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私は一度目の死をあなたで思い出す

初めて書いてみました。ぜひ読んでください。

  私は一度目の死をあなたで思い出す


 人は二度死ぬらしい。一度目はだれの目から見てもわかりやすい身体的な死。そして二度目は、誰かに忘れられたとき、つまり精神的な死ともいえるだろう。そんなことを私は知っていた。

                                                                                                         すごく静かな朝?だった。私の頭になぜ?が浮かんだのかというと、

「おはよう」

 誰もいない部屋で行き場もなく木霊してしまった声に私は悲しい気持ちになる。これは決して私の頭がおかしく、いつも悲しい気持ちになってしまっているわけではない。確かに2、3日前まではいたのだ。最愛の家族が。ここはいったいどこなのだろうか?さて先ほど朝?と思ったのはどうやらこの世界には日が動くという概念がないのであろう、そればかりか日という概念そのものがないように感じられる。ずっと遠くには暗い漆黒が広がる場所もあるのだ。おそらく地球上のどこにもこんな場所はないと思う。あるとしたら早くドッキリ大成功と書いた看板を持ってきてほしいものだ。ちなみに私はこの場所に来てから一度も外には出ていない。決して未知の現象に怖くなっていたとかいうわけでは決してないが出てはいない。ただそろそろ仕事場には行ってみよう。これでもし、いつものようにみんながいたらずる休みになってしまう。いや、そんなことはどうでもいいか。誰かいてほしいものだった。いつも通りの朝の準備をするこれが懐かしく感じてしまった。

 ガチャッ いつもなら聞こえるはずの環境音ですらない。すべての聞こえてくる音が自分発信のように感じるほど何も聞こえなかった。耳をいくら澄ましても聞こえてくる音は自分のつばを飲み込む音だけだった。ただ不思議と空気が普段より澄んでいる気がした。いつものように自転車に飛び乗り誰もいないであろう町を駆けていく。ちょっと早く家を出た日は人があまりおらず、今と同じような感じだったのを思い出した。そう思うとこの瞬間は普段と変わらない気がしてなぜかうれしくなった。だが、すぐに異変を感じた。見たこともない場所が現れた。いや、正確には見たことはある。大切な場所だ。ただ、それはここにはないのだ。私がプロポーズをした場所。告白をした場所。これは、息子が初めて歩いた場所。どれも私の記憶に深く根付いている場所だった。逆に仕事場は実家でつぶれていた。そんなこんなで意外と楽しみながら見てしまっている自分に気が付いた。実際楽しかったのだ。ただ、これは走馬灯では?という最悪の考えが頭をよぎってしまった。いや、本当は気づいていたのかもしれない。だがそんな考えも次の瞬間にはどうでもよくなる。周りの景観から明らかに浮いた場所が一つあるのだ。もちろん結婚式場なんかも浮いてはいる、だがそんなの比じゃないんだ。 平成にこんな建築はない。もちろん見たこともないおそらく昭和それもボロボロになってしまっている建物だった。足を踏み入れてもいい場所なんだろうかという考えが堂々巡りしているまま体は動きだしてしまっていた。気になったのだ。これは何だろうと。もしかすると私は知っているかもしれない。いや、違う。否定してほしかったんだ。この場所は私の走馬灯で、もう私は死んでいるのだということを。もちろん私には生きているときの記憶しかないが。

 ミシッ ギシッ これだけで私は確信した。私はこんな場所に行ったことはない。この先も行くことはないだろう。ただなぜか懐かしい気がした。もちろんこんなにボロボロではないが何か思い出せそうな。そんな脳の反射的反応とは裏腹に私は逃げていた。死を近くに感じてしまった。死が怖かった。

 随分と遠くまで逃げてしまった。そのせいで家にいたときには遠くに見えていたあの漆黒が、目の前に広がってしまっていた。近くから見ると意外にも光はあった。だが、電気では確実にない。時代劇とかに出てくるような篝火しかないように見えた。その篝火がマッチしてしまうほどの景観だった。ただ先ほどまでとは違うのは、どこも見たことがない場所ということだった。これはもしかすると走馬灯ではないのではないかと思えた。

「けんじさん?」

 頭の先からつま先までが一瞬にして凍り付いていくのを感じた。後ろからいきなり聞こえてきた声に私はただ、体をこわばらせることしかできなかった。時間にして五秒ほどであったとは思う。だが相手が相手なら私はもう死んでいた、そう感じてしまうほど長く感じる時間であった。

