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第四話 憑かれた人たち

「ねえ智希……これって……」


「死霊だな。こいつら全員死霊に憑りつかれてるな」


 時を同じくして、智希と優香も、周囲を異様な雰囲気を醸し出す学生たちに囲まれていた。

そして智希は聞き慣れない言葉を発した。

――死霊、と。


「まあ、あの九十九を追ってここまで来たんだから、こうならない予感がなかった訳でもないが……いざそう言う状況になると……アレだな。面倒臭いな」


「ちょっと智希!?仕事なんだからちゃんとしてよ!私の命は今、あなたに懸ってるんだから!」


「分かってる……一応。まあ、金を貰って雇われてるんだし、やることはやる」


 この絶体絶命にも近い状況にも関わらず、智希の口調からは緊張感が一切感じられなかった。


「……なら良いけど。ところで、どうして私たちは死霊に憑かれていないのかしら」


 対する優香も、智希が助けてくれると分かった途端緊張感を失くしたようで、この状況下で素朴な疑問を智希に投げかけた。


「そりゃ、俺がお前を精霊の力で覆っているからな」


「精霊の力?言霊とは違うのかしら」


 智希は少し嘆息しつつ、抑揚のない声音で説明し始める。


「言霊っていうのは言霊精霊特有の力で、他の種類の精霊には使えない。精霊の力っていうのはどの精霊にも共通する力の事だ」


「ふうん」


「何だその返事は。聞く気あるのか?……まあいい。そもそも精霊は死霊と相対するものだ。分かりやすく例えると水と油の関係に近い。その精霊の力をお前の周囲に纏わせているから、死霊はそれに弾かれて憑くことが出来ないという訳だ」


