俺の尊い友達
これはちょっと変わった友情物語
みんなは尊いという感情を感じたことはあるだろうか?
まあ、人それぞれだと思うけど、俺の場合は感じてる。
それがクラスメイトの椿紅楓。
どんな子かと言うとワガママで女王様気質で可愛いんだよ!
...男だけどさ。
とにかく彼に対して尊いという感情を抱いている。
「かーえーでーくーん!」
「うわっ!生ゴミが来た!」
彼にさりげなく罵られる。ありがとうございますっ!
「楓くんは可愛いなぁ!」
「望、やめてくれない?生ゴミの分際で」
「ありがとうございますっ!」
「...」
楓が黙って俺を汚物を見るかのような目で見る、ゾクゾクするなぁ!
「はぁ...お前と構ってると疲れるんだけど」
「そんな事言わないでよー」
「喋っていいって言ってないんだけど」
この暴君キャラが良いんだよなぁ...尊い
「...まあ、嫌いって訳じゃないけどね」
「楓くん?」
そうボソッと呟く、彼に俺は反応した
え?嬉しいんだけど
「その目をキラキラさせるのキモいんだけど」
「それは酷い...」
そろそろ泣くよ?
「僕はこれから用事があるからこれで」
「用事が終わったらいつでも来てね!」
「誰が行くか」
遠くで見てたクラスメイトが話している。
「いつも飽きないよねぇ」
「毎日、ああだよね、望くんドMなのかな」
この2人は噂になっているのである
〜 to be continued〜
いかがでしょうか?
変な作品ですが、この作品をシリーズ化していきたいと思います。
初心者なのでアドバイスいただけると嬉しいです!
こんな作品を見ていただきありがとうございます!
では、また次回お会いしましょう!