珍賢対住職の娘、葵とおかみさんの三つどもえ
初経験だあ〜珍賢……
珍賢は住職の娘を見てから考えた。
コイイばあさんはあの感じだから
俺のモノは立ちもしないな。
住職のおかみさんの美穂りんなら
俺は読経をすると話して……ハアハアだなあ。
美穂りんは何か香りも良い。
甘酸っぱいような何かのフェロモンみたいな……許可なく立ちますよ!
あれなら毎日でも飽きないな。
珍賢は妄想の世界に入った。
葵ちゃんか!
オケツが青い…なんちゃってね!
シャレですよ。
葵に青いだ。
同じだなあ。
葵ちゃんのは匂いが無かったなあ。
完熟してない桃みたいな匂いかな?
俺は部屋に戻り
年上の女を操るにはどうしたら良いか…考えていた。
あの分厚い肉を食ったからか、
元気モリモリ
まるでマムシかスッポンの酒の効力のように
俺は元気モリモリになっていた。
これをどうしたら納まるか。
納まる所に入れればおさまる筈だが。
15歳の俺のそれは俺の言うことを聞いてくれなそう。
今夜はフェロモンを思い出しながら
右手が忙しい!
ああ……想像しただけで……
『おかみさん、美穂りんや……ぐぐーと、ぐいぐい……オロナミン〇だべや!』
そうするとおかみさんが耳元で呟く。
『珍賢、先っぽだけじゃダメ、ダメあるよ!全部よ!』
俺はそんなおかみさんを抱きながら
こう言うんだ。
『先っぽじゃ、ありませよ。これで全てです。ダメかい?』
俺のはショートかな?
いや、違うな。
おかみさん……
美穂りんのが
大海ですがな!
『珍賢、蛇の生殺しはお止めになってね!ラストまでよ、私はね、何回も何回も……いきますわよ!』
そう美穂りんは俺に言う。
俺はテレビを観ながら
妄想の世界で自分を磨いていた。
仏門に欲はダメとか言うが
この満幅寺は誰も欲の強い人ばかりじゃないかい?
明日の昼には葵ちゃんの部屋に行って
レッスンをするかな!
完熟してない果物かあ。
葵ちゃんは顔はまあまあだが
性格は今一分からない。
明日から調査開始だな。
俺って借金のかたに取られて
惨めな悲しい筈が
―――――
幸せなのは何故かしら?
(俺はカマじゃないぞ!)
でも幸せで
――――
父親に手紙を書こうかな。
『拝啓、父上殿
珍賢は
借金してくれた父親に感謝申し上げます。
滅多にできない経験をさせてもらえるのは
この上ない幸せ。
かたじけない!
では、乱筆乱行
失礼致します!
お元気で。
かしこ』
珍賢の一人寝の夜……。
葵は意外とチョメチョメだったりして……。