「じゃあ智希もその力で覆われているってこと?」


「いや、俺の場合は違う。俺は言霊精霊と契約して、精霊を体内に宿しているんだ。だから死霊が入り込む余地がないだけだ」


「成程ね、よく分かったわ。じゃあそろそろ、この人たちをどうにかしてくれると助かるのだけど」


「あーそうだな。……どうするかな」


 そう言って智希は顎に手をやり何やら思案する。


「どうするって?」


「ん?やり方が二つあるんだが、どっちにしようかな、と」


「どんなやり方なの?」


「一、手っ取り早く済むが惨い。二、遅くて面倒だが穏便なやり方」


 智希は二本、指を立てて簡潔に説明した。


「そうね……内容が全然分からないけど、今は時間がないから前者でよろしく」


 優香は特に深く考えず前者を選択し、そう答えてしまった。

直ぐ後に後悔することになるとも知らずに。


「ほう、勇気があるな」


「ちょ、智希それはどう言う意――」


 優香の言葉は最後まで紡がれることはなかった。


「――爆発」


 智希がそう言うと直後、


 ドオオオオオオオオオォン――


 轟音が辺りに響いた。

建物が揺れ、地面が揺れ、大気が揺れる。

それとともに、周囲に居た学生たちが――学生たちの体が、中から爆発した。

 瞬間、骨肉片、血液、脳髄などなどの固体や液体が辺り数十メートル範囲で四散する。

優香は思わず目を瞑った。

瞑らずには居られなかった。

 智希から『俺が使う言霊は全て幻だ』と説明を受けていたが、とてもではないが目を開けていられなかった。

何もかもがリアルで、実際に現実に起こっているように感じられたのだ。

 顔に掛かる生温かい液体や固体――優香の口の中が酸っぱくなる。

そして吐き気がどっと押し寄せる。


「――っ」


 しかし寸でのところでなんとか押しとどめる。

優香が隣で生理現象と戦っている中、智希は、


「……まあこんなもんか。――原状回復」


 その瞬間、辺りに飛び散っていた血液や肉片が消え去った。

優香の体にまで及んでいたそれらも同時に感触が消えた。


「もう目を開けて良いぞ」


「…………」


 智希の言葉を信じ、恐る恐る優香が目を開けた。

そこには様々な体位で倒れ臥せる学生の姿があった。

折り重なり、押しつぶされているその光景。

これが死体の山だと言われても誰も疑わないだろうそんな状況だった。


「な、手っ取り早かっただろう」


 そう言った智希はしたり顔だった。

が、


「なんて光景見せてくれるのよ!トラウマものじゃない!幾ら幻だからってね、加減があるでしょ加減が!」


 優香が吼えた。


「いや、手っ取り早くって言うからそうしただけだ。文句を言われる筋合いはないぞ」


「こんな事なら急かさなかったわよ!」


「そうか」


「そうかって……もう……」


 優香は眉間を終わえる事しかできなかった。


「まあ終わったことだ。それに俺は、お前が穏便なもう一つのやり方を選んでいても却下するつもりだった」


「私に選ばせた意味は!?」


「実は特にない。なんつっても、時間は有限だ。知らない人間の為に使ってやる義理はないだろう?時間は自分のために使うものだ」


「はああ……もう」


 優香は深くため息を吐いた。


「全く……時間は自分のために使っていいから、次から気は私に使いなさい。良いわね?」


「お、上手いな」


「茶化さない!命令よ!」


「前向きに善処しよう」


「本当に分かってるんでしょうね……まあ良いわ。それで、これはどういう状況なの?九十九がこの大学全員に死霊を憑かせたっていう理解でいいのかしら」


 優香は何とか気持ちを切り替え、現状の把握に努める。

智希は淡々と言う。


「ああ、恐らくは全員。目的はまだ分からないが、お前の妹も含め、俺とお前以外全員憑かれたとみて間違いないだろうな」


「……あ、彩香」


 優香ははっとしたように、口を開けた。


「なんだ、忘れてたのか?薄情な姉だな」


 智希は口の端を釣り上げ、厭らしく笑う。


「し、仕方ないでしょ!私だって襲われてたんだから」


「緊張感の欠片もなかったくせによく言う」


「と、に、か、く!助けに行きましょう」


「公私混同だな。……まあ仕事だし付き合ってやろう。恐らく、九十九の野郎もまだ大学内にいるだろうしな」


「死霊使い、九十九隼人……。死霊使いの扱う死霊は、自分自身で人間を殺さないと手に入れられないのよね?これだけの数の学生に憑かせるんだから、一体何人殺したのかしら」


「さあな……。ただ、最後に九十九を見た場所が紛争地帯だったからな。そういう所に紛れて大量殺戮してるんだろう」


「智希はその九十九を追って海外を渡り歩いていたのよね。そこまで九十九に固執する理由……詳しくは私もまだ聞いていないけど、何か過去にあったのかしら」


「……忘れた」


 智希は苦渋に満ちた顔で吐き捨てるようにそう言った。


「そう」


 優香は追及しなかった。


(その内話してくれるでしょうし……今はまだ良いかしらね)


 過去に九十九と何かがあったことはまず間違いなさそうだと優香は思った。


「さて、それじゃあ彩香を助けに行きましょう」


「仕方ねえな。……と思ったが急に面倒臭くなってきた」


「良いから働く!」


 優香は智希の背中を叩いて、発破をかける。

そうしてようやく智希が歩き出した。

――学生たちを踏みつけながら。


「全く邪魔だなこいつら。歩きにくいことこの上ない」


 智希が淡々と言った。

モンスターペアレントが見たならその場で卒倒しそうな光景である。


「あなたには同情とか、そういう心はないのかしら?」


「ないな。同情したって一文の得にもならねえし、同情は視界を曇らせて現実が見られなくなる。馬鹿のやることだ」


「あらそう。顔、踏んでるわよ」


 優香は智希の足元を見て、如何にも不快なものを見たという表情で言った。

それもそのはず、学生の顔面は智希の足の下で見るも無残な姿形へと変形させられていた。

スプラッタ映画顔負けである。


「踏んでない、何故なら俺に踏む意思がないからな。俺が歩こうと足を下ろした位置に偶々顔があるだけだ。……おい、ヒールの踵、鼻の穴に刺さってるぞ」


 悪びれる様子もなく反論しながら、智希が指摘した。

優香は足下に視線を落とすと、思い切り顔をしかめる。

鼻の穴にヒールの踵が刺さり、そこから血がだくだくと流れていた。


「仕方ないのよ。人間、何かの犠牲の上に立っているのよ」


「上手いな」


 智希が口の端を釣り上げ、厭らしく笑った。


「あーもう。靴が血まみれね。この靴お気に入りだったのに……経費で落ちるかしら」


「全くだ。せっかく助けてやったのに、靴を汚すなんてな。恩をあだで返すとはまさにこのこと……昔の日本人は良く言ったな。きっと今の俺たちと同じ状況だったんだろう」


 智希がそう納得していると、


「ちょ、智希!あれ――あの人だかりの中に彩香が!」


「おお」


 声を上げる優香に、呑気な声音で智希は答えた。


「お前の妹は随分と人気者だな」


「馬鹿っ!」


 優香が指差す方向、そこには先程の自分たちを彷彿とさせるような黒山の人だかりがあった。

そしてその隙間から、ちらりと彩香の姿が智希の目に入る。


「如何にもなピンチ……女がよく憧れる『ドラマチックな展開』って奴か」


「違うわ。こんなただのピンチな状況に憧れるんじゃなくて、ピンチな状況を助けてくれる白馬に乗った王子様がやってくる状況に憧れるのよ」


「ほほう。でも実際、白馬に乗った奴に来られても困らないか?」


「そんなことは良いから早く助けなさいよ!」


 そう言って優香は智希をせっつく。


「分かった分かった」


 智希は渋々と言った様子で、彩香の元へ近づいた。

しかし、この時智希には分からなことが一つあった。


(それにしても、どうしてあいつは死霊に憑かれていないんだ……)