「ここはどこなんだ。」

 ようやく絞り出した言葉が、やけに喧嘩腰になってしまったのに言い終わった後に気が付いてしまった。まだ後ろは振り向けていない。私は漆黒に言葉が消えてしまうのを感じもしかすると後ろの人間かどうかわからないものにはまだ聞こえていないのではないかと思いかけ後ろに首を傾けはじめもう一度言葉を発しようと息を吸い込み始めた時に声が聞こえてきた。

「ここはあれですよ、あれですよ死後の世界ですよ。一度死んだ人間が来る誰かに忘れられるまで、いられる場所です。」

「そんなわけは…」

 言いかけた言葉が途中で止まるのを感じた。いや、もしかすると続きの言葉が勝手に口から出ていたのかもしれない。だが、自分の言葉が耳に入らないほど絶望が脳内を駆けまわっているのを感じていた。そんな私を見かねた目の前の人間が口を開いた。

「まぁ、死んでいることがまだ受け入れられていない様子ですね。私は 上代 うめ と申します。 初めまして。けんじさんはいったいどこに行ったのでしょうか。」

「初めまして。私は、上代 巡 といいます。」

 と、言いかけたときに気付いた、苗字が同じことに。それにその名前を私は、知っていた。確か十三か十四の時に死んだおばあちゃんの名前と一緒だった。よく見てみると目の前にいたのは小柄な、おばあちゃんぐらいの見た目の人間だったことにも気が付いた。今は別に目の前の人間の見た目などどうでもいいであろうに、どうでもいいことが気になってしまった。それほどまでに先ほどからの会話は私にとってショックなものであった。それにおばあちゃんが目の前にいるという事実がこんな状況でさえなければ泣いて喜べたのになと思った。そのことに気が付いたのだろう。

「めぐちゃん、めぐちゃんなの。」

 おばあちゃんだという確信を持った。あの呼び方は、おばあちゃんしかやらない。ただもう三十一歳になったんだ、恥ずかしく感じるとともに懐かしくも感じた。それに私の家族はどうなったんだろうか。これがドッキリでもなんでもないのだとしたら、まだ小さい子供を残して死んでしまった哀れな父親になるのだろうか。もう一度会いたい、走馬灯なんかどうでもいい、あの場所は確かに大切だ。だがそこには私の妻が一緒にいるからこそ大切な場所になったのだ。妻のいないあれらの場所には昔ほど私にとっての価値はない。今ほど強くもう二度と戻れないものにあこがれることはこれから先もないだろう。これはどういうタイプの地獄になるのだろう。先ほどから感情が目まぐるしく変わっていく、いや同時進行でいろんな感情が自由に動き回っているのを見守るしかできなかった。苦しい。

「この場所はおばあちゃんの走馬灯なのか。ならけんじさんって誰なんだ?ここにはおばあちゃんの大切な人も一緒にいるのか。どうして、私の場所には誰もいないんだ。」

「ここはもちろん私の走馬灯ですよ。けんじさんは今もずっと私は探しています。いやここにはいないんでしょうね。どこか別の場所にならいるのかもしれない。でも私はもちろん腰が悪いのでどこにも行けれませんけど。ここにはずっと一人ですよ。人に会ったのはあなたが初めて。そろそろなのかもしれませんね。私も。」

 ずっと悲しそうな顔をしながら話していた。おばあちゃんはずっと待ち続けていたのか。ただ、話しぶりから現れることはなさそうだが。つまり私も二度と家族に会えないのか。そんなのいやだ。スマートな大人は受け入れられるのかもしれない。でも私にはそれは無理だ。私は探し続ける、だが見つかってしまったらそれは家族も死んだということにならないか。そんな考えが脳内に張り巡らされていた時におばあちゃんは話し始めた。

「けんじさんは戦死しました。これは事実です。けんじさんのご家族の方ももうお亡くなりになってしまっています。そうするとけんじさんのことを覚えている人がいなくなりもうここにはいないのかもしれません。もしかするとけんじさんがここにいたのは私が死ぬまでだったのかもしれません。どうですか、立ち話もなんですし私たちの家に行きましょう。」

