフェトラスは首をかしげる。しかしその姿は可愛らしいものではなく「先ほど貴方様はそう申し上げたと存じますが?」という慇懃無礼さをもっていた。


「…………いや、俺は別ルートから真っ直ぐザークレーを目指す。お前はしばらくディルの後をこっそり付けていって、自然な形で村人と合流しろ」


「面倒。それに、ディルさんも速く村に行きたいんじゃないかな」


「頼むよ。お前が魔法を使える、っていうのは極力秘密にしたい。お前の安全のために」


「………………はーい」


「良い子だ。ありがとう」


 俺はそう言いながら、下山の方向を変える。村の中央部を目指すならディルの背中を追った方が速いが、南の……シールス家を目指すのならば、東を迂回して行った方が速い。なぜなら今はフェトラスの魔法による補助があるからだ。


「そういえばこの魔法って、どうやったら解除出来るんだ?」


「えっ」


「いや、今から別れるわけだが、実際に戦闘になったらちょっと……邪魔かな、って……」


「うえええ難しい。切るならすぐに出来るけど、わたしにしか消せないし……」


「おう。なんてこった」


「……じゃあ、何秒後かに消す? というかお父さん、ザークレーさんの位置を知ってるの?」


「……なんとなく南の方、としか」


「南かぁ。リリム君の家の方だね」


「そうだな」


「そこよりもっと先?」


「きっとな」


「じゃあ…………ええ、何秒後がいいんだろう……」


 ジッ、と彼女は俺を見た。どうやら判断を委ねられているらしい。


「東の山道を迂回して南を目指す、なんてルートは辿ったことないけど、なんとなく……そう、体感的にいえば、十五分後ぐらいでいいと思う」


「それだと、途中で途切れると思うんだけど」


 そうだな。お前の想定は、シールス家よりも遠いからな……。


「いきなり現場に直行はしない。まず遠くから様子をうかがう」


「そっか。じゃあいきなり切れると危ないかもしれないから……十五分たったら少しずつ魔法を弱めるね」


「少しずつ弱める? そんな事出来るのか?」


「やってみせる」


 絶対に、という気合いと自信が籠もった台詞だった。


「分かった。信じる。それじゃあ……後でな」


「うん……絶対怪我しないでね」


「絶対、と来たか」


「魔王と戦う時に比べたら、余裕でしょ?」


「ははっ、言いやがる」


 俺は片手を上げた。それだけで気持ちは伝わる。


 すかさずパァンッと手が打ち合わされ、俺達のハイタッチは綺麗に決まる。


「約束ね!」


「おう! お前も気をつけてな!」


 不安はある。恐怖もある。緊張もある。


 だけど俺達は不敵に笑って別れた。



 ここから先は、農家じゃない。父でもない。もちろん英雄でもない。


 俺は傭兵時代の気持ちを思いだし、悪路を風のように突っ切った。



 東のルートを突き進んだ俺だったが、実は少し困ったことになった。


 フェトラスの言っていた通り、下る分には相当に便利なのだが、昇ることが出来ない。凄まじい抵抗がかかるのだ。ある程度の速度があれば多少の段差などものともしないが、急勾配きゅうこうばいには弱い。


 なので必然的に、俺は予定よりもはやく山道を終えることになりそうだった。


 このままだと住民に目撃される可能性がある。


「うう、フェトラスが魔法を使えるってことは秘密にしたいのに」


 バレたらバレたでしょうがないんだが。


「……ま、いいか!」


 開き直りの精神だ。やはり有事の際に出てくる自我は、もっとも俺に適した「俺」なのだろう。


 なんとでもなれ! どうせ緊急事態だ! と割り切ってからは俺の速度はさらに上がった。むしろ「オラぁ! 俺のスピードを見ろォ!」と言わんばかりに走りやすい道を選び、トップスピードを維持したまま平道を爆走した。それはまるで際限なく加速していき、最終的には鳥よりも速く俺は地面を飛んだ。


 山から村の方を見下ろすと、逃げ惑う人影がいくつも見えた。ほぼ全員が村の中央部を目指しているようだ。俺はその視線の反対側を走っているようなものなので、誰かに見られる可能性はとても低い。牧場の近くを通る際に牛に見つめられたが、あいつらはきっと誰にも言わないでくれるだろう。



 そんな感じに駆け続けて、呪文の効果が切れるよりも速く、俺はシールス家周辺の様子をうかがう事に成功した。


 そう。


 シールス家の周辺キルゾーンを。



 魔族の死体が二つ見えた。


 そして動いている影が五つ見えた。


 戦闘はもう終わっていた。


 そりゃそうだ。ディルが俺の所に駆けつけた時間から逆算すると、ザークレーの戦闘開始から一時間以上はゆうに経っている。


 そして、王国騎士一名と、複数の魔族による戦闘。


 どう考えても、それは三十分以上続くものではない。



 魔族の黒い影が五つ。


 地面に落ちた何か・・・・・・・・を貪り喰らうかのような、そんな動きをしている。



 もう手遅れだ。俺も逃げよう。


 そんな現実的な思考を反射的に浮かべた後。


 強烈な感情が俺を支配した。



 殺意――――今すぐだ。この魔法の効果が消える前に突っ込んで、二匹ほど斬り殺す。残りの三匹もブチ殺して、この村の平穏を取り戻す。ザークレーの弔い合戦だ。必ず殺す。


 諦観ていかん――――。無理だ。俺の手にあるのは旧騎士剣。聖遺物などではない。俺よりも強いはずのザークレーが殺されたのだ。俺が挑んで勝てる道理はない。


 憤怒――――あんなに良い奴を、あんなに優しい一家を、こんな平和な村をよくも。


 悲痛――――昨日まではあんなに楽しい日々だったのに!


 復讐――――。


 そして最後に訪れたのは、恐怖だった。



 もしもフェトラスがこの事を知ってしまったら。



 俺は血がにじむのではないか、と思えるほどに歯を食いしばりながらも、「逃げる」ことを決めた。


 一旦退避だ。


 しかるべき戦力、勝つための手段を講じた上で、必ず皆殺しにしてやる。


 幸いにも魔法の効果はまだ続いている。ルートを大胆に変えて、俺も中央部を目指すのだ。


 最後に現場の状況をもう一度確認する。


 出来る限りの情報を持ち帰り、対策を練るために。



 シールス家からは何の煙も上がっていない。きっと夜中に襲われたのだろう。あの周辺に他の家はなく、魔族の影もそこら辺をうごめいていた。


 魔族の死体は二つ。黒いからよく見える。


 何かを喰らっている様子の魔族の影は五つ。他にはいないか?


「――――!!」


 いた。なんて事だ。まだいるのか。数は三つ。シールス家のすぐ近くにそれはあった。


 その三つは、ただ立っていた。


 何かを見ているようだった。


 そしてその視線の先には、白いコート。


「ザークレー…………」


 ならば五つの影が喰らっているのは……守衛、か?


「!!」


 更に動きがあった。


 白いコートが引きずられる。


 その際、儚い抵抗・・・・が見られた。



 生きてる……!


 ザークレーは、まだ生きている!



 反射的に一歩、踏み出してしまった。


 見えない車輪が稼働する。


 速度が上がる。


 ――――残り時間は、どれぐらいだ?



 ザークレーをかっさらって逃げる。



 最終的に俺が下した決断は、そんな博打だった。



  

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