 他の学生は全員死霊に憑かれている。

その中で、何故彩香だけが自我を保っていられるのか。

彩香には優香のような精霊の力を使った覚えはなかった。


(まあいい。それは後回しだ。取り敢えず死霊に憑かれたこいつらをどうにかするのが先決か)


 智希はすうと息を吸って、言霊を紡ぐ。


「さて――ばくは」


「あ、言い忘れてたけど『爆発』はやめてよ?」


「……分かってる」


 一瞬で済み効率が良いのに、と智希は思いつつ仕方なく智希は言霊を変更する。


「昨日と同じで芸がないが――凍結」


 親しい誰かを呼ぶような、そんな自然さで紡がれた言霊によって目の前の光景が変化していく。


「なあああっ!」


 彩香は驚愕した。

乙女らしさの欠片もなく。

 ピキピキと音を立てて、人体が先端から凍る。

そんな幻象が目の前で起こったからだ。


「……そういう事が出来るならさっきもそうして欲しかったわね」


 優香は嘆息交じりにそう呟いた。

 静かに、且つ美しく確実に相手を無力化することが出来る『凍結』の言霊。

実を言えば智希が最もよく使う言霊である。


「優香、お前はそういうが、手っ取り早くしてくれと言ったのは自分だろうが」


「だーかーら!あんな過激だなんて知らなかったのよ!」


「なんでもかんでも『知らなかった』で済んだら警察はいらねえよ」


「屁理屈ばっかり言わないで!」


 そんな会話をしている内に、彩香の周りを囲っていた学生たちは氷の彫像と化していた。


「っと、こんなもんか?――原状回復」


 智希がそう言うと、瞬く間に幻想的な光景は消えた。

そこにあるのは、倒れ、積み重なった学生たちだけ。

――いや、一人だけぽつんと直立不動でいる影があった。


「よ、また会ったな」


「ああああああああああああああ!!」


 智希の軽い再会の挨拶。

それに対して彩香は絶叫し、智希を指差した。


「うるせえな」


「ベネズエラ?」


「優香、黙ってろ」


 ここにきて優香がボケ始めたため、智希は即座に冷たく言い放った。

と、同時に彩香が猛然と智希たちに向かって走ってきた。


「あんたが犯人だろ!」


 人差し指を智希に向けた。

鼻に付きそうな程の距離で。


「おいおい一体何のことだ」


「惚けてんじゃないわよ!」


「いや全く惚けてなんかないぞ。お前の言う意味が一ミリも理解できないからそう言っただけだ。そうだな……俺に分かるように説明する力を身に着けるための修業を一年程してから戻ってこい。そうしたら話を聞いてやらんでもない。じゃあな」