「ぜひ行きましょう。」

 久しぶりすぎて会話がぎこちなくなってしまったがまぁいいだろう。

 ガラガラ ここはどこなんだ、いつも正月などに行っていたあの家ではなかった。

「おばあちゃんここはどこ?いつものあの家じゃないよね。」

「ここはね、戦争で壊れるまで過ごしていた家なんだよ。私にとってはそれからの四十年ほどよりもけんじさんと過ごせたあの数年が何よりも大切だったんだよ。」

 懐かしそうで嬉しそうで悲しそうなあのおばあちゃんの顔を忘れることはないだろう。そんな顔をしているおばあちゃんを横目に脳内で考えを巡らせる。あのボロボロの見たこともない場所はこの場所に似ていたただ似ていただけで所々違うところもある。いったい?その時気になるものが目に入った。これは歴代の上代家の家系図か、かなり古いものに感じた。おそらく書き足してきたんだろう。それだけこの場所は上代家にとっては大事な場所だったということは分かった。ただ戦争で壊れたということは、どこかに建て直したのだろうか。それに私の記憶にもないあの場所が走馬灯に出てくるというのはどういうことなんだろう。そういえばここに来てからお腹が減っていないな、眠気も正直あんまりこないし。だが私はまだあきらめるつもりはない。何せこんな何もわからない場所だ。もしかしたら家族のもとに行けるかもしれない、ここからは少しずつ周りの様子を見て回ろう。

 どのくらいの時間がたったのだろうか。私はあの日から周りの様子を見ながらこの漆黒に包まれた場所で、おばあちゃんと共に過ごしている。この生活にも慣れてしまった。もともと私はおばあちゃんっ子だったためもあるが。あの場所には帰ってない、私の町には、すべてがあべこべになってしまったあの場所を見ると私はこの場所でまだ生きているのに死を意識してしまう。厳密には生きてはいないのだろうが。周りの様子はというと、生きていた時代は違うが二人ほどとは出会えた。私のご先祖には歴史の教科書にも載るような人がいるのだがその人もいた。どうやらこの誰かに忘れられたらというのは直接会ってなくてもいいらしい。だがかなり可哀そうだった。この世界は死にたくても死ねないらしい、人から忘れられることでしか消えれないらしい。あの人は気の遠くなるほど一人で過ごしてきたことを語っていた。私のことが羨ましいとも。いずれ消えてしまう私のことが。おばあちゃんはというと最近は体調が悪そうだった。おばあちゃんが言うにはそろそろですかね、とか言わなくてもいいことを言ってくる。今度は私が一人になってしまうのか、こんな場所に。巡ってしまうのか。

 その時は突然訪れた。死神の足音すら聞こえないほど静かな日だった、それもそうか一人なんだから。どこを見てもおばあちゃんはいなかった。どこに行ってもこの日が来たということはもしかすると妻に何かあったのか。どこかにいるのか。私は会いたい。何もわからず迷子になってしまっているんじゃないだろうか。そう思うと居ても立ってもいられなくなった。探し求めた、あなたを。何日、何日探したんだろう。もう元の場所が分からなくなった。風の吹き荒れる今まで見たことがない場所に来た普通その人の一番大切な場所が走馬灯にでるのだからそれに真ん中に見たことがある建物が見えたあの場所だった。風を切りながら進むなんてマネは私にはできなかったが風に流されながらでも着実と進んできた。ちなみにその人の一番大切な場所から大体半径五十キロメートルぐらいの距離がある。だんだんと強くなってきた風に交じり雹も吹いてきた。私の心を表しているようであった。私の心はとっくのとうに折れていた。もう死にたい、いつ死ねるんだろうか。そんな考えが脳内を支配してしまったときあの建物に近づいていたことに気が付いた。窓に映った人影に怖くなったが足は驚くほど綺麗に流れていった。

 コンコンコン ガチャッ あっ、疲れすぎていて忘れてしまっていたが中に人がいるのに勝手に開けてしまった。やらかしたと思ったがどうでもよかった。

「あなた、どうしてここにいるの。」

「お前なんでここに、いや、どうしているんだ?」

 それは確かに私の妻の姿だった。もう二度と会えることがないだろうと覚悟していた。見間違えるはずがない。こんなことがあるのか、だがなぜここにこの嵐と呼ぶにふさわしいこの場所にいるんだ。それにどうしてこの建物一つなんだ。私との思い出の場所は?そんなことどうでもいいはずだった。妻にもう一度会えたのだから。すぐに抱きしめようと近づいただが私は妻を探すのに時間をかけすぎたのだろうか。身体が悪そうだった、そうまさにおばあちゃんが突然消えたあの時のように。 コホッ と吹き出し下を向いた彼女の横顔を見て不意に一目ぼれしたあの日を思い出してしまった。あの日もこんな風に雨が吹き荒れていた。私は彼女について何も知らない、私が出会えたあの日以前のことを。一度聞いてみたことはあったがすごく嫌そうな顔をして話始めようとはしなかった。私も特別問い詰めようとはしなかった、私は今の彼女に惚れていたのだから。これからも彼女が話そうとしない限り問い詰めることはしない。だが彼女は話し始めた。

