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100番目の願い


ね?


100番目の、願いなんだって?


ーすごいね?


100も願いをもてるんだ、


とても、すごいね?


じゃあ、ママの願いは、なんだろう?


星に願ったあの夜に、あなたたちがママのおなかにやどって、


ーゼロをカウントしたね?


果てしなくつづきそうな、無限のゼロに、生まれくれた。


オギャー、って小さな儚さで、けど、この世界に、うまれてきたんだ。


ーあの日から、ママは、いくつ願ってきたのかなあ?


ミルクをなかなか飲めないあなたに、飲んでください?


ぐずるあなたに、ねてください?


お熱がでたら、お熱を下げて?


ーたくさんの願いは、もう100こえたなあ。


いっしゅうまわって、無限にゼロを刻み続けて、


ー笑って、生きてほしい。


それが、ママの100番目、かもしれない。


たくさんのその時々の願いをこえて、


やっぱり、さ?


ー笑って、生きててほしい。


し、


お熱は下がってほしいんだ。


むずかしいね?


100番目の願いって。

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