ステータスを確認しよう1
訂正しました。勢いで書くからこうなるんですね、分かります。
<刀藤誠二視点>
「で?何しに来たんだてめーは」
そのあと一時間に及ぶ議論の末、一応まことに遺憾ながら本当にしょうがなく内心不満を抱えながら…「もうやめてぇぇぇーー」このガキが本物の天使だということになった。
「では改めまして、僕は創造神の眷属、名を#¥&3y8ともうします」
「あん?」
「ですから#¥&3y8と、いや聞き取れないようですね」
「へー、何でだろ?」
「それは……いえそれよりも先に本題を終わらせましょう」
「本題?」
「ええ、僕がここに来た理由であり……………………土下座した理由です」
「ああ、してたね、そういえば」
こいつ天使なのに俺みたいなのに土下座したのか…ププッ「笑うなぁーー」
「もう説明始めますよ!!」
「ああ、悪いついいじるのが楽しくてな」
「グッ……………とにかくあなたをここに呼んだ理由から話します」
「ん」
「あなたには、いえあなたがたには、邪神を倒していただきます」
「魔王じゃないんだ」
「魔王もいますがそれは無視してもいいです」
無視て、魔王悲惨だな。
「まず<ステータス>と唱えてください」
「おう、<ステータス>!」
Name:刀藤 誠二 {人類}
LV:1
Belong:
MJ:侍 Unique
SJ:上位魔物使役師
Ability:MPカット
Weapon:
Ps:剣術Ⅸ・体術Ⅹ・料理Ⅶ・気配察知Ⅸ・投擲Ⅸ・威圧Ⅹ・解剖Ⅵ・仲間運Ⅹ
STATUS
HP:F-
MP:G-
At:A+
De:G+
Sp:A
Mi:G-
Hi:F
Sp:10Points
備考
長寿の加護
簡易鑑定の加護
「……何だこれ?」
「え?熟練度Ⅴ以上が八つもある!?」
何で俺よりもこいつのほうが驚いてるんだろう。
「あっ、失礼しました。では上から説明します」
「おう、たのむ」
「上から名前と種族名、所属、メインジョブ、サブジョブ、武器、PlayerSkill、HP、MP、Attack、Defense、Speed、Mind、Hitとなってます」
「うむ、まったくわからん!!!」
「逆にすがすがしいですね」
うわぁ、こいつに馬鹿にされるとは、おれやばいかな?
「何かむかつく!」
「はよ続き」
「あ、はい。まぁ上二つはいいとして、まずはメインジョブとサブジョブですね」
ふむ、侍と上位魔物使役師か……
「このUniqueって何?」
「それは世界で一人しか持ってないスキルの場合そうなります」
「すげえの?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・まぁ貴重ではあります」
「間が長すぎるわ!!!」
「そ、それは後で自分で見てください!」
「見る?」
「見たい項目をタッチしたり心で強く念ずれば詳しい解説が見れます」
あら便利!
「便利だな」
「はい。そしてPlayerSkillはあなたの固有能力です。」
「ふーん」
「その下は上から体力、魔力、攻撃力、防御力、俊敏力、魔法攻撃力、命中力、です」
「それはなんとなくわかる。ドラ〇エみたいなかんじだろ?」
「はいそうです。では次に「ちょっとまって」はい?」
「さっきはスルーしたけど『あなたがた』ってどういうことだ?」
「………実はですね、あなた以外の人たちはみんな王都にいるんですよ」
「は?」