 くるりと回れ右して帰ろうとする智希の肩を、ありったけの力を込めて彩香は掴む。


「逃げんな」


「痛いな、痕が付くじゃないか」


「あんたが逃げようとするからでしょ!」


「逃げるんじゃない。帰るんだ」


「はあ?」


「――俺には、帰る場所が、あるからな……」


「遠い目で何主人公気取ってんのよ。あんたは悪役の方が似合ってんじゃない?」


 智希は逃げられないと悟ったのか、嘆息して再び彩香の方へ向き直る。


「さっきから気になっていたんだがな、『あんたあんた』って、俺の方が年上だぞ。敬え」


 唐突にそんなことを言い始めた。


「あ、あんたに敬意を払えって、そんな態度されたら敬意を払う気も失せるわよ!そういうあんただって馴れ馴れしいじゃない!」


「俺は誰にだって敬意を払うつもりはない。人間は皆対等だ。だからもしも家にアメリカ大統領が来ても小学校からの同級生のように接するぞ」


「ンな事はどうでも良いのよ!あんたが――」


「だから『あんたあんた』連呼するな。名前で呼べ」


「名前って……何よ。と、『智希』とでも呼べっていうの?」


「ああ」


 打てば響くようなタイミングで返す智希。


「う……わ、分かったわよ。と、智希」


 彩香は淀みながらも名前で呼んだ。

彩香は男の友達が少なく、名前で呼び合うような異性が皆無にも等しかった。

だからだろうか、頬を赤く染めていた。


「何だ、やれば出来るじゃないか」


「何様よ!って、そんなことより!智希が犯人なんでしょ!?ここの学生たちをこんな風にしたのは!さっさと白状しろ!」


 彩香は話が逸れに逸れていることに気が付き、軌道修正を図る。


「いや、違えよ。と言うか寧ろ俺はお前を助けて――」


「『お前』って呼ばないでよ、私は名前で呼んでるのに。そっちは名前で呼ばないの?」


 先程の意趣返し――恥ずかしい思いをさせられた反撃と言わんばかりに、彩香は智希に言った。

が、


「彩香」


「――っ!な、何よ!?」


 突然名前を呼ばれ、逆に恥ずかしくなってしまった。


「俺は彩香を助けてやったんだ。感謝されこそすれ、犯人呼ばわりされる筋合いはないな」


「う……」


 彩香は幻想的だった光景を思い出した。

やはり昨日の事件も含め、あれは智希の仕業だったようだ。

そして、タイミングから見ても彩香を助けたのは明白であった。

しかし、徹底的に口で言い負かされている今、おめおめと引き下がれるわけがなかった。


「じ、自作自演かもしれないじゃない!」


「俺に何の得があるんだよ」


「た、例えば……私を惚れさせるとか?」


「はあああっ」


 智希は大きくため息を吐いた。


「何よそのため息は!失礼じゃない!」


「汚い豚をペットにする方がまだ現実味があるぞ、それ。喰えるし」


「何それ超失礼!私に対しても失礼な上豚に対しても失礼!」


「あーくそ。優香、なんとかしてくれ。こいつ日本語が通じねえ。考えが一辺倒で猪突猛進で、教えればいう事聞く犬の方がまだマシだ」


 自分の手に負えないと判断した智希は、今まで隣に居ながらも黙っていた優香に助けを求めた。

その優香は少し拗ねた様子で、


「あら、黙れって言われたから黙っていたんだけど」


「ああ、悪かった。謝るからどうにかしてくれ」


 珍しく智希は潔く謝った。

どうやらそれ程辟易としたようだ。


「はいはい。という訳で彩香。智希は犯人じゃないわよ、マジで」


「おい、もうちょっと言い方があるだろう」


 優香の適当な口調に、智希は口を挟まずにはいられなかった。

案の定、彩香も納得するはずもなく、


「確かに私を助けてくれたのかも知れないけど、それ以前にこんな訳分からない力使う人が犯人じゃないわけないじゃない」


「警察官である私が保証するわ。智希は犯人じゃない」


「今現在学生をヒールで踏みつけてるような腐れ警官の保証なんてどこの世界の人間が信用するのよ!」


 彩香は優香の足元を指差す。

そこには、確かに学生のだらけきった体躯があった。

そしてその優香の足は、的確に学生の――男子学生の急所を踏みつけていた。


「あら、今気が付いたわ。道理で視界が高いと思った」


「嘘つけ!それと智希もどきなさい!下の学生の顔が紫になってるから!」


「おっと、今気が付いた。道理で立ちにくいと思った」


「嘘つけ!気が付け!」


 二人は一度膝を曲げ、反動をつけて飛び降りた。

二人そろって労わる心の欠片すらなかった。


「とにかく!私はお姉ちゃんを信じられないから!智希が犯人!決定事項!」


「……どうするの、智希」


「俺は優香にどうにかしてくれって頼んだんだが」


 優香が全く頼りにならず、嘆息する智希。


「もうこの際だから、全ての事情をこの子に知ってもらうっていうのはどうかしら。智希のことも全て」


「俺は構わないが……良いのか?彩香を危険にさらすんじゃないか?」


「あら、心配してくれるのね。意外」


 優香は本当に意外そうな顔をした。


「後々の面倒事は御免被る。面倒の芽は早いうちに摘み取っておくのが常識だからな」


「なるほどね。確かにあなたの主義に反するものね、面倒臭がり……自称、合理主義だっけ?」


「自称を外せ。俺は合理主義者だ。一銭にもならない事はしない主義なんだ」


「ただの守銭奴じゃない」


「合理主義と言え。その方が格好いいだろう。……ともかく、俺は後で面倒事にならなければそれでいい。好きにしろ」


「それじゃ、好きにさせてもらうわ」


 智希との会話を終え、優香は彩香に言う。


「という訳で、彩香に全て事情を話すわ。いい?」


「い、良いわよ。私を納得させられるならさせてみなさい!」


「そう。それじゃあ場所を変えましょう。こんなところで立ち話もなんだし」


 優香は下を見る。


「っていうか、気持ち悪いし」


 まるでゴミを見るような目だった。


「容赦ないわね、お姉ちゃん」


 姉の新たな一面を見たような気がする彩香だった。

どーも、よねたにです。

タイトルが思いつきません(泣)

そして書き溜めが底を尽きました(焦)

毎日更新は恐らくここまでになると思います。

申し訳ないです……。

では、また。

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