「ここはね、あなたには話したことないよね。私実はある村で神と崇められていてこの場所に閉じ込められていたんだ。ここはあなたたち上代の人間によるあなたたちの不幸をここに人柱を立て続けることによって、なくすそんな場所なんだ。笑っちゃうでしょ。」

 そんな悲しそうな笑顔で笑ってほしくなかった。知らなかった、知らないでは済まされないようなことを私たち上代は生まれながらにして罪があることを。

「でも、私は逃げ出したあいつを殺すために。うめという人間を。物心ついたときにあいつにここに閉じ込められたんだ。君はここで過ごすためだけに生まれてきたって。でもあなたに出会ってしまった。同じ上代のはずなのにあなたのやさしさに私の霜焼けしてしまうほど凍てついた心が溶かされていってしまったの。幸せだったなぁ。覚えてる?あなたは息子とドライブしていた時に事故して二人とも死んでしまったの。悲しかったなー。ようやく手にした幸せが崩れていくのは。私のせいかなぁとも思ったんだよ、私がこの場所にいればあなたと出会うこともなければあなたは生きていたのかなぁとか。今更もう遅かったのに。それに私実はあなたに嘘をついていたことがあるの今年は二千七十二年で今年百歳だったんだよ。ごめんね。人柱をしていた時のせいなのか人よりも老化が遅いようなの。」

 確かに私が彼女と結婚したのは彼女が二十五歳の時なのだが、周りからは二十歳ぐらいだといわれていた。私の目から見てもそう思えた。それに今目の前にいる女性も六十歳ほどに見えてしまう。それにおばあちゃんがそんなことをしていたなんて。尊敬もしていたのに、いや私も同じか私もやってしまっていた。どうすればいいかわからずでも私には抱きしめる資格すらないだろう。何かを言う資格も。

「あなたのせいじゃないよ。でもわかるんだ、私はもう消えるんでしょ。私にはあなたみたいに覚えてくれている人もいない。逆にあなたに会えるまで持ってくれてよかったと思ってるんだ。最後はさ、前みたいにさ一緒に寝て、ご飯を食べて、おやすみって言いたいな。」

 私にそんなことをいう資格はあるのだろうか。私だってできることなら前みたいに過ごしたい。

「私ともう一度過ごしてくれるのか。」

「今までだってそうだったでしょ。私は全部知っていたし。いまさらでしょ。」

 そうか、私が今まで知らなかっただけで彼女はずっと知っていた。知ってなお私と一緒にいてくれた。どんな気持ちだったのだろうか、惚れてしまった人が自分を苦しめてきた原因だったなんて。

「だが、どうして私の走馬灯にはこの場所が出てきたんだろうか。」

「上代家の人は子供の時に絶対にここで過ごすんだ。そして物心がついたころに普通に過ごし始めるらしい。普通だなんて言わないでほしいよね。私にとっての普通はここで閉じ込められることだったのに。」

 私はどうすればいいんだ。いや最初から決まり切っている。彼女が前みたいに過ごしたいといったんだ、そうするしかないだろう。私はいつも通りテレビをつけようとしたがこの場所にはない。でも彼女は居る、積もる話もたくさんあった。久しぶりの会話はお互いに楽しかった。そしてベッドに入りおやすみ、とお互いに言い合い眠りについた。数時間後が楽しみになったのは久しぶりだった。

 チュンチュン 普段ならちょっと早起きしたときに聞こえる音で、心地よかった。そんな音にびくっと反応してしまったのが悔しい。もちろん幻聴ではあるが。

「おはよう」

 誰もいない部屋に木霊してしまった声に反応してくれる人は、昨日消えてしまった。私たちは結局二回とも死別になってしまった。だが一回目と二回目では随分と違う別れ方をした。二回目はしっかりとさようならを言えた。叶うなら来世も一緒になりたいと願った。残された人も違った。でもこの点に関しては最後に残ったのが私でよかったもう彼女には悲しい思いをしてほしくなかった。 コホッ と吹き出してしまった。少し肌寒くなってきた。季節も、気温ですら変わることのない世界で。そろそろかな。     

私はこの誰もいなくなった世界で、一度目の死を思い出す。



ここまで読んでいただきありがとうございました。

ちなみにこの世界は、代々人柱を受け継いでいる上代家への罰という設定で考えました。

ただ人柱だった彼女がこの場所に来るとは思いませんでした。そのためほかの人とと違い彼女の場所だけ変になってしまったんだと思います。

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