※本編関係なし。中学生版、答え合わせ。
土を掘った時から、よくわかってない。
いつだって、わからない。
だって、やっぱり、読み返してもちがう。
ちがうけど、訂正をしない。
その法則は、違う。
なら、ちがう。
あってる。そう思った。
なんだ。自分の意思で書ける。
そう思ってたけど、なんかちがう。
だって、その現象はたぶん経験したことがない。
花火なら、雷でも、なにより、あの戦争を終わらせた、多くの兵器開発で、流れていく思想と、だけど、その可能性で、諦めた想いがあるなら、
ー間違えてない。
間違えて、ない。
なら、やっぱり、
ーろくでもない話をかいてく。
たぶん、中学生版は、落としていきます。きついなら、ラストまで飛ばしてください。
ラストはハッピーエンドですが、過程がよくわからないです。
知らないでいいなら、知らなくていい。
やっぱり、
つかれたなら、
ー耳をふさいじゃえ?
ー目を閉じちゃえ?
ー立ち止まってしまえ?
ゆっくり休んでいいよ?
ーそうしたら、
だれかが、なにが、みえるんだ。
じふんのちから、だけ、じゃなくていいよ?
きついなら、
ーたちあがらなくて、いい。
土を掘って、休めばいい。
冬眠したらね?
ー春がくる。
そして、暗闇にうっすら、あの色が、みえたら、
ー朝陽がのぼる。
日本には、
ちゃんと、
ー沈む太陽がある。
だから、
ー夜明けがあるんだ。
だって、大人がつかれちゃう時代だよ?
ママたちが子供の頃には、ね?
ーコロナはなかった。
それだけは、たしかなんだ。
って、思うけど。
たぶん、これもちがう。
まだ、答えがわからない。
ちがう。
答えは、わかってる。
けど、過程がわからない。
答え、しか、わからないなら、
ーやっぱり、ちがうんだ?
なんで、みんなプロットって、書けるんだろう。
ただ、迷って、たちどまろうとしたら、
ー奇跡みたいに誰かにであう。
導いてくれる。
知らない世界を学んでいく。
けど、
よくわかってない。
知らない世界で、学び。けど、たぶん。
ーみえてる世界がちがう。
ただ、それが、世界なら、
やっぱり、
ーやさしい人には、やさしい世界であってほしい。
そうしたら、
ー子供達は、やさしい夢をみれるんだ。
かっこいい大人がいて、子供たちは、やさしい夢をみれるんだ。
ー私の逃げ場だったのは、
家族じゃなかった。
ただ、
ーいまの子は、大変じゃな?せっかく平和なよか時代になったとに。
もっと、やすんでいきなさい。
覚えてるのは、ガラスの注射器。
煮沸消毒の音。
注射をうち、学校にもとるときに、いつも、
ーもっと、やすんでいけば、いい。
いまの子は、大変じゃな?
ーせっかく、平和なよか時代になったとに。
その言葉しか、覚えてない。
いつだって、小さなふるい医院で、
畳の小さな部屋のテレビと新聞をよむ老医師。
ぼんやり疲れた視界に、ただ、入った老医師。
私の逃げ場。
ーわしらが苦労してつくりあげた時代じゃよ?
いまの子は、大変じゃな?
ーもっと、ゆっくり、していけば、いいとに。
もう顔も覚えてない。
けど、いまもわかる。
ー私には、逃げ場があった。
いまの子は、大変じゃな?
ーもっと、ゆっくり、したらよかろうに。
学校にもどる背に、必ずかけられていた言葉。
そして、あの雨の夜に、みつけてしまった。
ー兵隊さんをまたんといかん。
あの想いは、
ーであえたのかな?
逢いたいと願って、願い続けた。
老いて、家族すら、わからないのに。
ーただ、あいたい。
なら、あえたらいい。
やさしい人たちがつくってくれた、
ーこの日本なんだよ?
日本の太陽は、
ーちゃんと、沈むんだよ?
だから、
ー夜明けがある。
必ず、
光はさすんだよ?