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夏の拾い物  作者: 新規四季


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19/20

お願い事

もう既に私の正体が小説家(クソザコナメクジ)だとバレてしまっているので、意を決してお願いをしてみる。断られるのが怖いとかじゃ無くて、自意識過剰みたいに見られるのが嫌で言い難いんだよね。


琴子と誠がそういう事に寛容だし、優しいのは知ってるんだけど、こう言うのは自分の問題だったりする。


「あの、さ。私ってほら……本買いてるじゃん?」

「ああ、これね?サイン本だよ」

「うえ?なんで持ってるの〜?」

「私も持ってるよ。因みにこれは連れてく様なの」

「連れて用?」


「???」


困惑するし、理解が出来ない。今に始まった事じゃないけど、なんというか常軌を逸してるよぉ。


行けない行けない。ペースに飲まれるところだった。

数秒前の頑張るって感じの私を無駄にするな!


「取材というか、ね?華のJKの感じを纏めたくて」


「フムフム、用はいつもどんな感じか知りたいんだね?」

「ま、まぁ、そうかな?」

「任せてよ!このJK日本代表がそのリサーチ完璧なものにしてあげるから!」

「わぁ、ありがとう!どうしようか困ってたんだ!編集さんに先生はその、アレですね。枯れてますねって言われてて困ってたの!」

「ふーん、出版社どこだっけ」

「○○書房だよ。行くか……」

「行かないよ!?何しようとしてるの!?目が据わってるんだって!!」

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